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2024
R.O
予習復習で、同じような問題を見たときにとっかかりやすくなりましたし、記述模試の成績も上がりました
進学大学:大阪大学
進学学部:医学部 保健学科 検査技術科学専攻
入試方式:一般選抜
卒業高校:豊中高校
併願大学:京都薬科大学、大阪医科薬科大学
得意な科目:化学
苦手な科目:数学
学習のスケジュール

まず、何月までに各科目どのレベルに達しておきたいかを紙に書き出し、常にその目標との差を意識しながら毎日の学習計画を立てていました。私は理系でありながら数学が大の苦手だったので、毎日の学習に必ず数学は3時間以上できるように調整したり、夏期講習が始まるまでに化学の理論計算は完璧にしたりと、工夫しながら勉強していました。また、模試前にはその模試の範囲で不安なところを集中的に勉強し、結果が出るようにしていました。

学習法について

私は予習をして予備校の授業を受け、復習するというサイクルを1年間守りました。私は数学が特に苦手だったので、予習で正解に辿り着くことはほぼありませんでしたが、何が分からなくて躓いたのかをメモし、授業ではそのメモに対する答えをよく聞き、なぜそのような発想ができるのかなどをまたメモしていました。こうすることで解答の丸暗記ではなく、同じような問題を見たときにとっかかりやすくなりましたし、記述模試の成績も上がりました。

受験期の乗り越え方

私が精神的に辛かったのは浪人生活が始まった4月と入試直前の2月でした。逆にそこ以外はあまり苦しんだ記憶はないです。というのも、私は駿台の個性的な先生方による授業が楽しく、授業に出ることが毎日の楽しみでそれがモチベーションとなっていたからです。勉強法や授業内容で不安なところは先生方に質問しに行けば丁寧に答えてくださるので自分ひとりで抱え込まず先生方に聞きに行くのも良いと思います。

受験生へのメッセージ

これから、勉強しても模試で結果が出なかったり自分の勉強法が不安になったりすることがあるかと思いますが、入試の日までその焦りや不安と戦いながらも黙々と勉強し続けた人が合格していきます。極端に焦ったり悲観したりするのではなく、今できることを着実に身に付けることが思っているより難しく、大切です。入試本番の時に、「これだけやったしどうしようもないか」と、良い意味で開き直れるくらいまでやれば、きっと合格できるはずです!

1・2年生へのメッセージ

受験では文系でも理系でも数学と英語が大事です。受験生になって英語と数学の両方が苦手だととても苦しいので、少なくともどちらかには自信が持てていると良いと思います。また、高1・高2のうちに色々な大学のオープンキャンパスに行ってみてください。どこの大学を目指すか、自分は何学部に行きたいのかを決めることは簡単なことではないし、共通テスト後に焦って、行けそうなところに出願してしまうという事態に陥らないためにも、時間に余裕のあるうちに調べておくと良いと思います。

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2024
abc
志望校合格へ、最後まではしりぬけ!!!!
進学大学:大阪大学
進学学部:医学部保健学科
入試方式:一般選抜
併願大学:同志社大学、京都薬科大学
得意な科目:化学
苦手な科目:現代文
志望校について

私はずっと大阪大学にこだわり続けていたので、大阪大学の何学部でもいいので自分が合格できそうな学部を受験しました。その中でも保健学科検査技術化学専攻は将来、様々な分野の企業に就職できるので、選びました。国公立大に合格することが自分の中で一番の親孝行だと思っていたので、この大学を選びました。

受験生活について

私は部活動に入っていなかったので、毎日コツコツ勉強をし続けました。特に高校は電車通学だったので、電車でのスキマ時間を活用して、英単語や古文単語の暗記を頑張りました。受験勉強は定期テストとは違い、高1や高2の範囲もしっかり出るので、その復習を夏までに終わらせるように頑張りました。

受験期の乗り越え方

なかなか模試の成績が上がらず、ずっとE判定で心が折れそうになり、受験勉強を辞めたいと思う時は何度もありましたが、それでも志望校合格という目標を叶えるために努力し続けました。成績が上がらず悔しい思いをしている時、私は1人で抱え込まずに、塾の先生や親に相談をしていました。思いを吐き出すことで少し気持ちが楽になりました。

受験生へのメッセージ

受験勉強は大変ですが、これほど勉強することはもうこれからはほとんどないと思うので、思いっきり悔いのないように勉強を頑張ってください!

