バイオサイエンス学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

バイオサイエンス学部
歴史
設置 2003
学科定員

計238 フロンティアバイオサイエンス118<臨床検査学コース30>、バイオデータサイエンス70、アニマルバイオサイエンス50

学部内容
 バイオサイエンスにおける最先端の知識と技術を学ぶだけでなく、人工知能やビッグデータなどについても学ぶことができる教育プログラムを編成し、データサイエンスの発展により大変革を迎えた時代を担える人材を育成する。
 フロンティアバイオサイエンス学科では、生物学、農学、理学、工学、医学などの幅広いバイオサイエンス領域を基礎から最先端まで段階的、総合的に学ぶ。食農科学系や生命工学系、生命情報系の学びを通じ、先端バイオサイエンス分野で活躍できる人材を育成する。
 臨床検査学コースでは、バイオと生物情報学を基礎に、遺伝子診断や再生医療など次世代の医療を担う臨床検査技師を育成する。
 2024年メディカルバイオサイエンス学科から名称変更のバイオデータサイエンス学科では、統計解析や人工知能などのデータサイエンス的手法を駆使し、飛躍的に発展する生命科学分野で得られるデータに基づき、生命現象を理解する。数学や統計学の分野についての知識や技術だけでなく、医科学や創薬科学などの知識と技術も学ぶことができる。
 医薬品、医用機器、臨床分析、化学などの生命科学分野や製造、流通、情報通信などのさまざまな企業、大学、国・公立機関などにおいて、新しい時代のリーダーとして活躍できる人材を育成する。
 アニマルバイオサイエンス学科では、バイオの力で生き物を理解する。個体レベルの生命現象の理解を基盤に、生命の進化と多様性を学ぶ「生物多様性学」、実験動物の取り扱いを熟知し、家畜の生理や代謝について学ぶ「食品・実験動物学」、食品分析を学ぶ「食品衛生学」という3つの分野についての知識と技術とその応用能力、さらに倫理的・実践的思考能力を修得する。学内だけでなく、野外での調査や実習を多く取り入れている。
新入生の男女比率(2024年) 男65%・女35%
シェアする
LINE
X
パスナビの
掲載情報について
このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。

掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。