学科定員
計580 英語英文220、国際関係200、多文化・国際協力70、数学45、情報科学45
学部内容
英語英文学科では、聞く、話す、読む、書くの4技能を総合的に学び、専門分野へと導く先進の英語教育を展開。学生は、英語の成り立ちや社会のさまざまな場面でのコミュニケーションのあり方などを理解していく。
専門分野では、英語圏言語文化専攻、異文化コミュニケーション専攻を選択する。英語圏言語文化専攻には「イギリス文学・文化」「アメリカ文学・文化」「英語学・言語学」「英語教育」の4コース、異文化コミュニケーション専攻には「異文化コミュニケーション」「Japan Studies in English」の2コースを設けている。
国際関係学科では、政治・経済などの視点に加え、歴史、文化、社会的背景も踏まえた多様な視点からアプローチする。国家、地域社会、民間企業、個人に起こるさまざまな問題を総合的に考察していく。
「グローバル・国際関係」「地域・文化」「国際日本」の3コースから選択し専門分野の学びを深める。
多文化・国際協力学科では、全員必修のフィールドワークを中心に、実践的な語学力とコミュニケーション能力、高度な専門知識と分析力で、よりよい共生型社会を追究する。
「多文化共生」「国際協力」「国際ウェルネス」の3コースを配置している。
数学科では、高等学校の数学との連結を重視した基礎的な科目から、現代数学とその応用・隣接分野までをカバーする多彩な数学科目を設置している。代数や幾何の基礎となる線形代数学、解析学などを必修科目とし、数学者としての素養を培いながら、数学的な考え方、論理的思考法を身につける。
情報科学科では、現代社会のニーズに合った専門科目を数多く配置している。プログラミングを基礎から応用まで学び、情報科学の専門分野に直結する「情報科学英語」で、英語教育を徹底的に強化。さらにプロジェクト科目を設け、問題を分析し解決する力やプロジェクトを遂行する能力を養う。