獣医学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

獣医学部
歴史
設置 1950
学科定員

計310 獣医120、獣医保健看護70、動物応用科学120

学部内容
 動物医療、動物応用科学の分野の最先端で活躍する人材を育成する。
 獣医学科では、小動物、産業動物、公衆衛生など多様な分野で活躍できる、優れた獣医師の養成を目指す。
 40の研究室を学部に擁し、幅広い分野から自分に合った研究を選ぶことが可能。また、「基礎獣医学系」「病態獣医学系」「生産獣医学系」「臨床獣医学系」「環境獣医学系」の5系統から多角的に学べる。また、隣接する動物医療センター(附属動物病院)での実習や、牧場実習をはじめ多彩な実習をカリキュラムに設定している。
 獣医保健看護学科では、ヒトと動物の共生社会に貢献できる高い倫理観を持ち、リテラシーとコンピテンシーを兼ね備えた愛玩動物看護師の養成を目指す。患者となる動物の代弁者として、獣医療スタッフや家族(飼い主)とコミュニケーションを図り、課題を発見・解決する能力を身につける。カリキュラムは、愛玩動物看護師になるための必須科目である「基礎動物学」「愛護・適正飼養学」「基礎動物看護学」「臨床動物看護学」のほか、データサイエンスやキャリア関連科目をバランスよく配置している。
 動物応用科学科では、動物に関する生命科学を土台に、多様な分野について学びを深める。基礎的な専門科目を学んだあとに、バイオ技術、人工授精や繁殖、動物の癒し効果など幅広く学修する。人と動物のさまざまな接点で活躍できる、動物と生命に関する実践的ジェネラリストを育成する。
 動物応用科学の専門的知識を、動物生命科学系、動物人間関係学系、専門共通系の3系統の科目で追究する。
新入生の男女比率(2023年) 男39%・女61%
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