歴史
設置 1949
学科定員
人文165
学部内容
人間の営為をさまざまな方向から考える。たとえば、絵画、彫刻、音楽、さらに最近ではコンピュータなど、人間が築いてきた文化・歴史、そのあり方を幅広く深く考える。
哲学・思想文化学、倫理学、中国哲学、インド哲学、日本史学、東洋史学、西洋史学、考古学、日本学、人文地理学、日本語学、日本文学・国語学、比較文学、中国文学、英米文学・英語学、ドイツ文学、フランス文学、美学・文芸学、音楽学・演劇学、美術史学の20専修がある。
教育課程は、1・2年次の全学共通教育と、2年次~4年次の専門教育科目によって編成されている。
文学部の学習では、どの専門分野においても外国語の文献にあたる必要があり、読解力が必要とされるため、1年次から外国語教育を重視している。第1外国語は原則として英語、第2外国語はドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語・朝鮮語・イタリア語・スペイン語の中から1つを選択、さらにラテン語・ギリシア語を加えた中から選択外国語として、もう1つ言語を選んで学ぶことができる。
専門教育科目では、講義・ゼミ・実習の3つの授業形態で、より深い研究を進める。また所定の単位を取得することにより、中学校・高等学校教諭一種免許(国語・社会・英語など)や学芸員の免許・資格が取得できる。
△新入生の男女比率(2024年) 男50%・女50%
哲学・思想文化学、倫理学、中国哲学、インド哲学、日本史学、東洋史学、西洋史学、考古学、日本学、人文地理学、日本語学、日本文学・国語学、比較文学、中国文学、英米文学・英語学、ドイツ文学、フランス文学、美学・文芸学、音楽学・演劇学、美術史学の20専修がある。
教育課程は、1・2年次の全学共通教育と、2年次~4年次の専門教育科目によって編成されている。
文学部の学習では、どの専門分野においても外国語の文献にあたる必要があり、読解力が必要とされるため、1年次から外国語教育を重視している。第1外国語は原則として英語、第2外国語はドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語・朝鮮語・イタリア語・スペイン語の中から1つを選択、さらにラテン語・ギリシア語を加えた中から選択外国語として、もう1つ言語を選んで学ぶことができる。
専門教育科目では、講義・ゼミ・実習の3つの授業形態で、より深い研究を進める。また所定の単位を取得することにより、中学校・高等学校教諭一種免許(国語・社会・英語など)や学芸員の免許・資格が取得できる。
△新入生の男女比率(2024年) 男50%・女50%
歴史
設置 1972
学科定員
人間科学137
学部内容
人文学・社会科学・自然科学を横断した視点から、人間のさまざまな側面にアプローチする。人間の行動や心理のあり方、社会、文化、ジェンダーとは何か、といった基礎的な研究をはじめ、学校教育、老人福祉、国際協力と開発、紛争と災害からの復興支援などの現実的課題までを幅広く対象として、「人間とは何か」を研究する。
激動する時代と世界の動向を見据えつつ、人間が人間らしく生きられる社会づくりに貢献している。
入学後の1年半は、人間科学の専門的な基礎科目を学ぶとともに、学際性と国際の基盤となる幅広い知識を身につけるために、共通教育科目も学ぶ。同時に人間科学の基礎となる知識も学ぶ。2年次の後半以降は、行動、社会、教育、共生の4つの学科目に分かれ、それぞれ専門分野の研究に取り組む。
4つの学科目には、指定の選択科目があり専門分野を探究する一方、自由選択科目では自分の興味にあわせ人間科学の諸分野から好きな講義・ゼミに参加できる。共通しているのは、どの分野でも「現場主義」が重視されていること。人間科学の扱う領域は常に現代社会とリンクしている。医療や学校、ボランティア団体などにフィールドワークとして実際に足を運ぶこともあり、より実践的な研究を行う。
△新入生の男女比率(2024年) 男40%・女60%
激動する時代と世界の動向を見据えつつ、人間が人間らしく生きられる社会づくりに貢献している。
入学後の1年半は、人間科学の専門的な基礎科目を学ぶとともに、学際性と国際の基盤となる幅広い知識を身につけるために、共通教育科目も学ぶ。同時に人間科学の基礎となる知識も学ぶ。2年次の後半以降は、行動、社会、教育、共生の4つの学科目に分かれ、それぞれ専門分野の研究に取り組む。
