健康メディカル学部 学部・学科

歴史

設置 2002

学科定員

学部内容

　健康栄養学科では、栄養に関する高度な知識を身につけた専門家を養成する。学内での実習や、病院、介護施設、保健所など学外での臨地実習により、実践的な能力を身につける。
　心理学科では、心理学や臨床心理学の科目を中心に、「人間とは何か」について深く学ぶ。１・２年次を教養課程とし、３年次よりそれぞれの希望の進路に応じた専門的かつ実践的な学びを一層深めていく。
　言語聴覚学科では、医療施設などでの見学や実習を交えながら、聴覚や言語に障がいのある人のコミュニケーション能力の改善を支援するための知識と技術を修得する。
　作業療法学科では、１年次から少人数担任制による指導を徹底し、患者さん・障がいのある方から信頼される品格あるマナーを身につける。
　講義では教養教育科目をはじめ、基礎医学系・臨床医学系科目を基盤に、作業療法理論を踏まえた専門知識と技術を学ぶ。
　理学療法学科では、リハビリテーションの専門家として、最適な治療を行うための幅広い専門知識や医学知識を修得する。
　解剖学、生理学などの基礎医学と、整形外科、小児科、神経内科などの臨床医学をベースに理学療法専門科目を学ぶ。
　医療科学科には救急救命士コース、臨床工学コース、スポーツサイエンスコース（2025年新設予定）の３コースがある。
◆救急救命士コースでは、人体の構造と機能、救急医学概論など、広範囲にわたる医学知識を基礎から専門分野まで学ぶ。
◆臨床工学コースでは、医学的な知識と工学的な知識などを基礎から学習し、高度先進医療の根幹を支える医療機器を扱うスペシャリストを養成する。
◆スポーツサイエンスコースでは、基礎教育を通じて、スポーツ科学に関する幅広い知識を修得し、スポーツ現場で活躍する人材を養成する。
△新入生の男女比率（2024年）　男55％・女45％