学科定員
計220 理学療法40、作業療法40、言語聴覚40、視能訓練40、診療放射線60
*定員は2025年予定
学部内容
理学療法学科では、最先端の知識や技術を取り入れ、科学的根拠に基づいた臨床推論のもと、成果を実証できる理学療法士を目指す。経験豊富な教員を中心としたラボラトリー(研究室)制度を導入し、研究テーマの設定から研究方法の考察、実験計測、データ処理まで一連の流れに沿った共同研究、およびその成果の発表を行う。
作業療法学科では、多様化する生活や価値観を理解し、個々人が求める生活を支えるための高度な専門知識・技術を備えた作業療法士を育てる。1・2年次に対象者の支援計画の立案に結びつける評価方法を学び、3年次の「評価実習」で実際の対象者を通じて評価方法の実践や治療・援助方法を学ぶ。
言語聴覚学科では、専門性、総合性、柔軟性、社会性、国際性を備え、対象者に寄り添う心を持ち、対象者および関連職種と十分なコミュニケーションがとれる言語聴覚士を育てることを目的とする。
コミュニケーションを科学的に分析し、「ことば」や「聞こえ」の機能を向上させる言語聴覚士を養成する。
視能訓練学科では、視覚のスペシャリストとして知識と技術に精通し、眼科領域の進歩に即応する努力を惜しまない視能訓練士を養成する。発展著しい眼科治療に対応できる臨床力を身につけるとともに、視覚情報処理論、視覚と高次脳などの科目で横断的に視覚を学ぶことにより、論理的思考力を培い、生涯にわたって視覚を科学する姿勢を養う。
2024年新設の診療放射線学科では、基礎から高度な専門技術まで、時代が求める質の高い医療の実現のためのハイレベルな専門知識と最先端技術を修得し、診療現場における対応力を培い、社会に貢献できる診療放射線技師の育成を目指す。
△新入生の男女比率(2024年) 男40%・女60%