学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

*以下、定員は2024年。
芸術学部
歴史
設置 1949
学科定員

計630 美術190<洋画95、日本画45、立体アート20、美術教育15、国際芸術文化15>、デザイン・工芸220<ヴィジュアルデザイン120、プロダクトデザイン35、環境デザイン25、工芸40>、アート・デザイン表現160<メディア表現70、ヒーリング表現30、ファッション表現26、スペース表現17、クリエイティブ・プロデュース表現17>、共創デザイン60

学部内容
 美術学科では、新たな表現を生み出す力を培い、持続的に創造的活動を行うことのできる人材を育成する。洋画専攻は多様な表現を学び、独自の表現を追究する。日本画専攻は伝統的な手法を学んだ上で、新たな日本画のあり方を追究する。立体アート専攻は粘土・木・石・金属・紙といった多様な素材を使ってアートを形にする。美術教育専攻は実技と理論の専門性を深め、つくる喜びを伝える教員を育成する。国際芸術文化専攻(2024年芸術文化専攻から名称変更)は美術理論を学び国際的に活躍する人材を育成する。
 デザイン・工芸学科では、デザイン・工芸を通して、時代に即応した柔軟な思考力を発揮し社会で活躍できる人材を育成する。ヴィジュアルデザイン専攻は幅広い分野のスキルを学び、発想力・思考力を養う。プロダクトデザイン専攻は「考える」発想力、「創る」技術力、「伝える」表現力を高め、技術と感性を備えたモノの創り手を育成する。環境デザイン専攻は家具から都市まであらゆる空間を創造する。工芸専攻は伝統と現代の両輪を活かした作品づくりができる発想力・表現力を養う。
 アート・デザイン表現学科では、5領域が横断・融合する数々のプロジェクトを通して、創造的に活躍できる人材を育成する。メディア表現領域は最先端のテクノロジーを駆使した人の心に響く創作を追究する。ヒーリング表現領域は「癒し」を目的に多彩な手法を使ってアートとデザインを追究する。ファッション表現領域(2024年ファッションテキスタイル表現領域から名称変更)は絶え間なく変化する社会にファッションを用いて新しい価値を創造できる人材を育成する。スペース表現領域(2024年新設)は空間の経験について考え、新しい空間の可能性を社会に提案できる人材を育成する。クリエイティブ・プロデュース表現領域(2024年アートプロデュース表現領域から名称変更)は優れたアートを社会に発信できるプロデューサーを育成する。
 2023年新設の共創デザイン学科では、創造力の基礎となる「デザイン教育」、多様な人びとと共創するための「共創教育」、さまざまなライフイベントを乗り越え折れない心を育む「ライフマネジメント教育」、これらを応用しビジネスの現場で生きる力を身につける「産官学連携による実学」など特徴的な教育に取り組み、学生一人ひとりの「共創型リーダーシップ」を育んでいく。
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このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
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