短大概要

原則として2024年度の情報を掲載しています。2025年度予定情報の場合は、その旨記載しています。最新の情報については、募集要項等でご確認ください。

学科一覧

農学ビジネス

所在地

〒074-8585 北海道深川市メム4558

TEL (0164)23-4111

JR深川駅からスクールバスで約5分。

短大ガイド

※2025年4月、保育学科は募集停止予定。

学科で学べる内容

農学ビジネス学科
定員/修業年限170人/2年
特色・内容

環境農学コースでは、“実践”を通して農産加工、食生活、消費に至るフードシステムを体系的に理解し、食文化を形成する農業生産技術の基本を着実に学びます。生産現場から付加価値を生み出す取り組みや、農産加工、法人経営などについても学ぶことで、これからの時代に合った農業を感じ取ります。

キャンパスには農場や温室、土壌や作物の成分を測定する分析実験室などの設備があり、作物栽培の基本から、組織レベルで植物を観察する知識まで実践的に身につけることができます。

2年次には農家・農業法人やファームレストラン、ホームセンターなどで、15日間の現場研修を実施。そのほか、農業関連施設の見学などを通して、栽培から市場、加工までの流れを体感し、将来に結び付けます。

以下の3モデルを用意しています。A.農業自営を目指す履修モデル。B.流通産業や食品関連産業への就職を目指す履修モデル。C.農業系大学や拓殖大国際学部3年次編入を目指す履修モデル。これらの履修モデルにより、家業(農家)の継承や農業機械メーカーや農協など、農業に関連した企業への就職といった、幅広い進路に対応します。

地域振興ビジネスコースでは、経営とビジネスの基礎を身につけ、地域産業の担い手を目指します。産官学協働での「農商工観連携」と地域振興について体系的かつ実践的に学び、地域経済・社会・文化を担う即戦力となる人材を育成します。キャンパスを構える、深川市を学びの舞台とし、地域に溶け込みながら、社会や経済のしくみを体感します。専門的な座学とフィールドワークの両輪で、地域振興の基礎を学びます。地域で開催されるイベントに、企画の段階から参加することで、地域の一員として、地域振興に取り組んでいきます。

以下の3つの履修モデルに加え、資格取得により進路に有益な学びを支援します。A.地域振興の担い手を目指す履修モデル。B.観光を含めた地域産業への就職を目指す履修モデル。C.拓殖大の政経・商・国際学部をはじめ4年制大学3年次編入を目指す履修モデル。

取得免許 & 資格環境農学コース-生活園芸士、環境再生医、車両系建設機械運転技能、ドローンオペレーター、溶接技能者など。地域振興ビジネスコース-ビジネス能力検定ジョブパス、ITパスポートなど。

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