私は高校3年生の春に部活を辞め、受験勉強に専念することを決めました。それまでは部活動と勉強の両立に苦労していましたが、部活を辞めたことで、より多くの時間を勉強に費やすことができ、成績を上げることができました。部活動を辞める決断は難しかったですが、目標である大学合格のためには必要なことだと思っていました。
予備校に通っていたこともあり、平日は毎日4時間、休日は8時間を予備校の自習室で過ごしていました。また、家では勉強をせず、休息を取ることに専念しました。学習と休息のバランスを保つことで、効率的に学習することができました。また、どうしても息が詰まってしまって集中できないときは、苦手な単元だけをやり、あとは休息にあてたこともありました。
受験勉強は長期戦で、時にはモチベーションが下がることもありました。そんな時、私は音楽を聴くことで気分転換をしていました。好きな音楽を聴くことで心地よい気分になり、再び勉強に集中することができました。また、予備校の休憩室で友達と雑談することもよい気分転換になったのではと思います。ともに切磋琢磨する友人がいることは非常に心強いものでした。
受験勉強は確かに大変ですが、それを乗り越えた先は非常に楽しいことが待っています。たとえ、直近の模試の結果が悪かったとしても諦めることなく頑張ってください。
1・2年生のころは部活が楽しく、部活ばかりに一生懸命になってしまって勉強をおろそかにしてしまいました。そのせいで3年生になってから非常に苦労しました。油断せずに勉強がんばってください。
前期試験で他の大学の結果がだめで、後期試験かつ私立の併願がなかったので工学系で確実に狙える国立大学を探し、その中でもそこでしかできないような寒さの研究や流氷、ハッカなどのおもしろい研究がたくさんあったため、この大学を選びました。
3年生の夏まで週休1日で部活をやっていたため、2年生までは予習復習、課題、定期試験の勉強というふうにして部活と両立していました。まわりが引退する中で夏休みも部活に参加していたので午前中は学校の補習、午後は部活、部活が終わったら夜まで図書館で勉強という流れで勉強をして、引退した9月からは朝から夜10時まで勉強していました。
部活をやっていた時期は平日2時間、休日5時間勉強をするようにしていました。朝は早くに学校に行き学校の図書館で勉強、家の近くに県立図書館があったので、引退してからは毎日閉館時間の夜10時までは勉強するようにしていました。
地理は最初はすごく苦手で全然知識もなく点数もとれなかったのですが、地図帳にたくさん書き込み、暇な時間があれば地図帳をひらく、分からない言葉や現象の様子などを資料集で確認するということを何度も何度も繰り返しているうちに頭に入ってきて、テストでも点数が取れるようになりました。
模擬試験の結果が右肩下がりで最後の最後まで点数が低く、落ち込むことが多かったのですが、朝、昼、晩と誰よりも勉強した自信を持てるように、お昼休みにも図書館に行ったり最後まで学校に残って勉強し、その後で県立図書館でも勉強するという集中して、長い時間取り組むことが自信につながりました。
ずっと成績があがらず苦しかったですが、毎日1日中勉強し、時には自分の体や頭を休めて、受験勉強と向き合うことで最後まで諦めずに取り組んだら、本番でとても点数がのびました。みなさんも頑張った分だけ結果として反映されると思うので頑張ってください。
1・2年生の頃は部活、学校行事に真剣に取り組むことも経験を増やすという意味で大事だと思います。勉強が簡単なうちに予習復習をする習慣をつけ、基礎基本を固めることが受験において大事なことだと思います。
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