1・2年生へのメッセージ

1・2年生の内容も受験では出題されるのでおろそかにせず、毎日コツコツ勉強を頑張ってください。復習がとても大切だと思います。

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2024
M.K.
受験で一番大切なことは夢をあきらめないで努力を続けること
進学大学:大阪大学
進学学部:基礎工学部システム科学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:屋代高校
得意な科目:英語、数学、物理
苦手な科目:無し
志望校について

基礎工学部に進学しようと決めたのは、自分の好きなものであるゲームやアニメのキャラクターの制作開発に、技術面で関わりたいと考えだからです。大阪大学に進学しようと決めたのは、自分が行きたいと思った企業の採用大学が関西の大学が大半であったのと、大阪大学は全国的にみてもコンピュータが関わる研究ができる環境が整っていたからです。

受験生活について

2年生までは部活と並行しながら定期テスト対策や参考書を用いた主に英語と数学の演習を行っていました。この段階で英語は志望校の過去問でも合格平均を超えるレベルまで仕上げていたのは大きな自信となっていました。3年生になったら、学校の行事は思い切り楽しみつつ、1人の時間のほとんどを勉強にあてて、努力し続けました。

学習のスケジュール

部活をやっていた時は、スキマ時間を多く活用しながら、平日は約3時間、休みの日は7時間くらい勉強していました。3年生になってからは受験勉強に本腰を入れて、平日は朝1時間以上勉強するといった工夫をして、平日は7時間、休日は13時間ほど勉強していました。毎日やることを計画立てておくと集中力が上がるのでいいと思います。

学習法について

YouTubeにはわかりやすく問題解説をしてくれる方がいるので、自分にあった人を選んでもれなく学ぶといいと思います。特に、難しい問題は丁寧な解説を目と耳を使って理解すると定着するし他の問題に応用もできるのでおすすめです。他には、勉強時間を記録するアプリを使って自分の学習を視覚的に管理できるようにしてました。

受験期の乗り越え方

模擬試験の成績が上がらない時期がありましたが、友達に相談したりあまり無理をしないようにしたりしたことでそのような時期を抜け出せました。他には、自分が大学に進学したことやその後の将来のことを考えたりすることで、やる気も一段と出てきた気がします。なので大学のホームページを見たり、キャンパスに行ってみたりすることもいいと思います。

受験生へのメッセージ

たくさん時間をかけて勉強しても成績が思うように上がらないこともあると思います。でも、そこで挫けないで夢に向かって努力し続けていけば、受験後にきっと満足いく結果が出ると思います。応援しています。

1・2年生へのメッセージ

1年生・2年生のころは学校の授業やテストを基礎固めとしながら自分でも参考書を使って学習していました。学校の課題やテストなどは自分の基礎でのつまづきに気づくいい機会になるのでしっかり活用することをオススメします。

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2024
ふかっつー
高校1年生からの受験対策が合否を決める!
進学大学:大阪大学
進学学部:工学部電子情報工学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:皇學館高校
併願大学:早稲田大学、慶應義塾大学、同志社大学
得意な科目:数学、物理
苦手な科目:現代文、古文、漢文
受験生活について

受験勉強は高校に入った時から、毎日予備校でコツコツ先取りして行っていました。そのため、共通テストレベルのことは高1のうちにほとんどすべて先取りでき、高2になってから応用の問題にも取り組めました。部活ももちろん本気で取り組み、3年生の5月までしていました。

学習のスケジュール

平日は部活があったので3時間しっかりと、休日は朝から夜まで10時間ほど勉強していました。部活を引退してからは平日6時間、休日12時間と勉強していました。高校の初めから長時間勉強していたので、受験生になってから長時間の勉強が苦痛に感じませんでした。

学習法について

不得意科目がどれだけ勉強しても伸びなかったため、得意科目で不得意科目をカバーすることを目指して勉強していました。そのため得意科目は相当高い点数を取れ、私立の受験にも生かすことができました。不得意科目はあって当然なので、そこまで気にする必要はないと思います。

