人間看護学部 学部・学科

歴史

設置 2003

学科定員

学部内容

　人間看護学科では、人が人として生きていくことを目指すとき、その生き方を支える看護のあり方を探究する。健康な人には健康の維持と増進、病気の予防を、病気の人には、その回復を援助し、場合によっては人間としての尊厳をもって死を迎えられるように支えるなど、人間と真剣に向き合い、人間との深い関わりのなかで「看護」をとらえ、実践に結びつけていく。
　以下の４つの講座がある。
◆基礎看護学講座では、人間看護学の基盤となる理論や方法を追究する。
◆成育看護学講座では、人間の成長発達に重点を置き、子どもの発達過程に応じた看護のあり方を追究する。
◆成熟看護学講座では、成人・老年期を対象に、あらゆる健康状態に対応する看護のあり方を追究する。
◆環境看護学講座では、人と人、人と社会といった人間と環境との関わりを中心に、地域全体の健康を支え、人間の精神に関わる看護を追究する。
△新入生の男女比率（2024年）　男10％・女90％