私は浪人もしたので高校3年と浪人期それぞれについて書こうと思います。高校3年では、GW明けから朝7時半から高校に行き朝勉を行っていました。元々朝は得意でしたが、毎日5時間しか寝られておらず、家に帰ってから寝落ちすることが多かったので、睡眠は最低でも6時間は取るべきです。浪人期では主に自宅で勉強しており、毎日決まった時間に自習をしていました。学習時間や自習場所の固定化は浪人生活で一番重要です。月1で気分転換に場所変えをするのはいいですが、極力同じルーティーンで行うと良いです。
私は現役時代数学で落ちてしまったので、浪人期は数学メインで勉強しました。予備校のテキストは数学が苦手な人だけでなく、得意な人にも新たな視点をもたらしてくれるテキスト構成になっているので、高3の夏までは参考書ではなくテキストをやるといいです。9月からは予備校のテキストをやりつつ、少し発展的な問題や他大学の過去問に手をつけると数学力が途端に伸びます。数学はなかなか伸びを感じない教科ですが、ギリギリまで粘りましょう。
私は浪人時代、模試などでは大体A判定を取れており、学力的には可能性がある位置にいました。しかし、いざ本番が近づくと自分の力を最大限に出し切れるか心配になり、自分を信じられなくなる時期が必ず来ます。模試と入試は実際全く別物ですが、私は「自分ができないなら周りもできない」と言い聞かせたり、入試会場でのルーティーンを決めて本番に望みました。そして、当たり前のことですが、最後まで諦めずに問題を解くことが本当に本当に大切なので模試でも意識すると良いです。
高3生、まずは穴がないかの確認を夏までに確実にやるべきです。難しい問題を解くのは9月からでも間に合うので、焦らず分からない分野があったらその穴埋めを最優先にしましょう。高卒生、夏までに授業の復習の癖がついていないと、9月からしんどくなります。せっかく浪人するのなら志望校を落とさず、最後までやりきりましょう。浪人期の模試の判定が悪くても合格した人は大学に何人もいるので、諦めず頑張ってください!
高1・高2はまだ受験期まで余裕があると思う人が多いと思います。しかし、ライバルは自分たちより学習を進めています。3年間で高校の内容をマスターすることは難しいし、それを受験レベルまで引き上げるには基礎力が圧倒的に大切です。基礎と言っても、チャートなどの問題が解けるレベルでは全然足りないです。できる限り手元にある基礎問題集を終わらせて、次のステップにどんどん進んでいくことが高1・高2生がやることです。頑張ってください!
志望理由としては、正直なことを言うと上京したかったからです。東京大学が実力的に厳しかったので、東京工業大学にしたといったところです。学部を決めたきっかけは、就職に有利かどうかが大きいです。また、オープンキャンパスに行った時も良さを感じました。
3年生の夏まで部活をやっていて、そのあと9月に文化祭があったので、受験勉強に本腰を入れ始めたのは10月とかでした。個人的な意見としては、やはり1・2年生での積み上げが重要だなと感じました。
部活をやっていた時期は帰りも遅かったのですが、東進に通っていたので、平日はほぼ毎日行っていました。夏は文化祭準備でそこまで勉強できなかったのですが、平均的に1日3時間くらいはやっていたかなと思います。(全然少ないので、もっとしましょう。)
苦手科目に関しては、得意科目や得点源にできるとは思わない方がいいと思います。もしもできてるとしたら、それは単にあなたがこれまで苦手意識を持ってその科目を避けていたとしか言いようがないと思います。苦手科目は普通レベルにもっていけば大丈夫だと思います。私は数学が東工大の中ではディスアドつけられる科目だったので、過去問や難しい問題集を解きまくって、色んな解法を学んでました。
スランプは絶対と言っていいほどきます。そんな時に前を向けなんて思いません。スランプになったらそのままへこみ、改善点を探すというごく普通のことをするだけで成長します。スランプをスランプと思わない方が非常にまずいです。スランプ後は結構伸びるので、素直に反省と分析と演習を繰り返すようにすると良いでしょう。
