学部・学科

歴史

設置 2008、改称 2014

学科定員

学部内容

　機械工学科では、基盤となる知識の習得で視野を広げ、メカニクス、ロボティクス、エネルギーシステムの３コースで興味を深める。資源・エネルギーの有効利用、先進モビリティや情報化された産業機械の実現、人間工学・生活工学、医療分野など多面的視点で、安全で人と環境にやさしい「ものづくり」を担うエンジニアを目指す。
　電気電子工学科では、既存の電気エネルギーだけでなく、環境にやさしい新エネルギーシステムを開発できるエンジニアや、生活を豊かにする情報機器や家電機器のみならず医療機器も開発できるエンジニアなど、「ものづくり」を楽しめるエンジニアを育成する。
　建築学科では、積雪寒冷地特有の諸問題にも対応できる、建築構造・施工技術のスペシャリストを育成する。快適な生活環境を創出するために必要な建築学全般の知識と、建築・都市デザイン・構造・施工など各分野の専門知識を修得する。
　都市環境学科では、環境問題、自然災害、エネルギー問題などの課題に対し、安心・安全な都市づくりを実現できるスペシャリストを育成する。自然環境、都市・交通、防災などの専門知識と、フィールドワークを通じて幅広い視野と技術を身につける。
△新入生の男女比率（2024年）　男90％・女10％

歴史

設置 2025予定

学科定員

学部内容

　2025年新設予定の学部。高度情報化社会に柔軟に対応できるIT技術者を育成する。プログラミングの基礎からシステム開発、デジタルメディア処理、スマートフォンやAIを活用したサービスの開発に必要な幅広い知識を修得する。カリキュラムは、データサイエンス・AI、プログラミング、ソフトウェア開発・システム開発など、11の科目群で構成されている。AIやIoT、ビッグデータといった分野の教育研究を強化するとともに、北海道におけるSociety5.0の実現およびDXの推進に寄与し、地域社会を支えることのできる人材の育成を目指す。

歴史

設置 1974、統合 2018

学科定員

学部内容

　１年次では、医療人になるための基礎を固める。命の尊さ・大切さを学び、薬剤師としての倫理観を養うとともに、基礎科目を履修する。
　２年次は、医療人である薬剤師にとって必要な基礎力を磨き、幅広い視野に基づいた対話力と提案力を養う。
　３～４年次は、基礎科目の応用力を高め、多様な病症から適正な薬物治療の推測・判断・提案ができる能力を養うことにポイントを絞った、独自性を強化した科目を充実させている。
　４～６年次には、それまでの学習や実務実習などの経験を活用して卒業研究に取り組む。
　５年次からは、臨床現場を体験する実務実習を行う。各11週間の病院実習・薬局実習を実施する。
　６年次には、これからの薬剤師に求められる問題発掘・解決能力をより高めながら、同時に薬剤師国家試験に向けての総復習と苦手科目の克服を行う。
　１～３年次を対象に、ハワイ語学研修も実施している。
△新入生の男女比率（2024年）　男35％・女65％
△2024年薬剤師国家試験合格率(新卒）　76.42％

歴史

設置 2008、改称 2014

学科定員

学部内容

　看護学科では、時代の流れに相応した実践力のある看護師を育成する。同大学ならではのICT（情報通信技術）能力も身につけ、看護の場で新たな医療のあり方を提案できる能力および、主体的にさまざまな課題を探究し、解決していく能力を培う教育を展開する。
　理学療法学科では、創造的な理学療法やリハビリテーション技術を提供できる理学療法士を育成する。医療系学科や工学部と連携し、医療・工学の両分野の基礎を生かして先端技術を理学療法に応用する教育と研究を実践。
　臨床工学科では、高度医療機器を扱うプロとして、チーム医療の一翼を担う医療技術者を育成する。感染制御学や電子工学、計測工学などの工学系科目やゼミも充実。臨床工学技士の国家資格取得を目指したカリキュラムを基に、医療機器開発に関わる専門家を目指す。
　診療放射線学科では、診療放射線技師と第１種放射線取扱主任者という２つの国家資格取得を目指す。チーム医療を担う一員として必要な診療技術学や生命倫理学などを学修するとともに、解剖生理学などの医学基礎知識と放射線計測学などの理工学基礎知識をもとに、診療放射線技師に必要な技術を修得する。
△新入生の男女比率（2024年）　男46％・女54％

歴史

設置 2008

学科定員

学部内容

　メディアデザイン学科では、高い芸術性と技術力、エンジニアとしての工学知識も兼ね備えたクリエーターを育成。学生が実際に作品を制作する演習を多く取り入れ、楽しみながら質の高いコンテンツ制作技術の修得を目指す。
　人間社会学科は、経営学、社会学、心理学の３専攻制。少人数授業やアクティブラーニング型教育で一人ひとりの潜在力を引き出し、実社会で生きる社会科学・人間科学の知識とスキル、主体的行動力とコミュニケーション力を身につけた人材を育成する。
△新入生の男女比率（2024年）　男70％・女30％