受験期の乗り越え方

大学に受かって喜んでいる自分と、落ちて悲しんでいる自分を想像してどっちの自分になりたいか考えていました。そうすることで絶対に落ちたくないと強く感じることができ、自然と勉強できました。成績の伸びには波があるのでスランプはあっても仕方ないと思い、スランプから抜け出すためにただひたすらに勉強していました。

受験生へのメッセージ

受験勉強は本当にやっていて疲れるし、メンタルも必要です。受験を全力で頑張って乗り切れば、明るい未来が待っているので頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生は基礎固めと共通テストレベルは確実に取れるように学校の授業を先取りして勉強してください。そうすれば余裕が生まれます。

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2024
k
結果がどうであれ、受験が終わった瞬間に「もうこれ以上頑張れない」と思える1年を。
進学大学:大阪大学
進学学部:外国語学部外国語学科スウェーデン語専攻
入試方式:一般選抜
卒業高校:長田高校
併願大学:関西大学、関西外国語大学、関西学院大学
得意な科目:英語、現代文、世界史
苦手な科目:数学、古文
受験生活について

3年生の夏前まで部活動をやっていたので、それまではあまり勉強ができておらず、普段の予習復習もままならない状態でした。1・2年生の間は部活に専念していました。本腰を入れ始めたのは5月に文化祭で部活動を引退してからです。

学習のスケジュール

部活をやっていた時期は受験生としての意識が薄く、さぼってしまうことが多々ありましたが定期考査前後には休日には10時間勉強していました。部活を引退したあとは本格的に受験勉強を始め、平日は5~7時間、休みの日は11時間は勉強していました。夏休みは自分の中でも勝負だと思っていたので、計画を立て1日12時間~15時間は勉強していました。

受験期の乗り越え方

わたしは受験勉強を始めた時、大学が求める学力と天と地ほどの差があり、模試では直前までEしかでなかったり、夏休みに大学の過去問を解いた時は絶望しました。そのため学力が伸びず落ち込むことが多かったですが、その度に信頼できる友達に相談して一緒に勉強してもらったり、だいすきなスイーツを買ったりしていました。

受験生へのメッセージ

自分の学力のために行きたい大学を諦めようとしないでください。最後の最後まで初心を忘れず、目標を見失わず、そして模試の数字やまわりに惑わされないでください。大丈夫です、信じて努力し続ければきっと上手く行きます。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生のときはほとんど勉強しておらず、授業も真面目に聞いていなかったために3年生の受験生活はとても苦しかったです。私の中でそれが後悔として残っているので、高校生活を楽しみながらも勉強には手を抜かない方が良いと思います。

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2024
TY
基礎が一番大事!! 高3になる前に終わらせてしまおう!
進学大学:大阪大学
進学学部:経済学部経済・経営学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:愛徳学園高校
併願大学:早稲田大学、同志社大学、関西学院大学
得意な科目:英語、世界史
苦手な科目:数学
志望校について

経済系に進もうと思ったのは高校2年の時です。志望が定まらず、決めていたのは自分が文系に行くことだけ……そんな時にふるさと納税制度や確定申告をしている母を見て、経済・経営に興味を持ちました。中学時代経済に興味を持っていたのもあり、「将来の食い扶持を考えても実学はありだし、とりあえず志望校に書いてみるか」と軽い気持ちで経済系を志望しましたが、1年のうちに変えられない状況になりました。もちろん、今では進路に納得しています。

受験生活について

私が本格的に受験勉強を始めたのは高3夏です。比較的高2まで普段の授業や小テスト、考査に真面目に取り組んでいたおかげで、高3の夏にやるべき基礎固めはほとんどせずにすみ、夏は共通テストの主要3科目の過去問をひたすら解きました。秋も共通テスト過去問、11月は二次試験過去問、12月はもちろん共通テスト直前ワークでその後はまた二次試験過去問。私にとっては受験勉強は問題演習でした。

学習法について

私のおすすめ勉強法は、常に単語帳を持ち歩くことです。高3夏前半、私はネクステを持ち歩き、熟語を覚えることに全力をそそぎました。高1・2年の頃も、外食に行く時や遊びに出る時はターゲット1900や古文単語330をカバンに入れていました。こうすることによって、単語帳を持っているのにスマホでダラダラ過ごしているとだんだん罪悪感が湧いてきて、勉強せざるを得なくなります。