受験勉強は長期戦だなどと言われることが多いと思うのですが、個人的にはそれよりも、スタートダッシュから火力をあげることが大事だと思います。最初に仕上げてしまえばほんとに楽になります。仕上げられないと思わずに、本腰を入れるとなってから徐々にではなく最初から一気に勉強に取り組むと良いと思います。
受験からはまだ遠い時期だと思います。私もこの時期に受験のことなど考えていませんでした(志望校くらいは考えていたかな)。模試も受けていませんでしたし。この時期は絶対に学校を楽しむのが得策です。学校で楽しみきれば、受験にきもちよく切り替えられると思います。
私は数学が苦手で、東京医科歯科大のレベルに全く届かない状況でした。様々な試行錯誤をする中、受験直前の11月ぐらいになって「この勉強をやった方がいいんだ!」という気づきがあり、それ以降は数学の対策に時間を充てました。振り返るに、受験直前に数学を勉強し数学の力を上げられたのは、高3の夏の時点で理科を含め全科目の基礎がある程度できていたからだと思います。やれることは早めにやって高3後期に余白を残しておくことも、1つの重要なポイントだと考えています。
高3前期は「1日〇ページずつ参考書をやる」というスタイルで勉強していましたが、なかなか計画通りにはできていませんでした。そこで私は「今週はこの参考書だけ集中的にやる」というスタイルで数学の勉強をやってみたところ、思ったよりもうまく出来ました。もちろん、コツコツ勉強することはとても重要ですが、一気にやる勉強スタイルが合っている人もいるかもしれません。皆さんにはぜひ、様々な勉強方法を試してもらい、自分に合った最適な勉強スタイルを見つけてほしいと思います。
受験期には、期待通りの結果が出ないことが多々ありました。模試の成績には一喜一憂しましたし、どうしても勉強したくない日はたくさんありました。そのような時は、30分ほど机に伏して寝たり、塾の周りを散歩したりするなどして、様々な息抜きの方法を試していました。併願校不合格となってしまった時は1日中泣いていましたし、そのあと祖父の畑仕事の手伝いもしました。自分なりの息抜きの仕方、鬱憤の晴らし方を持っておくと、良いかもしれません。
私はもともと東大志望でしたが、初めて医学部の問題を解いたときに「医学部ムズッ」となったことをよく覚えています。医学部合格がとても高い壁であることは事実ですが、高い分、壁を乗り越えた時に得られる喜びと矜持はかけがえのないものです。(少なくとも私はそう感じました。)辛いときは何度もあると思いますが、そのたびに壁を乗り越えた先の自分をイメージして、最後まで粘り強く頑張ってほしいと思います。
高1高2の時点で「医療者になりたい」という夢を持っていること、まずはそのことを誇りに思って欲しいと思います。各大学のオープンキャンパスに行くなどして、その夢をさらに深めていってください。 高1高2の勉強はやはり基礎的なものですから、つまらないと感じることもあると思います。しかし、受験学年になると様々な面白い問題に出会うことができますから、ぜひそれを期待して高校の勉強を楽しんで欲しいと思います。
環境・社会理工学院に行こうと決めたのは、建築学科に進みたいと思ったからです。共通テストであまり実力を発揮できなかったため、第1志望の変更を決意し、東京工業大学に志望校を変更しました。
私は、中学2年生から大学受験を見据えて塾に通い始めました。高校時代には、勉強ばかりで高校生活が終わってしまうことが嫌だったので、女子サッカー部に入っていました。高校3年生の5月まで部活がありましたが、早めに勉強を始めていたので、最後に焦ることはあまりありませんでした。
部活引退までは、部活に集中していました。帰ってから無理に勉強しようとせず、学校でできることをやっていたくらいです。部活引退後は、毎日塾に行っていました。毎回の勉強で細かく計画を立てて、計画にそって進めることで、勉強に常に効率性を求めて取り組んでいました。