4つの学科目には、指定の選択科目があり専門分野を探究する一方、自由選択科目では自分の興味にあわせ人間科学の諸分野から好きな講義・ゼミに参加できる。共通しているのは、どの分野でも「現場主義」が重視されていること。人間科学の扱う領域は常に現代社会とリンクしている。医療や学校、ボランティア団体などにフィールドワークとして実際に足を運ぶこともあり、より実践的な研究を行う。
△新入生の男女比率(2024年) 男40%・女60%
歴史
設置 2007
学科定員
外国語572<中国語37、朝鮮語18、モンゴル語18、インドネシア語18、フィリピン語18、タイ語18、ベトナム語18、ビルマ語18、ヒンディー語18、ウルドゥー語18、アラビア語24、ペルシア語18、トルコ語18、スワヒリ語18、ロシア語24、ハンガリー語18、デンマーク語18、スウェーデン語18、ドイツ語31、英語60、フランス語24、イタリア語18、スペイン語31、ポルトガル語24、日本語29>
*定員は2025年
学部内容
入学すると2つのキャンパスに通学することになる。1年次の間は、豊中キャンパスで全学教育と専攻言語の教育を受ける。2年次以降は箕面キャンパスに通学する。教育システムは言語と文化を深く追究できるように組み立てられている。
教育システムの第一の特色は、一貫した語学教育で、言語の運用能力を養う授業が4年間を通して徹底的に行われる。専攻できる語学は、日本語を含めて25言語がある。英語・中国語・フランス語など広域6言語をはじめ、ビルマ語・ハンガリー語・デンマーク語など、国内ではなかなか学ぶことのできない言語も扱っている。
25の専攻語とは別に、研究外国語として、広東語、オランダ語、カタルニア語などを学ぶことができ、バスク語、満州語、ヘブライ語、西アフリカ諸語、バントゥ諸語なども含まれている。専攻語、研究外国語を合わせると、学べる言語は約60言語に上る。
第二の特色としては、言語の運用能力の修得とならんで、専攻語に関係する地域の研究も外国語学部の重要な柱になっている。専門教育は1年次にはじまり、学年が進むにつれて比重が増える。3・4年次になると、すでに修得した語学力を生かして専攻分野の研究に力を注ぐことになる。歴史・経済・政治など、さまざまな角度から地域を研究するほか、ネイティブスピーカー教員との交流など、さまざまな場面を通じて生きた文化を体験する。
なお、こうした教育を支えるため、日本人3人・ネイティブスピーカー1人の少なくとも4人の専任教員が25言語に上る専攻ごとに配置されている。
△新入生の男女比率(2024年) 男36%・女64%
教育システムの第一の特色は、一貫した語学教育で、言語の運用能力を養う授業が4年間を通して徹底的に行われる。専攻できる語学は、日本語を含めて25言語がある。英語・中国語・フランス語など広域6言語をはじめ、ビルマ語・ハンガリー語・デンマーク語など、国内ではなかなか学ぶことのできない言語も扱っている。
25の専攻語とは別に、研究外国語として、広東語、オランダ語、カタルニア語などを学ぶことができ、バスク語、満州語、ヘブライ語、西アフリカ諸語、バントゥ諸語なども含まれている。専攻語、研究外国語を合わせると、学べる言語は約60言語に上る。
第二の特色としては、言語の運用能力の修得とならんで、専攻語に関係する地域の研究も外国語学部の重要な柱になっている。専門教育は1年次にはじまり、学年が進むにつれて比重が増える。3・4年次になると、すでに修得した語学力を生かして専攻分野の研究に力を注ぐことになる。歴史・経済・政治など、さまざまな角度から地域を研究するほか、ネイティブスピーカー教員との交流など、さまざまな場面を通じて生きた文化を体験する。
なお、こうした教育を支えるため、日本人3人・ネイティブスピーカー1人の少なくとも4人の専任教員が25言語に上る専攻ごとに配置されている。
△新入生の男女比率(2024年) 男36%・女64%
歴史
設置 1949、改組 1953
学科定員
計250 法学170、国際公共政策80
学部内容
法学科では、実定法・基礎法・政治学の各系統において、基本科目の内容を充実させることに力を入れている。そして、学年の進行に合わせて、入門から基礎を経て応用へ、歴史や思想から論理的分析を経て実態・周辺理解へと、法学・政治学を無理なく学べるようにカリキュラムを編成している。
