理工学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

理工学部
歴史
設置 2017
学科定員

理工355

学部内容
 2023年改組の学科。
 以下の9プログラムを設置し、「理工学分野における、科学技術の主分野での専門能力の着実な定着」と、「総合的な視点から分野を越えた連携による課題解決に貢献、主導できる能力の醸成」を方針とした人材育成を行う。
◆数理科学プログラムでは、科学の基盤としての数理的知識・推論能力を身につけ、数学的方法の活用を通じ、理工学の諸分野と連携し、社会の諸課題の解決に寄与できる人材を育成する。
◆知能情報システムプログラムでは、情報科学を基礎とし、計算機科学を駆使して現代社会の情報化を推進し、IoTによるデジタル化やAI・データ科学の技術を活用して、新たな知的ITシステムのデザイン・構築に貢献できる人材を育成する。
◆物理学連携プログラムでは、力学、電磁気学などの基礎科目を通じて物理の原理・法則を学び、流体力学などの応用科目や卒業研究を通じて未知の課題に対する探求力を養い、物理学を基盤にして科学技術の進展に貢献する人材を育成する。
◆電気エネルギー・電子工学プログラムでは、数学・物理と電気電子工学を融合的に学び、電気エネルギーと電子情報工学の分野から持続可能な未来社会の構築に寄与できる、創造性と専門性を備えた人材を育成する。
◆機械工学プログラムでは、最先端の機械工学の知識を基礎に、脱炭素社会実現のためのエネルギー変換機器や高効率で環境負荷の低い低炭素型機械の設計・開発ができる人材を育成する。
◆知能機械システムプログラムでは、機械工学、電気工学、制御工学、情報工学などを学び、ロボティクス、サイバネティクスなどのメカトロニクス分野に関する知見を身につけ、Society5.0を迎える社会の実現を支える技術の開発に貢献できる人材を育成する。
◆生命・物質化学プログラムでは、基礎化学の知識と物質・材料科学および生物化学の専門知識・技術を有し、それらを活用する能力を持ち、地域・企業から地球環境にわたるさまざまな課題解決に生かし、脱炭素・持続可能な社会の構築に貢献できる人材を育成する。
◆地域環境科学プログラムでは、地質・水環境・生態系を含む地域環境、地球規模での気象状況など、幅広い視点からの環境理解に基づき、防災・減災、都市・地域環境、土木の観点も思考し、持続可能な地域社会の発展に貢献できる人材を育成する。
◆建築学プログラムでは、最先端の建築構造・材料施工・建築環境・設備と建設設計などを学び、安全・安心で環境と調和した持続可能な建築とまちづくりに貢献できる人材を育成する。
新入生の男女比率(2023年) 男83%・女17%
大分大学
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