数学や物理などの理系科目はひたすら問題集を解いていました。単に問題を解くだけでなく、なぜその解き方なのか考えながら、一問一問味わって解くことを心がけていました。少なくとも3周はしました。文系科目などの苦手科目に関しては、自分でやってもなかなか伸びなかったので、塾の夏期講習などをとって対策しました。
私の場合、「この大学に行きたい!」という気持ちだけではどうしても勉強に熱が入らなかったので、大学の先のことを考えて勉強していました。こういう仕事がしたい、この企業で働きたいなど、大学に入ることだけにとらわれず、将来の自分像について常に考えていました。
毎日同じようなことの繰り返しでつまらない、しんどいと感じることも多いとは思いますが、今の頑張りが今後の人生において大きく影響してくると思います。また、たとえ第1志望が厳しくなって、志望校変更を迫られたとしても、懸命に勉強に取り組んでいれば、違う大学でもその努力は発揮されるはずです。頑張った結果は宝物となるので、無理をしない程度に走り続けてください。
1・2年生はまだ受験生じゃないなんて考えは甘すぎます。中高一貫校の人たちは、中学入学と同時に大学受験勉強を開始している人が多いです。「まだ大丈夫」なんて思わず、早め早めの受験勉強を強くおすすめします。
東京工業大学を志望校に決めたのは、文系科目が苦手だったからではなく、単純に行きたかったからで(むしろ数学が苦手教科でした)、自分の得意教科と東京工業大学の各教科の配点はそんなにあっていなかったと思います。 しかし、得意教科をライバルと差をつけられるほどになるまで勉強するといった相応の対策をすれば乗り越えられたので、教科の相性を理由に志望大学を諦める必要はないと思いました。
私は高3の7月ごろまで部活動があり、日々の予習復習で手いっぱいで、テスト1週間前以外はまとまった勉強時間が取れなかったため、テスト期間中は短時間で効率的に勉強することを心がけていました。部活の引退までは、定期テストに向けてひたすら勉強し、部活が終わってからは、2月の入試までに必要な勉強ができるよう、計画的に取り組みました。
得意だった物理は、法則や原理は数学と一緒で、自分の中でしっくりくるまで考えることが大事だと思います。そのうえでセミナーや重要問題集に取り組みました。また、物理を得点源にするために、小問が次につながることが多い物理では、数学以上にケアレスミスに注意していました。例えば、文字式で答えるときは、次元を確認することを心がけていました。
私は受験教科との相性が良くないという大きな問題を抱えていましたが、頑張って勉強すれば取れるようになるはずだという目標点を自分の得意不得意にあわせたことで合格できました。自分で得意不得意を分析して、悔いのない受験にしてください。
まだ受験までは時間があるのでモチベーションを保つのは大変かもしれませんが、1・2年生でまわりに差をつけられると受験生になったときにとても楽になるので、早めに受験勉強を始めることをおすすめします。
本格的に受験勉強を始めたのは、高校2年の冬でした。塾に通い始め、そこで先生にお勧めされた数学の問題集が、本当に自分と合っていて、そこから数学の楽しさに気付き、火がつきました。学校で出される課題は、そこまで難しくない問題をとにかくやらせるタイプで、楽しさを感じられませんでした。思い切って少し難しめの問題集を買って挑戦してみると、楽しくなると思います。
集中力が長く続かない代わりに、短時間で量をこなす勉強方法でした。自分の機嫌を取る、ということに気を遣っていたように思います。無理して1日12時間勉強しても、翌日疲れて3時間になってしまっては意味がないと考え、ちょっとずつ無理をして、長い勉強に体を慣らすようにしていました。だから、休憩として遊んだりは、受験のギリギリまでしていました。
