リハビリテーション学部に行こうと思ったのは、怪我で入院をしてから理学療法士の人と関わることが多くなり、興味を持ったからです。家から近くて、高校の先輩も複数いたことから受験を決めました。入学前は一人暮らしに憧れていましたが、実際に通い始めてみたら、実家暮らしだとバイトで貯めたお金を好きに使えて良かったです。この大学を選んで良かったです。
高校入学前から進みたい道が鮮明だったので、1年生の頃から勉強しやすい環境、クラスを選び、勉学に励みました。部活は運動部に所属していて両立はとても大変だったが、毎日寝落ちするまで勉強するなど、自分なりにコツコツと勉強していました。そのおかげで勉強することへの耐性がついて、受験勉強はあまり苦ではありませんでした。何事も早いうちから始めるべきです。
部活をやっていた時は帰りも遅く、朝も早かったので、平日は5~6時間くらい勉強をしていました。部活を引退してからは平日は11時間、休日は15時間くらい、夏休みは毎日学校へ行き自由補講に参加したり、図書室で1日中勉強していました。集中できない日は場所を変えたりして、工夫していました。学習計画は日曜を抜いた週6日間で立て、日曜の半日は終わらなかった分をやり、もう半日はリフレッシュする時間にあて、勉強でいっぱいいっぱいになりすぎないようにしていました。
いくつもの参考書や問題集に手をつけず、1つのものをとことんやりました。また、取り組んだ問題には曜日とでき具合を記しておき、自分が過去にどれくらい解き、理解していたのかわかるようにしました。これが何度も間違えている問題の学習の仕方を変えたり、基礎から学び直すきっかけになったりしました。また、テスト前に確認するべき内容が一目見てわかります。わからない問題は答えを見るのではなく、休み時間や放課後、朝に先生のところへ行き、教えてもらいました。自分で何か行動を起こすことで記憶に残り、勉強になりました。
受験を考えている大学のオープンキャンパスに参加することで、この大学に入りたいという気持ちが再度高まり、勉強に対してやる気が出ました。友達とテレビ電話で、お互い監視しながら勉強することで、寝落ちが防げたりわからないところを教えあったりすることができました。家にこもりすぎず、少し外に出ると、スッキリして気持ちを切り替えることができます。
口にするのは簡単だが行動に移すのはとても難しいです。それを逆手にとり、まわりに自分の目標、計画を伝え、言ったことを嘘にしないように行動するといいと思います。
3年生になってからでは間に合いません。3年生も1・2年生と同じく学ぶべき授業があります。基本、授業の予習復習では、自分のやりたい勉強はできません。
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