合格体験記

志望校について

理工学部に行こうと決めたのは、幼い頃からものづくりに関することに興味があったからです。いずれそのような職に就きたいと思い、大学進学を目標に過ごしていました。高校3年生になり、本格的に志望校を決定する際、ものづくりに関する事柄を広く学ぶことができ、かつ駅からのアクセスが良く自宅からも通いやすいことを知ってこの大学を選びました。興味のある分野はあったものの、具体的な職種までは決めていなかった私にとって、幅広く学ぶことができるというのは魅力的なポイントでした。

受験生活について

一つ上の先輩の共通テストが終わった日から、今日から受験生なのだと意識して生活しました。しかし、高校3年生の夏まで部活動をしていたので、本格的な勉強は夏休みから行いました。夏休み前までは学校から課される課題や定期テスト、小テストの勉強をメインに行っていました。夏休みに入ってからは、学校で行われる補習に積極的に参加して共通テストの対策と生活リズムのキープをしていました。自力では怠けてしまうことも多かったため、補習は私にとってはありがたかったと思います。

受験期の乗り越え方

共通テスト直前の時期は、なかなか成績が上がらなかったり、疲れなどから、気分がとても落ち込んでしまったりすることが多かったです。そんなときは、自分の好きなこと、例えば趣味や動画鑑賞など、息抜きをして気持ちを切り替えていました。受験期間に勉強以外のことをするのは罪悪感を感じてしまうことも多いと思いますが、気持ちを切り替えるためならむしろ大事なのではないかと思います。そして、睡眠時間をしっかり確保するというのは重要だと感じました。

受験生へのメッセージ

受験はメンタル的にも体力的にも大変なことが多いと思いますが、合格した時の喜びとその後の生活は本当に楽しいことがたくさんあります。また、まわりと一緒に頑張ったという経験は卒業してから大切な思い出になります。応援しています。

1・2年生へのメッセージ

1・2年の頃に分からないことが残っていると3年生で本当に苦労します。特に英語、数学はそうです。散々言われていることではあると思いますが、基礎固めは大事だなと痛感しました。今から勉強している自分偉い！のような感じでもよいので基礎固めをすると3年生で報われると思います。