数学はとにかく数をこなしました。お気に入りの問題集3冊に沢山書き込んで、解法が自分のものになるまで読んでました。理論ももちろん重要だと思いますが、解法までの感覚を私は鍛えていました。化学は理由をつけて暗記することです。単なる暗記で済ますのではなく、その理由は幾つかの基礎知識で説明できることがとても多いので、それを使って導いていました。
模試の点数が思うように伸びず、苦しかった時期はありましたが、心の底から、自分は志望校に合格できると思っていたので、無駄な悩みはせずに済んだと思います。自分に絶対的な自信を持つこと、それから、それが嘘にならないよう、過去問から足りない部分を見つけて、それを補うための勉強をしました。本番が近づいてくると、メンタルが荒れるので、心を許せる友達を大事にした方がいいです。
受験勉強は結局、大学に入ったあとの勉強のために必要です。大学は、好きなことを自分のために学べる開放感が最高なので、受験はそのための準備と思ってもらえると、多少は心が楽かと思います。
嫌々ながらやっていた課題や、定期テスト対策は、かなり重要です。授業はちゃんと聞くこと。応用に入ったあとで基礎がわからなくなるのは萎えるので、ほんとに基礎の基礎の数学の操作とかは間違いないようにするべきです。
自分は将来建築士になりたいと思っていたので建築が深く学べる大学を探していました。高校1年生の時に東工大の存在を高校のイベントで知り詳しく調べたところ自分に合う条件にあったのでこの大学が志望校の一つになりました。そして高校3年生の時に自分の苦手教科である英語の配点が低いことを知り本格的に目指そうと思いました。あとこの大学は今年の秋に医科歯科との統合を控えておりそのような体験をしてみたかったからです笑笑。
自分は高校の授業は取捨選択して聞いていましたが授業で与えられる例題や定期テストは高校1年の時から真面目にやっていました。また2年からは中高1貫校の人に追いつけるよう数学の先取りをしつつ整数問題等のもうできる入試問題に取り組み立ち位置を把握しました。部活(陸上)をがっつりしていたので、1年・2年では朝早くから学校に行ったりテスト勉強を3週間前から始めたりと、早め早めの行動を意識していました。
自分は公立高校出身で塾も行っていなかったのでしっかり計画を立てて頑張りました。数学の例を挙げると高2は自分で学校の教科書を逆からやり(微積は数IIIとの繋がりが深いので最後でしたが)半分の期間で2年の数学を終わらせ余った期間で数IIIを終わらせました。そのときはYouTube等で動画をみて先取りしてました。高3は夏前は基礎固め、夏休みで一冊応用系の参考書(『やさしい理系数学』)を終わらせ、秋の頭から過去問という流れでした。
受験は個人戦ですが友達と話すこととかクラスの雰囲気で勉強のモチベは変わってくるので意識して取り組んでほしいです。
高1から動き始める人は意外と少なく、動き始められると高3の時に慌ててる人を横目に見ながらゆっくり受験勉強ができるので頑張ってください。
環境・社会理工学院に行こうと決めたのは、その学院に建築学系があったからです。なぜ建築学系に行きたいのかというと、テレビ番組で、建築家の人が古民家をリフォームしているのを見て、家族で暮らすおしゃれな住宅を設計したいと思ったからです。
クラブチームでサッカーをしていたのですが、高校1年生の2月にプロには行けないと挫折し、サッカーを辞めて受験勉強を開始しました。2年生までは英数の基礎固めと数IIIの先取りを中心に行い、3年生では物理化学の暗記と数学の演習に力を入れました。
受験期を乗り越えるための方法は、恋人を作ることだと思います。お互いがちょうどいい距離でいることで、お互いの勉強の邪魔になることを避けて、苦しい時には支えあうことができたと思います。私は恋人に多くの場面で助けられたので、本当に信頼できる人を見つけることは大切だと思います。
受験勉強は人生のターニングポイントになると思うので、少しの間最大限の努力を続けるように頑張ってください。
私は要領が悪かったので早めに受験勉強を始めました。私のように要領が悪いと思っている人でも、早いうちから勉強を始めれば、志望校に合格できると思うので頑張ってください
