歴史
設置 1946
学科定員
計191 医学101、保健衛生90<看護学55、検査技術学35>
学部内容
幅広い教養と豊かな感性とともに、卓越した視野と高い倫理感を持つ医師・医学研究者を育成する。
医学科では、保健衛生学科・歯学部との相互連携を図り、6年間一貫教育を行っている。教養部で、1年次前期に全学共通科目を履修し、1年次後期より全学共通科目と並行して専門科目について講義や実習を行う。4年次は自由選択学習として、興味ある内容について研究・実習を行う。その後の臨床実習では、附属病院以外に、関連病院・診療所や在宅医療機関など学外での実習を用意しているほか、海外大学の実習も選択肢に含まれている。
保健衛生学科は看護学専攻と検査技術学専攻で構成される。各専門領域の高度な専門的知識と技術を有し、豊かな教養と高い倫理観に裏づけされた医療人の感性も併せ持つ以下の人材を養成する。
◆看護学専攻では、高度先進化する科学技術の基礎理解力を持ち、少子高齢化社会における保健医療・福祉等のさまざまな職種と連携して、専門職としての役割を果たす人間性豊かな人材、および教育・研究・実践の場を将来牽引し、看護学の発展と人びとの幸福に寄与できる人材を育成する。
◆検査技術学専攻では、先端医療技術の進展に対応しうる学際的視野と研究能力を有する資質の高い人材および医学、保健医療における検査技術の発展とその教育・指導に従事する人材を育成する。
看護学専攻は看護師・保健師(選択制)、検査技術学専攻は臨床検査技師の国家試験受験資格が取得可能。
△新入生の男女比率(2024年) 男37%・女63%
△2024年医師国家試験合格率(新卒) 97.2%
医学科では、保健衛生学科・歯学部との相互連携を図り、6年間一貫教育を行っている。教養部で、1年次前期に全学共通科目を履修し、1年次後期より全学共通科目と並行して専門科目について講義や実習を行う。4年次は自由選択学習として、興味ある内容について研究・実習を行う。その後の臨床実習では、附属病院以外に、関連病院・診療所や在宅医療機関など学外での実習を用意しているほか、海外大学の実習も選択肢に含まれている。
保健衛生学科は看護学専攻と検査技術学専攻で構成される。各専門領域の高度な専門的知識と技術を有し、豊かな教養と高い倫理観に裏づけされた医療人の感性も併せ持つ以下の人材を養成する。
◆看護学専攻では、高度先進化する科学技術の基礎理解力を持ち、少子高齢化社会における保健医療・福祉等のさまざまな職種と連携して、専門職としての役割を果たす人間性豊かな人材、および教育・研究・実践の場を将来牽引し、看護学の発展と人びとの幸福に寄与できる人材を育成する。
◆検査技術学専攻では、先端医療技術の進展に対応しうる学際的視野と研究能力を有する資質の高い人材および医学、保健医療における検査技術の発展とその教育・指導に従事する人材を育成する。
看護学専攻は看護師・保健師(選択制)、検査技術学専攻は臨床検査技師の国家試験受験資格が取得可能。
△新入生の男女比率(2024年) 男37%・女63%
△2024年医師国家試験合格率(新卒) 97.2%
歴史
設置 1946
学科定員
計85 歯学53、口腔保健32<口腔保健衛生学22、口腔保健工学10>
学部内容
歯学科では、経験豊かな教育スタッフ、充実した施設、多彩な教育コンテンツを用意し、歯学の基礎から臨床に至るまでの質の高い教育を提供。6年間の教育を通じて、国内はもとより国際的にも活躍できる指導者的歯科医師、歯科研究者の養成を目指す。
早期から、歯科医師としての自覚を持つため、東京科学大学病院歯系診療部門の診療科の見学により医療の実際を体感する「早期臨床体験実習」、歯学生の人格の成長を主題とした「行動科学基礎」などで、医療者としての基本を養う。
3年次には、臨床症例の病態を症状や検査データをもとに推論し、論理的に説明するスキルを身につける「病態科学演習」、2~4年次の学生が選択授業を共に受講する「学年混合選択セミナー」などの科目を学ぶ。
3~4年次には、自身が興味を持つ研究テーマを、学内外の研究室で研究する「研究実習」を行う。
5年次の秋から6年次には、診療参加型の「包括臨床実習」が約1年半かけて行われ、患者の医療面接から診断、処置、予後観察、メンテナンスなど治療の実践を経験する。また、さまざまな専門診療医療外来での実習も行う。
口腔保健学科は4年制である。
