学部・学科

歴史

設置 1952

学科定員

学部内容

　１年次は全寮制の富士吉田キャンパスで教養科目と医学基礎科目を中心に学習し、医療・福祉の現場を見学・体験する。
　２年次から旗の台キャンパスに移り前期で基礎医学の総論を学び、医師以外の多職種の役割について体験実習を行う。２年次後期から４年次前期までは、基礎・臨床統合学修を行うことで豊富な症例を経験することができ、さらに週に１度の各科臨床実習で病態の理解を深める。
　４年次後期から６年次前期まではクリニカルクラークシップトレーニー（CCT）として診療参加型臨床実習を行い、一定の期間内で、附属病院の各科をはじめ、国内外の他大学や医療機関など、希望する実習先での選択実習が可能となる。実習終了後は、集中講義などにより臨床医学・社会医学の総まとめを行う。
△新入生の男女比率（2024年）　男57％・女43％
△2024年医師国家試験合格率（新卒）　98.4％

歴史

設置 1977

学科定員

学部内容

　１年次から医療人として重要な事項を学び、人間性豊かな医療人を目指す。そのため、社会の中で学ぶ機会や他学部の教員や施設を利用した問題解決型の講義・実習を行う。
　「この学年では、この分野」という学び方ではなく、医療人として必要な内容を全学年通して学ぶ「スパイラル方式」により専門性を高める。
　１年次には、医療人になるための基礎を患者の視点、生活者の立場、福祉の観点から学ぶ。２～４年次には、模型実習室など基礎実習設備が整備された旗の台キャンパスで学ぶ。５年次からの臨床実習は、昭和大学歯科病院を中心に数多くの附属病院でも行われる。６年次の選択実習では、国内外の研修も含めて幅広い選択が可能である。
△新入生の男女比率（2024年）　男46％・女54％
△2024年歯科医師国家試験合格率（新卒）　94.7％

歴史

設置 1964

学科定員

学部内容

　医系総合大学として、チーム医療の実践力を身につけた新世代の臨床薬剤師を養成する。
　2024年度入学生から「患者を知り、患者から学び、患者に貢献する」をテーマとする新カリキュラムがスタート。８つの大学附属病院を活用した臨床での学びがさらに充実。１年次から６年間にわたる４学部連携チーム医療教育で、患者の問題を発見しチームで解決する能力を培う。
　４年次後期から２年間におよぶ「臨床実習・研究プログラム」を2023年度から新たに導入している。全学生がクリニカルクラークシップ（診療参加型臨床実習）を保険薬局で11週間、大学附属病院で15週間実施する。その後、「症例研究実践コース」「臨床研究実践コース」「基盤研究実践コース」の３コースから研究テーマを選択し、問題発見・解決能力を磨く。「症例研究実践コース」では、大学附属病院の病棟で20週間にわたって入院患者を担当し、薬物治療の個別最適化を実現するための能力を養う。
△新入生の男女比率（2024年）　男28％・女72％
△2024年薬剤師国家試験合格率（新卒）　87.57％

歴史

設置 2002

学科定員

学部内容

　超高齢化社会でのニーズに応える医療・保健・福祉の全領域の専門家として、看護師、保健師（学内選抜）、理学療法士、作業療法士の養成を行う。
　入学後早期より、専門的知識や技術の習得がはじまり、１年次から継続して学部・学科を超えた教育を実践している。４年次までに、さまざまな知識と技術を習得し、臨床実習を重ね、論理的な思考と実践力を統合した人材を育成する。
　看護学科では、「人間」「健康」「看護」の３つの科学の分野からカリキュラムを編成し、理論と実践の両面から人間そのものと向き合い、考え、深く理解していく力を養う。
　リハビリテーション学科には２専攻を設置。
◆理学療法学専攻では、「人間」「健康」「リハビリテーション」「理学療法」の４つの科学からカリキュラムを編成し、対象者がより良い社会生活を送るため必要な知識と技術を修得し、社会に求められる理学療法士を育成する。
◆作業療法学専攻では、「人間」「健康」「リハビリテーション」「作業療法」の４つの科学からカリキュラムを編成し、障害のある方々への専門的理解と実践力を備え、より充実した生活の実現を展開できる作業療法士を育成する。
△新入生の男女比率（2024年）　男17％・女83％