私が今の大学を志望校に決めたのは、設備が非常に充実している点と教授1人当たりの学生数が少ない点です。まず、設備については、当大学は学部生であっても無料で使える独自のスパコンを持っていたり、他大学では有料のソフトも無料で使えたりと学習環境が充実していることに魅力を感じました。また、教授1人当たりの学生数も少ないため、教育濃度が高いことも惹かれました。これ以外にも、オープンキャンパスに行った時の雰囲気も一因となったので、オープンキャンパスにはいったほうがいいです。
私は公立高校に通っていたので、中高一貫校のすでに高2修了時に一通りのカリキュラムが終わっている人たちと戦うためには、自身も先取り学習をする必要があると考え、高2の夏までに受験で使用する予定の科目を一通り終わらせました。その後は高3の夏休みまでは発展的な内容はあまりやらず、基礎的なテキストを何回も周回して基礎を固めました。そして、夏休みからは発展的なテキストもやりつつ、過去問を適宜解いて入試で戦う力を身に付けました。
私は部活動の週当たりの活動はそこまで多くなかったので、平日は4時間程度、休日は10時間程度はやっていました。また、勉強の効率化を図るために、1時間を50分勉強、5分英単語、5分休憩のように分割し、それを1セットとして繰り返していました。休日は起きる時間はもちろん、風呂やご飯の時間もすべて開始時間などを決めて、徹底した習慣化を行いました。
英語の長文読解が苦手で足を引っ張ていたため、ひたすら英語長文を読めばいいかと思いたくさんの文章を読みました。しかし、思うように点は伸びなかったため、勉強方法を調べてみたところ、同じ文を何度も読むとあったのでそれと音読も併せて実行してみました。すると、英語の長文問題が次第に読めるようになり、音読のおかげで速読もできるようになって、点が伸び始めました。
私は秋ごろに実施される志望校の冠模試で思うような判定が出ず、志望校を変えるか迷っていた時期がありました。しかし、友達から模試の判定を気にすることはないと言われ、なんとか志望校を変えずに勉強を続け、無事その志望校に受かることができました。模試を受けたらどうしても判定を気にしすぎてしまうかもしれませんが、判定を気にしてもただ自信がなくなって勉強の能率が落ちるだけなので、模試は伸び率などを重視するようにしましょう。
受験勉強においては、思うように成績が伸びずに落ち込んでしまうことがあると思います。しかし、受験勉強というのは過程であって、命を削る思いをしてまでするものではありません。たまには息抜きをして、楽しみながら受験生活をしていただきたいと思います。
大学受験は1年で何とかなるものではありません。もし、今受験はまだだからと油断していたら、後悔することになるかもしれません。少しずつでいいですから、未来の自分への投資だと思って勉強をしてほしいと思います。そうすれば、いずれ勉強していてよかったと思う日が来るはずです。
高2の秋に東大は厳しいからとりあえず東工大にしようと思い、目指すうちに思い入れが強くなりました。また、理系に来たが経済系のことを学びたく、「東北大学の理系経済」か「筑波大学の経営工学」か「東工大の経営工学」の3択になりました。本音で言うなら、東北大学は避けたいと思っていたのと(同じ高校から40人くらいいく。大学まで同じコミュニティにいるのは勿体ない)、東工大に魅力を感じたので、東工大に決めました。
3年生の夏まで週6、7で部活してました。2年生までの勉強はほぼ0でした。受験自体を意識し始めたのは高2の夏ですが、特に勉強してませんでした。ただ、部活を3年の6月末に引退して、2週間くらいしてからはスイッチ入れて勉強しました。結果的にガチの部活をやり切って東工大現役合格したので、まぁ諦めることなく努力すればなんでも何とかなると思います