◆口腔保健衛生学専攻では、歯科医療の場はもとより、介護・福祉関連施設、行政・地域保健などでも実践できる高度専門歯科医療従事者を育てるとともに、その学問的基盤となる口腔保健学分野の教育者や研究者を養成。本専攻の全教育課程を修了すると歯科衛生士の国家試験受験資格を取得できる。
◆口腔保健工学専攻では、工学分野と連携して口腔から全身の健康に関する十分な知識と高度な専門的技術を持ち、国内外で指導的役割を果たせる歯科医療技術者を養成する。本専攻の全教育課程を修了すると歯科技工士国家試験受験資格を取得できる。
△新入生の男女比率(2024年) 男32%・女68%
△2024年歯科医師国家試験合格率(新卒) 89.8%
早期から、歯科医師としての自覚を持つため、東京科学大学病院歯系診療部門の診療科の見学により医療の実際を体感する「早期臨床体験実習」、歯学生の人格の成長を主題とした「行動科学基礎」などで、医療者としての基本を養う。
3年次には、臨床症例の病態を症状や検査データをもとに推論し、論理的に説明するスキルを身につける「病態科学演習」、2~4年次の学生が選択授業を共に受講する「学年混合選択セミナー」などの科目を学ぶ。
3~4年次には、自身が興味を持つ研究テーマを、学内外の研究室で研究する「研究実習」を行う。
5年次の秋から6年次には、診療参加型の「包括臨床実習」が約1年半かけて行われ、患者の医療面接から診断、処置、予後観察、メンテナンスなど治療の実践を経験する。また、さまざまな専門診療医療外来での実習も行う。
口腔保健学科は4年制である。
◆口腔保健衛生学専攻では、歯科医療の場はもとより、介護・福祉関連施設、行政・地域保健などでも実践できる高度専門歯科医療従事者を育てるとともに、その学問的基盤となる口腔保健学分野の教育者や研究者を養成。本専攻の全教育課程を修了すると歯科衛生士の国家試験受験資格を取得できる。
◆口腔保健工学専攻では、工学分野と連携して口腔から全身の健康に関する十分な知識と高度な専門的技術を持ち、国内外で指導的役割を果たせる歯科医療技術者を養成する。本専攻の全教育課程を修了すると歯科技工士国家試験受験資格を取得できる。
△新入生の男女比率(2024年) 男32%・女68%
△2024年歯科医師国家試験合格率(新卒) 89.8%
歴史
設置 2016
学科定員
計151 数学系、物理学系、化学系、地球惑星科学系
学部内容
数学系では、長い歴史と学問的背景を持つ数学の素養と高い数学的能力を修得し、社会の各分野で活躍できる人材を養成する。カリキュラムには、数学の各分野から基礎的な内容を精選。学生が主体的に学べる演習形式を積極的に取り入れたきめ細かい指導体制のもと、現代数学の基本的な知識、および数学的なものの考え方を確実に身につけられるよう構成されている。専門書を深く読み解く少人数のセミナーでは、数学の高度な専門分野に触れる。
物理学系では、物理学の基礎(力学、電磁気学、量子力学、熱・統計力学など)を系統的に学び、自然科学の先端研究に必要な知識を学修する。カリキュラムには、学生が主体となって行う実験・演習科目を多数配置。豊かな発想力や創造力、国際的視野、深い専門知識と応用力を身につける。自然科学分野の第一線で最先端の研究を推進し、時代の要請に的確に対応できる人材の養成を目指す。
化学系では、自然界における化学現象の基本原理を学ぶとともに、先端的化学の発展に貢献できる能力を身につける。幅広い専門知識を修得するため、必修科目として物理化学、無機・分析化学、有機化学分野の基礎的内容を講義科目として設置。高度な専門的知識、課題解決能力、解析力、洞察力を修得し、自由な発想で豊かな社会に寄与できる人材の養成を目指す。
地球惑星科学系では、地球深部から、大陸、海洋、大気、惑星、宇宙に至るまでの各領域を、あらゆる科学的手段を用いて追究する。これらの諸現象を理解するために必要な基本的学力を身につけ、地球の未来と、それに関わる人類の発展に貢献できる人材の育成を目指す。地球惑星科学がカバーする学問分野は多岐にわたっており、相互に関連し合っているため、幅広い視野を持って学ぶことができるカリキュラムを編成している。
△新入生の男女比率(2023年) 男94%・女6%
物理学系では、物理学の基礎(力学、電磁気学、量子力学、熱・統計力学など)を系統的に学び、自然科学の先端研究に必要な知識を学修する。カリキュラムには、学生が主体となって行う実験・演習科目を多数配置。豊かな発想力や創造力、国際的視野、深い専門知識と応用力を身につける。自然科学分野の第一線で最先端の研究を推進し、時代の要請に的確に対応できる人材の養成を目指す。