法学部で学ぶのに必要な力を身につけ、社会人として大事な対話力やプレゼンテーション能力を向上させるための少人数科目(演習科目)を1年次から4年次まで用意している。あわせて、ITを駆使して最新の情報を収集・処理・発信する技術を法情報学などの科目で磨くことができる。
さらに、経済界や官公庁との連携科目を含むさまざまな特別講義、外国語文献研究といった、より高度な内容が学べる科目も用意している。
国際公共政策学科では、平和の維持、貧困の削減、環境問題の解決など、地球的規模における公共政策の策定と実現に貢献できる人材の育成を目指す。
カリキュラムの特徴として、現代の国際社会における諸問題について検討するため、法学・政治学とともに経済学も学び、そのうえで国際関係・国際法・外交政策・経済政策などについて授業を行う。
また、高度な英語能力を身につけるため、授業のなかには英語で行うものもあり、外国語文献も読む。さらに、口頭報告、討論、交渉、報告書作成などを通し、国際的な場においてもしっかり発言でき、リーダーシップをとることができる能力を養う。
就職先としては、外務省や経済産業省といった中央官庁、JICAなどの国際協力関係機関、NGO、NPOなどを想定し、国際公益に貢献する人材を育成する。
△新入生の男女比率(2024年) 男54%・女46%
法学部で学ぶのに必要な力を身につけ、社会人として大事な対話力やプレゼンテーション能力を向上させるための少人数科目(演習科目)を1年次から4年次まで用意している。あわせて、ITを駆使して最新の情報を収集・処理・発信する技術を法情報学などの科目で磨くことができる。
さらに、経済界や官公庁との連携科目を含むさまざまな特別講義、外国語文献研究といった、より高度な内容が学べる科目も用意している。
国際公共政策学科では、平和の維持、貧困の削減、環境問題の解決など、地球的規模における公共政策の策定と実現に貢献できる人材の育成を目指す。
カリキュラムの特徴として、現代の国際社会における諸問題について検討するため、法学・政治学とともに経済学も学び、そのうえで国際関係・国際法・外交政策・経済政策などについて授業を行う。
また、高度な英語能力を身につけるため、授業のなかには英語で行うものもあり、外国語文献も読む。さらに、口頭報告、討論、交渉、報告書作成などを通し、国際的な場においてもしっかり発言でき、リーダーシップをとることができる能力を養う。
就職先としては、外務省や経済産業省といった中央官庁、JICAなどの国際協力関係機関、NGO、NPOなどを想定し、国際公益に貢献する人材を育成する。
△新入生の男女比率(2024年) 男54%・女46%
歴史
設置 1949、改組 1953
学科定員
経済・経営220
学部内容
「経済学」については、複雑な現代グローバル経済を的確に読み解く知識と感性を磨く。また、企業経営という観点から経済事象をより実践的に考察する「経営学」についても重要な柱として学ぶ。2つの専門分野を自由に選択できる体系的学習と、教員との対話を重視する少人数教育を行っている。
2年次前半までは、「選択必修1」を履修する。マクロ経済学およびミクロ経済学の初歩を学んだのちに、経済学・経営学の諸テーマについて基礎的な理解を深める。2年次後半からは、「選択必修2」、3年次からは「選択科目」と「研究セミナー(ゼミ)」に進む。「選択必修2」では、財政・労働経済・国際貿易や、ファイナンス・財務会計・マーケティングなど、経済学・経営学の両面にわたる多彩な講座を開設している。目的や関心に応じて専門科目を自由に選択し、自分なりのカリキュラムを組み立てられるようになっている。
△新入生の男女比率(2024年) 男64%・女36%
2年次前半までは、「選択必修1」を履修する。マクロ経済学およびミクロ経済学の初歩を学んだのちに、経済学・経営学の諸テーマについて基礎的な理解を深める。2年次後半からは、「選択必修2」、3年次からは「選択科目」と「研究セミナー(ゼミ)」に進む。「選択必修2」では、財政・労働経済・国際貿易や、ファイナンス・財務会計・マーケティングなど、経済学・経営学の両面にわたる多彩な講座を開設している。目的や関心に応じて専門科目を自由に選択し、自分なりのカリキュラムを組み立てられるようになっている。
△新入生の男女比率(2024年) 男64%・女36%
歴史
設置 1949
学科定員
計255 数学47、物理76、化学77、生物科学55<生物科学30、生命理学25>
