音楽学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

音楽学部
歴史
設置 1949
学科定員

計237 作曲15、声楽54、器楽98、指揮2、邦楽25、楽理23、音楽環境創造20

学部内容
 作曲科では、ヨーロッパ近代音楽の表現法と戦後の新たな創作様式の学習を踏まえて、二重奏曲、室内楽曲、管弦楽曲、声楽作品、卒業作品を作曲するほか、作曲理論として楽曲解析、厳格対位法とフーガ、管弦楽法を実習する。エクリチュール専攻を設置。
 声楽科では、個人レッスンを軸にソリストとしての声楽技術と音楽表現を磨き、同時に、合唱を通じてアンサンブル能力を養う。
 器楽科は、ピアノ、オルガン、弦楽器(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ)、管打楽器(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォーン、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ、打楽器)、古楽(チェンバロ、バロックヴァイオリン、リコーダー)の5専攻に分かれ、個人レッスンを中心に、オーケストラ、吹奏楽、室内楽等や音楽理論を学び、高度な演奏技術と音楽表現を修得する。
 指揮科では、個人レッスンのほか、和声、スコアリーディング等を学び、優れた人格と統率力を備えた指揮者となるための経験と知見を深める。
 邦楽科では、三味線音楽(長唄、常磐津、清元)、邦楽囃子、日本舞踊、箏曲、尺八、能楽、能楽囃子、雅楽の各専攻に分かれて、実技と演奏理論を学ぶ。
 楽理科では、音楽史や音楽美学、音楽民族学等に関する講義、演習、実習を通じて、音楽を学問的に研究する方法を修得し、問題意識を1つの研究として構成する力を身につける。
 音楽環境創造科では、音楽・音響作品創作、アートマネジメントや文化環境の研究、録音制作や音響に関する研究等のプロジェクトから専門分野を定め、芸術やそれを取り巻く環境を総合的に学ぶ。
新入生の男女比率(2024年) 男37%・女63%
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