受験生へのメッセージ

「受験なんかしんどい! やめる!」と、泣きたくなることが今年何度もあると思います。でも、どれだけ辛くても腹立たしくても終わった後の達成感や、やりきった自信は代え難い素晴らしいものだと私は思いました。というかそれくらいの構えでないと、途中で私は挫折していたと思います。受験生の皆さんも、自分なりの向き合い方ややり方を見つけて、有意義に貴重な受験生生活を送ってください。

1・2年生へのメッセージ

行きたい進路が決まらなくて悩む時、自分にできる範囲がわからなくて「本当にこんな大学に行けるのだろうか」と思う時はとにかく単語帳を見てみてください。受験のための知識をゆっくり蓄えられるのは高1・2年の今のうちだけです。将来の進路を狭めてしまわないように、今のうちにできることはできるだけやってほしいと強く思います。

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2024
すぴか
勉強と部活動の両立 低学年のうちの学習が大事!
進学大学:大阪大学
進学学部:経済学部経済・経営学科
入試方式:総合型選抜
卒業高校:浦和明の星女子高等学校
併願大学:慶應義塾大学、上智大学、明治大学
得意な科目:英語、数学
苦手な科目:現代文
志望校について

私は数学と社会が好きで得意なので、経済学部に進学することを決めました。また、従来の経済理論に加えて人間の不合理さを考慮する行動経済学を研究したかったので、大学課程でゼミナールを通して研究できるこの大学を選びました。

受験生活について

3年生の夏まで部活動を続けていたので、低学年のうちから学習を進めて、アドバンテージを作ることを意識していました。特に、苦手な科目を早く克服するように頑張りました。また、勉強のために部活動を削るのではなく、空き時間を探して勉強するようにしていました。

学習法について

数学で、計算間違いが多いのが悩みでした。そのため、実際に問題を解いて間違えてしまった時に、ノートにどの問題のどこをどのような理由で間違えてしまったのかを書くようにしました。そして、模試やテストの時に見返して同じような間違いをしないよう気をつけていました。

受験生へのメッセージ

受験勉強は、努力した分だけよい結果になると思うし、自分自身が成長することができると思います。大変だと思いますが最後まで悔いのないように頑張ってください!

1・2年生へのメッセージ

1・2年生のうちに本格的に受験勉強をスタートさせておくと、余裕をもって3年生を迎えることができるので、今しかできないことを楽しみつつ勉強がんばってください!

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2024
こはる
良いスタートダッシュを切ってはじめに差をつけるのが必勝法
進学大学:大阪大学
進学学部:理学部生物科学科生命理学コース
入試方式:一般選抜
卒業高校:札幌南高校
得意な科目:物理、化学
苦手な科目:現代文、古文、漢文
受験生活について

1年生の頃からコツコツ真面目に勉強していたタイプですが、実際に受験勉強という名で始めたのは高2の冬休みです。初めはがむしゃらに勉強していただけですが、3月に1年間の勉強スケジュールを立てました。1年後に合格するためには1ヶ月でここまで勉強しなければならない、と少し多すぎるくらいの勉強量を細かく設定したおかげでかなり計画的に勉強することができました。スケジュールを可視化することで焦りもでるので早めに計画を作ることをおすすめします。

学習のスケジュール

高2の3月から平日は1日5時間、休日は1日10時間の勉強をしていました。高3の春休みで限界まで勉強しまわりと差をつけることができたのが合格への1番の近道でした。夏休み以降は平日1日6時間、休日1日12時間の勉強をしていました。遠距離通学のため毎日電車で2時間の勉強をしており、少し気分を変えて勉強を続けることができました。直前期は7時半に家を出て塾に行き、帰りは22時半に着くという生活を繰り返していました。

学習法について

受験勉強を始める際に必ずしも国数英を先に固める必要はありません。受験は総合点なので戦略的な計画が必要です。私は初めから物理と化学に力をいれ、まわりが数学や英語で苦しんでいるうちに一気に偏差値を伸ばしました。受験後半になると全員が必死に勉強するので偏差値を上げることは大変です。特に数学はある程度のレベルになると偏差値を上げるのがとても難しい教科です。物理に関しては良問の風、名門の森を何周もしました。化学は新研究、新演習を使っていました。これだけで本番たたかえる力がつきました。