学部内容
数学科では、教育・研究対象は現代数学全般に渡る。カリキュラムは、高校数学から現代数学へと自然な延長で学習できるように考慮されている。特色豊かな講義の一つ「実験数学」は、学生それぞれの興味やアイデアに従って、図形や数式などをコンピュータ上で操作する。この授業は抽象的理論を具象化する体験型学習である。
物理学科では、多彩な講義をはじめ、少人数ゼミ形式の授業や実験などを通して、物理の基本を習得し、より高度な実験や最先端の研究に触れる。そして卒業研究では、「物理学」もしくは「宇宙地球科学」からもっとも興味のある研究グループを選択、そこではこれまでに学んだことを実践し、研究の基礎をしっかりと身につける。
化学科では、幅広い自然科学の教養と化学の基礎をしっかり学ぶことを重視している。また、基礎学力を身につけた上で、自由で個性的な研究と教育を行う。「無機化学」「物理化学」「有機化学」「高分子科学」の4分野の基礎を体系的に学び、同時に化学実験の基礎技術や安全に関する知識を習得する。
生物科学科では、時代に先駆けた研究環境を整えるため、次の2コースを設置している。
◆生物科学コースでは、分子生物学・生化学・生物物理学・細胞生物学・発生学・神経科学・植物科学など、さまざまな生物学の分野を重点的に学ぶ。
◆生命理学コースでは、化学・物理学・数学など、ほかの理学分野の視点から生命科学研究を行う。
△新入生の男女比率(2024年) 男80%・女20%
物理学科では、多彩な講義をはじめ、少人数ゼミ形式の授業や実験などを通して、物理の基本を習得し、より高度な実験や最先端の研究に触れる。そして卒業研究では、「物理学」もしくは「宇宙地球科学」からもっとも興味のある研究グループを選択、そこではこれまでに学んだことを実践し、研究の基礎をしっかりと身につける。
化学科では、幅広い自然科学の教養と化学の基礎をしっかり学ぶことを重視している。また、基礎学力を身につけた上で、自由で個性的な研究と教育を行う。「無機化学」「物理化学」「有機化学」「高分子科学」の4分野の基礎を体系的に学び、同時に化学実験の基礎技術や安全に関する知識を習得する。
生物科学科では、時代に先駆けた研究環境を整えるため、次の2コースを設置している。
◆生物科学コースでは、分子生物学・生化学・生物物理学・細胞生物学・発生学・神経科学・植物科学など、さまざまな生物学の分野を重点的に学ぶ。
◆生命理学コースでは、化学・物理学・数学など、ほかの理学分野の視点から生命科学研究を行う。
△新入生の男女比率(2024年) 男80%・女20%
歴史
設置 1949
学科定員
計257 医学97、保健160<看護学80、放射線技術科学40、検査技術科学40>
学部内容
医学科では、高度な倫理観と探究心を持ち、世界の医学・医療をリードするスペシャリストを育成する。そのために、基礎医学はもとより、最先端の臨床医学、高度先進医療を習得できる体制を整えている。
学生それぞれの志向に応じたさまざまなカリキュラムを提供している。将来、研究者や臨床医などのどの進路を選ぶにしても、「研究する心(リサーチマインド)」を重視している。
保健学科では、3つの専攻を設け、高度な医療知識と技術を備えたスペシャリストを養成する。
◆看護学専攻では、2年次前半までは共通教育系科目を履修する。その後、看護を実践する上で必要な技術や理論を学ぶ。3年次後半から4年次にかけては「臨地実習」が主体で、医学部附属病院を中心に訪問看護ステーションなどでも実習を行う。
◆放射線技術科学専攻では、医療の場で放射線(X線)を人体に照射し、取得した画像情報を診断・治療に生かす「医療技術科学」を学ぶ。放射線のほか、超音波や磁気などをツールとする新たな画像診断科学、放射線腫瘍学、薬理学などの各分野において、第一線で活躍中の研究者がそろっており、幅広い医療スペシャリストの養成を目指す。
◆検査技術科学専攻では、生体の働きと仕組み(基礎生体情報学)、病気のメカニズム(病態生体情報学)を徹底的に学習する。また、新しい検査法を習得し、検査で得た生体情報を有効利用できるようにするため、情報解析法やシステム管理なども学ぶ。
△新入生の男女比率(2024年) 医学科-男77%・女23%、保健学科-男24%・女76%
△2024年医師国家試験合格率(新卒) 97.2%
