短大概要

豊かな人間性を育むため、幅広い教養を身につけ、専門的な知識や技能を高めます。

教養基礎科目では、「健康と運動」「キャリア形成」「暮らしの中の憲法」などを学びます。実習では、講義だけでは得られない知識と技能、教育者として望ましい態度などを、実践を通して身につけます。専門科目には、教育原理、保育原理、保育者論などがあります。

社会で求められる良質な介護サービスを提供できる介護福祉士を養成します。将来、介護の現場で働く者にふさわしい人間性を養います。知識としてだけでなく、自らの体験を通して、介護の抱える諸問題を認識できるように工夫されたカリキュラム編成です。

「介護の基本」「生活支援技術」「介護過程」「こころとからだのしくみ」「人間の理解」「社会の理解」などを学び、総合的な知識を身につけます。

学外で行われる実習科目に、介護実習があります。介護実習では、実際に現場で介護や社会福祉に携わる人たちによる指導が十分に受けられます。