化学系では、自然界における化学現象の基本原理を学ぶとともに、先端的化学の発展に貢献できる能力を身につける。幅広い専門知識を修得するため、必修科目として物理化学、無機・分析化学、有機化学分野の基礎的内容を講義科目として設置。高度な専門的知識、課題解決能力、解析力、洞察力を修得し、自由な発想で豊かな社会に寄与できる人材の養成を目指す。
地球惑星科学系では、地球深部から、大陸、海洋、大気、惑星、宇宙に至るまでの各領域を、あらゆる科学的手段を用いて追究する。これらの諸現象を理解するために必要な基本的学力を身につけ、地球の未来と、それに関わる人類の発展に貢献できる人材の育成を目指す。地球惑星科学がカバーする学問分野は多岐にわたっており、相互に関連し合っているため、幅広い視野を持って学ぶことができるカリキュラムを編成している。
△新入生の男女比率(2023年) 男94%・女6%
歴史
設置 2016
学科定員
計348 機械系、システム制御系、電気電子系、情報通信系、経営工学系
学部内容
機械系では、機械工学の根幹となる「機械工学基礎」「データサイエンス・計算力学」「材料力学」「熱力学」「流体力学」「機械力学」「機械工学実験」などの分野に加え、「材料・加工」「ロボティクス・メカトロニクス」「宇宙工学」といった幅広い学問領域の科目を学修。機械システムの動作を理解し、それらを統合した新たな機械を創出できるようになるだけでなく、さまざまな現象を理論的に解析し、工学的課題を解決することで、環境と人類との調和をなすための革新的な機械システムを提案できる人材を養成する。
システム制御系では、高機能ロボット、次世代自動車、クリーンエネルギーなど、これからの国づくりに欠かすことができない制御システムのモデリング、解析、開発、設計を行う基礎的能力を養う。工学(機械、電気、情報など)および科学(数学・物理学・生命科学など)に関する基礎知識をもとに、計測、制御、設計、システム科学の専門学力を身につけ、カリキュラムにはプロジェクト運営を体験する実践的科目も設置。柔軟な発想力と創造力で社会に貢献する人材を養成する。
電気電子系では、大規模電気エネルギーの発生と制御、電波・通信などの情報伝達システム、情報処理・通信、コンピュータの基礎となる回路・信号処理、集積回路、電子デバイスなどの多岐にわたる電気電子工学分野の基礎学力と応用能力を身につける。関連する産業や研究分野・教育分野で活躍できる人材育成を目的とし、将来の飛躍的な発展に適応できる、広い視野、創造力、独創性を兼ね備えた先駆的研究者、指導的技術者、教育者の養成を目指す。行政やコンサルティングなどで活躍することができる人材の育成にも力を入れている。
情報通信系では、情報通信インフラにおいて、通信用集積回路技術から大規模ネットワークシステムに至るまでの広範な領域を学修する。情報通信システムの実現に不可欠な、ハード・ソフト両面の総合的な知識を修得しながら、システムの信頼性や運用性なども身につける。必修科目であるプログラミング・実験科目や、自ら研究を遂行する「学士特定課題研究」で理解力と応用力を研鑽し、情報通信工学分野の産業、学術、政策などにおいて、専門知識に裏づけられた指導力を発揮して、国際的に活躍できる研究者・技術者を養成する。
経営工学系では、生産活動、企業経営、さらには経済システムにおけるさまざまな重要課題を科学的・工学的な視点からとらえ、「数理」「経済学」「経営管理学」「管理技術」などの幅広いアプローチを駆使して実際に問題解決できる力を身につける。コミュニケーション力とリーダーシップを身につけた人材の養成を目的としている。
△新入生の男女比率(2023年) 男93%・女7%
システム制御系では、高機能ロボット、次世代自動車、クリーンエネルギーなど、これからの国づくりに欠かすことができない制御システムのモデリング、解析、開発、設計を行う基礎的能力を養う。工学(機械、電気、情報など)および科学(数学・物理学・生命科学など)に関する基礎知識をもとに、計測、制御、設計、システム科学の専門学力を身につけ、カリキュラムにはプロジェクト運営を体験する実践的科目も設置。柔軟な発想力と創造力で社会に貢献する人材を養成する。