学生それぞれの志向に応じたさまざまなカリキュラムを提供している。将来、研究者や臨床医などのどの進路を選ぶにしても、「研究する心(リサーチマインド)」を重視している。
保健学科では、3つの専攻を設け、高度な医療知識と技術を備えたスペシャリストを養成する。
◆看護学専攻では、2年次前半までは共通教育系科目を履修する。その後、看護を実践する上で必要な技術や理論を学ぶ。3年次後半から4年次にかけては「臨地実習」が主体で、医学部附属病院を中心に訪問看護ステーションなどでも実習を行う。
◆放射線技術科学専攻では、医療の場で放射線(X線)を人体に照射し、取得した画像情報を診断・治療に生かす「医療技術科学」を学ぶ。放射線のほか、超音波や磁気などをツールとする新たな画像診断科学、放射線腫瘍学、薬理学などの各分野において、第一線で活躍中の研究者がそろっており、幅広い医療スペシャリストの養成を目指す。
◆検査技術科学専攻では、生体の働きと仕組み(基礎生体情報学)、病気のメカニズム(病態生体情報学)を徹底的に学習する。また、新しい検査法を習得し、検査で得た生体情報を有効利用できるようにするため、情報解析法やシステム管理なども学ぶ。
△新入生の男女比率(2024年) 医学科-男77%・女23%、保健学科-男24%・女76%
△2024年医師国家試験合格率(新卒) 97.2%
歴史
設置 1951
学科定員
歯学53
学部内容
1年次から2年次前半に開講される共通教育系科目には、「教養教育科目」「基礎セミナー」「言語・情報教育科目」「健康・スポーツ教育科目」があり、総合的な理解と判断力、さらに豊かな人間性を養い、自発的な学習意欲を高めることを目的としている。
専門教育系科目も入学当初からはじまり、共通教育系科目を学びながら、本格的な歯科医学を学ぶための準備として、1年次に「歯学序説Ⅰ」「歯学序説Ⅱ」を開講している。1年次後半から生命科学基礎が、2年次からは解剖学、生理学、生化学などの講義・実習がはじまる。5年次には、臨床実習に入る前に必要とされる能力をチェックするために共用試験が行われ、5年次の後半から6年次にかけて臨床実習が行われる。
△新入生の男女比率(2024年) 男38%・女62%
△2024年歯科医師国家試験合格率(新卒) 92.2%
専門教育系科目も入学当初からはじまり、共通教育系科目を学びながら、本格的な歯科医学を学ぶための準備として、1年次に「歯学序説Ⅰ」「歯学序説Ⅱ」を開講している。1年次後半から生命科学基礎が、2年次からは解剖学、生理学、生化学などの講義・実習がはじまる。5年次には、臨床実習に入る前に必要とされる能力をチェックするために共用試験が行われ、5年次の後半から6年次にかけて臨床実習が行われる。
△新入生の男女比率(2024年) 男38%・女62%
△2024年歯科医師国家試験合格率(新卒) 92.2%
歴史
設置 1955
学科定員
薬学〈6年制〉80
学部内容
優れた「創薬基盤技術力」を身につけ、創薬科学および関連する生命科学領域で国際的に活躍できる研究者や、創薬研究から治験・投薬に至る「創薬臨床力」を備え、医療現場はもとより臨床薬学研究や医薬保健行政、医薬品開発において先導的に活躍できる医療人の育成を目指す。
薬学の未来を担う人材を育成するために、先進研究、Pharm.D、薬学研究の3つの専門コースを設定しており、先進研究コースは、学校推薦型選抜入試で、Pharm.Dコースおよび薬学研究コスは、一般選抜入試で学生を募集する。
△新入生の男女比率(2024年) 男49%・女51%
△2024年薬剤師国家試験合格率(新卒) 95.65%
薬学の未来を担う人材を育成するために、先進研究、Pharm.D、薬学研究の3つの専門コースを設定しており、先進研究コースは、学校推薦型選抜入試で、Pharm.Dコースおよび薬学研究コスは、一般選抜入試で学生を募集する。
△新入生の男女比率(2024年) 男49%・女51%
△2024年薬剤師国家試験合格率(新卒) 95.65%
歴史
設置 1949
学科定員
計853 応用自然科学222、応用理工248、電子情報工190、環境・エネルギー工75、地球総合工118
*定員は2025年
学部内容
応用自然科学科は、「応用化学」「バイオテクノロジー」「物理工学」「応用物理学」の4学科目で構成される。1年次は共通教育を通して大学における物理・化学・生物のおもしろさに触れながら進路を選び、2年次から各学科目の専門分野を学習する。物理学を駆使した究極のものづくりや革新的な光計測技術の開発、分子レベルでの化学反応の制御、動植物や酵素・遺伝子工学に基づいた生命科学の研究を行っている。
