学部・学科

歴史

設置 1974

学科定員

学部内容

　医学・看護学の知識だけではなく、医療倫理を尊重し、問題解決能力を持った人材の育成を目標とする。
　医学科では、らせん形教育を念頭に置いて、学年に応じた授業を行う。
　一般教育では、国際的に活躍し、多方面で貢献できる医療人の養成を意図し、外国語教育に力を入れる。
　２年次から４年次の「PBLチュートリアル教育」では、少人数の学生グループが、与えられた症例課題から自分たちが学ぶべき事柄を引き出し、理解を深めながら問題を解決していく。４年次から６年次では、基礎知識の講義や光学機器シミュレータを用いた演習等を行っている。５・６年次の臨床実習では、全診療科をまわり、広く実習を行っている。
△新入生の男女比率（2024年）　男64％・女36％
　看護学科では、全人的看護教育と地域看護教育を重視し、看護専門職としての知識と理論、技術と実践力を身につける。
　１年次には主に人間科学と医療などを中心とした総合科学科目を履修する。専門基礎科目のうち、解剖生理学、疫学などが受講できるカリキュラムとなっている。総合科学科目のうち、人文・社会科学系は医学科と共通である。１年次から専門科目の履修が始まり、３・４年次には、本学附属病院のほか、近隣の病院や保健福祉施設などでの実習を行う。
△新入生の男女比率（2024年）　男０％・女100％
△2024年医師国家試験合格率（新卒）　94.4％