人間健康学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

人間健康学部
歴史
設置 2005
学科定員

計255 スポーツ健康95、看護80、健康情報80

学部内容
 スポーツ健康学科では、心理学、栄養学、スポーツ学、福祉学、保健・医療分野などの幅広い研究を通じて、人間の心と体に対する理解を深め、生涯にわたってスポーツを健康増進や生活習慣病の予防に応用できる人材を育成する。スクーバダイビングなどの沖縄の海を生かしたマリンスポーツや、空手、古武道、琉球舞踊など、バラエティ豊かな実習科目を設定している。
 看護学科では、保健医療の高度化、複雑化に伴い求められる高度な実践力を持ち、生命の尊厳に対する高い倫理性と幅広い教養を持った看護師や保健師を育成する。
 人間が健康に生きる意味を理解するために、食、栄養、運動、心理、社会、福祉、保健、医療に関する専門知識を学ぶとともに、学生、教員、職員、地域の人々との対話を通じて自己評価能力を身につけていく。また、フィールド活動や看護実習を通じ、地域への関心を深め、ケア文化の開発を行う参画型看護教育課程となっている。
 健康情報学科では、情報システムの仕組みを理解し、数理・データサイエンス・AIの手法を駆使し、保健・医療・福祉などを含む健康分野と社会全般に関するデータを分析することで、新たな価値やサービスの創出に貢献できる人材(データサイエンティスト、診療情報管理士など)を育成。
新入生の男女比率(2024年) 男42%・女58%
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