高3夏の部活引退までは平日0orやったとして1時間、部活オフの休日で5時間、部活ある日は土日も0or2時間くらいでした。部活引退してからは平日3時間・休日10時間から始めて、冬前くらいには平日4時間・休日12時間くらいはやってました。12月になってからは平日3時間・休日10時間に戻してやってました。また、2月入って直前期にはほぼ勉強しませんでした。
英語はターゲットすら挫折しましたが、結局早稲田理工でも7割、東工大英語でも7割くらいは安定して取れるようになりました。単語はわかってなくても「国語力」でどうにかしました。化学は量をこなせばなんとかなりました。
とにかく勉強しました。参考書が解けなかったり、模試でE判定が出たりしましたし、本当に病んでましたが、泣きながらでも勉強しました。机の前から逃げませんでした。また、親友が何回も僕を救ってくれました。あいつがいるから頑張れました。その親友は国公立医学部行きました。まわりの環境に感謝です
「逃げないでやり続ける」「友達に志望校宣言する」「志望校を曲げずに本気で目指し続ける」この3つをやり続ければ受かると思います。辛いこともあると思いますが、結局それらの辛さは受かれば自信につながり、美化された思い出として永遠に残ります。頑張ってください。
勉強するなとは言いませんが「やりたいことをとことん」やってください。勉強じゃなくてもいいです。部活でもいいし、趣味でもいいです。ただ、「やるなら徹底的に本気で」やることをおすすめします。何かに打ち込む経験は受験にも役立ちますし、今後の人生に好影響を与えるでしょう。
まず東京工業大学を志望校にした理由は2つあります。まず1つ目に、元々数学や理科が得意であり、先生や同級生から勧められたことがあげられます。もう1つの理由としては都内の理系の国立で自分の目標とできる大学が東京工業大学しかなかったということもあります。また環境・社会理工学院を第1志望とした理由は、環境問題に興味があったということと解けない問題に数学・理科の知識を用いて解を出すというHPの言葉に惹かれたからという理由です。
私は高校の頃部活をしていなかったため担任の先生に言われ、2年生の5月くらいからだいたい毎日夜8時まで自習していました。まず数学の基礎固めから始めました。そんな感じで3年生になり理科も受験勉強を始めました。私は友達と教えないながら勉強をしていたため、あまり受験勉強に対してきついとかのマイナスの感情を抱くことはなく受験を終えたと思います。
2年生は平日は1日2時間くらいだったと思います。休日は勉強しない日もありましたが勉強する日もあり、ほんとに日によったと思います。長期休み中は課題をしたり少し自分の勉強をしたりして大体1日4時間くらい勉強していました。3年になり、平日は1日5時間、休日は一日9時間くらい勉強しました。長期休みは休日扱いです。
特に東工大を受験しようと考えている方に言いたいのですが、東工大の化学の問題は非常に特殊です。特に選択肢の問題は7択くらいで答えが一個か二個という問題です。こういう時知識の入れる方法として学校で配られる教科書を読み込んでほしいと思います。本当に全て読み込めば選択問題はほぼ満点が取れます。実際僕もそうでした。化学は教科書を活用してください。
これは学校の先生に言われたのですが、「モチベーションは勉強を始めれば出てくる」ということだと思います。根性論のように聞こえるかもしれませんが「やる気が出ない」などと言って逃げていては何も始まりません。どうしてもというときは友達といっぱい話しましょう。
受験前は神頼みも大事だと思います。残念ながら今の受験システム的に運はどうしても絡んできてしまいます。実際僕もオープン模試でA判定をとった早稲田に落ちてしまったのは今から考えても運が悪かったからだと思っています。ゴミ拾いなどをして運気を高めましょう。
1・2年は部活をしましょう。もちろん少しは勉強してほしいですし難関大学を目指す方は2年生から勉強してほしいです。しかしながら高校生にしかできない部活動を楽しんでほしいです。
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