応用理工学科では、1年次に共通の基礎教育を受け、2年次から「機械工学科目」と「マテリアル生産科学科目」の2分野に分かれる。機械工学科目では、自動車・航空宇宙機・知能ロボットなどを含む、ナノマシンからプラントに至るさまざまな機械を全体として創り出し自在に動かすための理論や方法論を研究する。マテリアル生産科学科目では、「素材」に着目したモノづくりが研究対象。航空宇宙材料や生体材料など新素材開発と、3Dプリンタや先進接合法などプロセス開発を行う。
電子情報工学科では、電子・情報・通信に関する最先端技術を追究する。1年次は共通基礎教育を受け、2年次からは4コースに分かれ専門的知識を蓄積していく。「電気電子工学科目」の研究領域は太陽光発電、ハイブリッド電気技術、レーザー工学、光デバイス、ナノテクノロジーなど。電気工学コース、量子情報エレクトロニクスコースを設置している。「情報通信工学科目」では、光通信、マルチメディアネットワークなどを研究する。通信工学コース、情報システム工学コースを設置している。
環境・エネルギー工学科では、環境問題、エネルギー問題に体系的かつ総合的に対処し、地球規模での課題の解決と持続可能な文明の発展に貢献できる優秀な技術者を育成するための教育を行っている。2年次までに環境・エネルギー工学の全体像を学び、3年次から「環境工学科目」「エネルギー量子工学科目」に分かれて専門的知識を深めていく。
地球総合工学科は、船舶海洋工学、社会基盤工学、建築工学の3学科目から構成される。1年次は全員共通の専門基礎教育を受け、2年次以降の講義が理解できる知識を身につける。2年次からは、各学科目に分かれて専門を深く学ぶ。研究の対象は、船舶・海洋構造物や海洋資源の開発、社会インフラの整備と環境保全、安全で快適な建築と都市デザインなど。人と環境にやさしく安全安心な未来社会の構築を目指す。
△新入生の男女比率(2024年) 男85%・女15%
応用理工学科では、1年次に共通の基礎教育を受け、2年次から「機械工学科目」と「マテリアル生産科学科目」の2分野に分かれる。機械工学科目では、自動車・航空宇宙機・知能ロボットなどを含む、ナノマシンからプラントに至るさまざまな機械を全体として創り出し自在に動かすための理論や方法論を研究する。マテリアル生産科学科目では、「素材」に着目したモノづくりが研究対象。航空宇宙材料や生体材料など新素材開発と、3Dプリンタや先進接合法などプロセス開発を行う。
電子情報工学科では、電子・情報・通信に関する最先端技術を追究する。1年次は共通基礎教育を受け、2年次からは4コースに分かれ専門的知識を蓄積していく。「電気電子工学科目」の研究領域は太陽光発電、ハイブリッド電気技術、レーザー工学、光デバイス、ナノテクノロジーなど。電気工学コース、量子情報エレクトロニクスコースを設置している。「情報通信工学科目」では、光通信、マルチメディアネットワークなどを研究する。通信工学コース、情報システム工学コースを設置している。
環境・エネルギー工学科では、環境問題、エネルギー問題に体系的かつ総合的に対処し、地球規模での課題の解決と持続可能な文明の発展に貢献できる優秀な技術者を育成するための教育を行っている。2年次までに環境・エネルギー工学の全体像を学び、3年次から「環境工学科目」「エネルギー量子工学科目」に分かれて専門的知識を深めていく。
地球総合工学科は、船舶海洋工学、社会基盤工学、建築工学の3学科目から構成される。1年次は全員共通の専門基礎教育を受け、2年次以降の講義が理解できる知識を身につける。2年次からは、各学科目に分かれて専門を深く学ぶ。研究の対象は、船舶・海洋構造物や海洋資源の開発、社会インフラの整備と環境保全、安全で快適な建築と都市デザインなど。人と環境にやさしく安全安心な未来社会の構築を目指す。
△新入生の男女比率(2024年) 男85%・女15%
歴史
設置 1961
学科定員
計462 電子物理科学103、化学応用科学84、システム科学174、情報科学101
*定員は2025年
学部内容