電気電子系では、大規模電気エネルギーの発生と制御、電波・通信などの情報伝達システム、情報処理・通信、コンピュータの基礎となる回路・信号処理、集積回路、電子デバイスなどの多岐にわたる電気電子工学分野の基礎学力と応用能力を身につける。関連する産業や研究分野・教育分野で活躍できる人材育成を目的とし、将来の飛躍的な発展に適応できる、広い視野、創造力、独創性を兼ね備えた先駆的研究者、指導的技術者、教育者の養成を目指す。行政やコンサルティングなどで活躍することができる人材の育成にも力を入れている。
情報通信系では、情報通信インフラにおいて、通信用集積回路技術から大規模ネットワークシステムに至るまでの広範な領域を学修する。情報通信システムの実現に不可欠な、ハード・ソフト両面の総合的な知識を修得しながら、システムの信頼性や運用性なども身につける。必修科目であるプログラミング・実験科目や、自ら研究を遂行する「学士特定課題研究」で理解力と応用力を研鑽し、情報通信工学分野の産業、学術、政策などにおいて、専門知識に裏づけられた指導力を発揮して、国際的に活躍できる研究者・技術者を養成する。
経営工学系では、生産活動、企業経営、さらには経済システムにおけるさまざまな重要課題を科学的・工学的な視点からとらえ、「数理」「経済学」「経営管理学」「管理技術」などの幅広いアプローチを駆使して実際に問題解決できる力を身につける。コミュニケーション力とリーダーシップを身につけた人材の養成を目的としている。
△新入生の男女比率(2023年) 男93%・女7%
歴史
設置 2016
学科定員
計178 材料系、応用化学系
学部内容
材料系では、科学技術を形にし、社会や暮らしを大きく変える「材料」を扱う。材料に関する高度な専門知識を有し、それらを駆使して独創的かつ挑戦的な研究・開発を推進できる素養を身につける。さらに、材料に関する諸問題について自ら答えを導き出す創造力と、見出した答えから「もの」を作り上げる創成力を養う。「金属材料」「有機材料」「無機材料」といった幅広い材料学の基礎的知識を修得するとともに、革新的工業材料を創出するための知恵と創造性を身につけ、将来、産業界が求める材料学分野の先導的科学技術者となる人材の養成を目指す。
応用化学系では、物質の基礎的性質や反応性を原子・分子レベルで深く理解するとともに、最高度の化学技術システムの修得を目的としている。豊かな人間社会を発展的に永続させることを目指し、化学技術を開拓できる人材を育成するカリキュラムを編成。
21世紀の社会と環境に責任を持てる科学技術者、および研究者の育成を行うとともに、技術革新に果敢に挑戦し、新たな産業と文明を拓く高度職業人を養成する。
△新入生の男女比率(2023年) 男87%・女13%
応用化学系では、物質の基礎的性質や反応性を原子・分子レベルで深く理解するとともに、最高度の化学技術システムの修得を目的としている。豊かな人間社会を発展的に永続させることを目指し、化学技術を開拓できる人材を育成するカリキュラムを編成。
21世紀の社会と環境に責任を持てる科学技術者、および研究者の育成を行うとともに、技術革新に果敢に挑戦し、新たな産業と文明を拓く高度職業人を養成する。
△新入生の男女比率(2023年) 男87%・女13%
歴史
設置 2016
学科定員
計132 数理・計算科学系、情報工学系
学部内容
数理・計算科学系では、情報化社会における多種多様な情報を科学的なアプローチで扱う方法を学修する。具体的には、コンピュータを使った新しい数学を駆使するアプローチ、現実の諸問題を数理モデルに基づいて解決するアプローチ、そしてコンピュータ・サイエンス(情報処理)を「計算」としてとらえるアプローチと、実際にそれを実行するコンピュータ・システムの設計方法を学ぶ。専門知識を駆使して課題を解決し、国際的に活躍できる人材の養成を目指す。
情報工学系では、情報に関する体系化した理論から、ソフトウェア、ハードウェア、マルチメディア、人工知能、生命情報解析などの幅広い専門知識を修得する。今や社会システムの全てに通じているコンピュータに関する技術を原理から深く理解し、新しい情報システムのモデリング技術、複雑なソフトウェアを効率的に開発する技術、大量のデータから必要な情報を抽出する技術、人とコンピュータの知的インタフェース技術、物体や自然言語を高度に認識する技術、生命に関する情報を解析する技術などの分野で世界を先導する研究者・技術者を養成する。
△新入生の男女比率(2023年) 男96%・女4%
