学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

看護学部
歴史
設置 2001
学科定員

看護100

学部内容
 看護の専門知識と人間理解についての知識をうまく統合させ、ベッドサイド・ティーチングを通して能力が得られるように、カリキュラムは次の5つの科目群で構成される。
 「人間科学」では、さまざまな人間の生活や生き方を理解する。人間存在のあり方、そして死の過程や受容などに深い理解を持ち、対象の状況に向き合い、受け止める能力を身につける。
 「成長発達」では、相互の関係のなかで成長・発達を遂げていく人間について教育・研究する。最終的には、死を迎えることも乗り越えるべき発達過程のひとつととらえ、小児から老年までの幼弱から成熟への過程を学ぶ。
 「環境」では、人間の健康は、環境との相互関係のもとに成り立っていることを知り、さらにその環境がどのように人びとに影響しているかを理解する。
 「関係性」では、相互関係のなかで互いに影響を受け合いながら生きている人間の生き方や考え方を学ぶ。同時に国際的視野と能力を養っていく。
 「看護専門科目」では、成熟の促進、健康の拡大、疾病の治癒・回復、安らかな終焉について、専門的な援助ができるような看護学を修得する。在宅看護学実習、助産学実習など、実習科目が多く設置されており、実践的な内容となっている。
 なお、卒業すれば「学士(看護学)」の学位が得られる。
新入生の男女比率(2024年) 男8%・女92%
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このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
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