電子物理科学科では、電子と光の性質を深く学び、さらにはそれらを自在に操ることで、新しい原理の創出と物質・材料の開拓、デバイスの開発を進めている。1年次は、これらの研究に必要な数学、物理学をしっかりと学び、2年次からは、エレクトロニクス、物質科学、フォトニクス、量子情報、ナノテクノロジーなど幅広い学問を授業、演習、実験を通して身につけ、深い基礎知識と広い視野を持ち、さまざま分野でリーダーとして活躍できる人材を育成する。エレクトロニクス、物性物理科学の2コースを設置している。
化学応用科学科では、物質の新しいあり方を探究するとともに、物質と生命の関係、環境・エネルギー問題の解決など、広い視野に立った研究・教育を行っている。1年次には自然科学・社会科学・語学を含む一般教育を履修する。2年次に2コースに分かれる。合成化学コースでは、合成という名にとらわれず、化学全般を対象とする。新しい物質の発見・開発から、環境・エネルギー問題にも注力している。化学工学コースでは、物質の変化を総合的に探究する。社会の発展に貢献できる物質やエネルギーの変換システムの構築を目指している。
システム科学科では、機械・社会・環境・生物について、数理的アプローチを基本とし、システム論的な手法で教育・研究を行っている。ロボットや人工衛星は、複雑なシステムの代表である。その構成要素である多くの機械・電子部品およびソフトウェアを巧みに連携させることにより、人に役立つ作業や高速移動が可能になる。そういったシステムは医療福祉や環境エネルギー技術にも応用され、社会に貢献している。また、「生物」も多くの細胞や器官で構成され、これらがシステムとして機能している。教育・研究対象には「生物」まで含んでいる。2年次から、機械科学、知能システム学、生物工学の3コースに分かれる。各専門分野の深化と学際融合領域の開拓を目指す。
情報科学科では、情報科学の専門科目を含む1年間の一般教養を習得後、3コースに分かれる。計算機科学とソフトウェア科学の2コースは、コンピュータそのものの可能性を追究する科学と、その技術の基盤となる数学手法、さらにコンピュータをツールとする新しい応用技術を主な教育課題としている。数理科学コースでは、理学・工学・経済学などさまざまな分野に生じる数学的・統計学的問題に共通する数理的法則を抽出・解明し、さらに応用に役立てることを目指す。
△新入生の男女比率(2024年) 男91%・女9%
化学応用科学科では、物質の新しいあり方を探究するとともに、物質と生命の関係、環境・エネルギー問題の解決など、広い視野に立った研究・教育を行っている。1年次には自然科学・社会科学・語学を含む一般教育を履修する。2年次に2コースに分かれる。合成化学コースでは、合成という名にとらわれず、化学全般を対象とする。新しい物質の発見・開発から、環境・エネルギー問題にも注力している。化学工学コースでは、物質の変化を総合的に探究する。社会の発展に貢献できる物質やエネルギーの変換システムの構築を目指している。
システム科学科では、機械・社会・環境・生物について、数理的アプローチを基本とし、システム論的な手法で教育・研究を行っている。ロボットや人工衛星は、複雑なシステムの代表である。その構成要素である多くの機械・電子部品およびソフトウェアを巧みに連携させることにより、人に役立つ作業や高速移動が可能になる。そういったシステムは医療福祉や環境エネルギー技術にも応用され、社会に貢献している。また、「生物」も多くの細胞や器官で構成され、これらがシステムとして機能している。教育・研究対象には「生物」まで含んでいる。2年次から、機械科学、知能システム学、生物工学の3コースに分かれる。各専門分野の深化と学際融合領域の開拓を目指す。
情報科学科では、情報科学の専門科目を含む1年間の一般教養を習得後、3コースに分かれる。計算機科学とソフトウェア科学の2コースは、コンピュータそのものの可能性を追究する科学と、その技術の基盤となる数学手法、さらにコンピュータをツールとする新しい応用技術を主な教育課題としている。数理科学コースでは、理学・工学・経済学などさまざまな分野に生じる数学的・統計学的問題に共通する数理的法則を抽出・解明し、さらに応用に役立てることを目指す。
△新入生の男女比率(2024年) 男91%・女9%
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※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
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