情報工学系では、情報に関する体系化した理論から、ソフトウェア、ハードウェア、マルチメディア、人工知能、生命情報解析などの幅広い専門知識を修得する。今や社会システムの全てに通じているコンピュータに関する技術を原理から深く理解し、新しい情報システムのモデリング技術、複雑なソフトウェアを効率的に開発する技術、大量のデータから必要な情報を抽出する技術、人とコンピュータの知的インタフェース技術、物体や自然言語を高度に認識する技術、生命に関する情報を解析する技術などの分野で世界を先導する研究者・技術者を養成する。
△新入生の男女比率(2023年) 男96%・女4%
歴史
設置 2016
学科定員
計150 生命理工学系
学部内容
生命理工学系では、生命理工学に関連した科学技術の発展に貢献できる課題解決力と、国際的倫理観を備えた理工系人材を養成する。創造性や表現力を育む教養教育や、最先端の研究を核とした高度な専門教育など、ライフサイエンスとテクノロジーの科学技術分野を先導・牽引するためのカリキュラムを編成。実験と演習を通して生命現象の理解を深めるとともに、海外研修、インターンシップを体験することで、国際的に通用する教養力を修得する。
△新入生の男女比率(2023年) 男85%・女15%
△新入生の男女比率(2023年) 男85%・女15%
歴史
設置 2016
学科定員
計109 建築学系、土木・環境工学系、融合理工学系
学部内容
建築学系では、デザイン意匠論をはじめ、計画・構造・材料・設備・施工のような工学的領域や、建築史のような人文社会学的な分野、都市・環境工学、生活環境までを体系的に修得する。柔軟で自由な発想、創造力、倫理観を持ちながら、最先端の建築・都市空間を創造し、国際的な視野に基づいて環境・社会問題の解決に貢献できる設計者、技術者、研究者を養成する。より美しく、安全かつ快適な生活を実現するための都市・環境づくりを目指す。
土木・環境工学系では、地震や津波、水害から人の命や社会生活を守り、環境汚染を防ぎ、快適で安心・安全な都市や街をつくることを使命とする。社会基盤の整備と運用に関する工学の基礎的専門知識、自然科学に関する基礎知識の修得に加え、高性能なシミュレーション技術や高度な実験施設を用いたカリキュラムを設定。土木技術が自然・社会環境におよぼす影響を理解し、自然および地球環境の保全と活用を図り、良質の社会資本を合理的に形成、維持、管理できる人材を養成する。
融合理工学系では、化学工学、機械工学、情報通信工学、土木工学、生物工学、環境工学、原子核工学、さらには環境政策・計画学、応用経済学、社会学、コミュニケーション学までを包含した広い分野を融合し、社会における実践的な能力を修得する。具体的には、社会で求められる新たな技術・価値・概念の創出に貢献できる能力(問題設定能力、問題解決能力、創造的思考力・実行力)、異分野技術者とグローバルな視野を持って共創力を発揮できるコミュニケーション能力、複合的・大型プロジェクトや組織を動かすマネジメント能力を備えたグローバル人材の育成を目指す。
△新入生の男女比率(2023年) 男78%・女22%
土木・環境工学系では、地震や津波、水害から人の命や社会生活を守り、環境汚染を防ぎ、快適で安心・安全な都市や街をつくることを使命とする。社会基盤の整備と運用に関する工学の基礎的専門知識、自然科学に関する基礎知識の修得に加え、高性能なシミュレーション技術や高度な実験施設を用いたカリキュラムを設定。土木技術が自然・社会環境におよぼす影響を理解し、自然および地球環境の保全と活用を図り、良質の社会資本を合理的に形成、維持、管理できる人材を養成する。
融合理工学系では、化学工学、機械工学、情報通信工学、土木工学、生物工学、環境工学、原子核工学、さらには環境政策・計画学、応用経済学、社会学、コミュニケーション学までを包含した広い分野を融合し、社会における実践的な能力を修得する。具体的には、社会で求められる新たな技術・価値・概念の創出に貢献できる能力(問題設定能力、問題解決能力、創造的思考力・実行力)、異分野技術者とグローバルな視野を持って共創力を発揮できるコミュニケーション能力、複合的・大型プロジェクトや組織を動かすマネジメント能力を備えたグローバル人材の育成を目指す。
△新入生の男女比率(2023年) 男78%・女22%
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