受験生へのメッセージ

受験を共にのりこえる仲間を作りましょう。勉強法の相談であったり自分が上手くいかなくなった時に助けてくれるはずです。またなんの娯楽もなく勉強し続ける日々はつらいものです。近くで一緒に勉強し、お昼ご飯を共に食べる仲間がいるだけで毎日最後まで走り続けることができます。

1・2年生へのメッセージ

英語は早めに仕上げて損はないです。受験を意識した勉強をする必要はないですが、日々の定期考査などは真面目に取り組みましょう。逆に言えばそれだけでもいいのです。2年生の冬から受験を意識すると良いスタートダッシュがきれます。

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2024
量に慣れ、質を高め、どちらも兼ね備えた勉強を
進学大学:大阪大学
進学学部:法学部・法学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:長田高校
併願大学:北海道大学、同志社大学、立命館大学
得意な科目:古文
苦手な科目:数学
受験生活について

受験勉強は夏休みから本格的に始めました。夏休みは約1ヶ月と膨大な時間があったので、1日13時間勉強するなど、量を重視して、取り組んでいました。9月になり、学校が始まると、自分の勉強にかけられる時間が少なくなったので、質を重視した、勉強に切り替えました。冬休みからは、学校に登校しなくなったので、個人の時間も増え、量も質も兼ね備えた、勉強をするようにしていました。

学習のスケジュール

高校3年生になるまでは、平日に学校の予習と土曜日の朝に塾にいく程度の勉強時間でした。3年生になってからは、平日は、学校から直接塾へ行き、塾が閉まる、22時まで勉強していました。休日や、長期休みの間は、朝7時に起きて、30分程度、単語の勉強をしてから塾へ行っていました。塾には、9時から22時まで滞在し、昼ごはんと夜ご飯以外は、友達とも話さず、勉強していました。

学習法について

二次試験の英語は、大学ごとに、出題形式が大きく違うので、早い段階から取り組むべきだと思います。そうすることで、傾向を読み取り、問題に慣れることができたので、本番の得点にも繋がったと思います。過去問をすることはもちろん、世界一わかりやすい阪大の英語という本に取り組むことで、まわりに差をつけられたのだと思います。

受験生へのメッセージ

3年生の夏休みになると、ほとんどの部活の活動が終わり、必然的にみんなが勉強するようになります。今までコツコツしてきた人は、追いつかれるような気がして焦り、今までしていなかった人は、スタートダッシュに出遅れた気がして焦ります。でも、焦る必要はないし、気にするべきは相対的な自分の位置ではなく、絶対的な自分の勉強量です。自分を信じて、最後まで頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

1年生・2年生の間は、勉強する習慣をつけるだけで十分です。朝少し早く起きて、単語の勉強をしたり、夜寝る前に、一度今日習ったことを思い出してみる、そんなささいなことで大丈夫です。

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2024
つな27
努力は絶対に裏切らない!努力すれば必ず志望校合格できる!
進学大学:大阪大学
進学学部:工学部応用自然科学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:福山誠之館高等学校
併願大学:同志社大学
得意な科目:数学、化学、地理
苦手な科目:現代文、古文、物理
志望校について

工学部そして化学系の学科に行こうとした理由は、近年かなり環境問題となっているプラスチックについて研究を行い、少しでもプラスチックによる環境問題を無くしていきたいと思ったからです。そして、自分が研究したいことができるところがこの大学の学科でした。

学習法について

得意であった化学は反復演習を大事にしました。無機化学や有機化学は暗記するだけと思っている人も多いと思いますが、完全にそうではありません。反応のパターンを何度も問題を解くことにより身につけることが大切です。

受験期の乗り越え方

苦手科目の模擬試験の偏差値が全く上がらなかったり、得意科目の偏差値が下がったりしてかなりしんどい時がありました。ただ、やはり大切なのは諦めないことです。みんな初めから完璧であることなんかないので諦めずに努力していると必ず結果は着いてきます。

受験生へのメッセージ

受験勉強は辛く苦しいことばかりです。ただ、この受験期を乗り越えそして合格発表をみて、合格していた時の嬉しさは人生で1番大きいです。受験では学力だけでなく人生でとても大切なことを身につけることができるので頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生の時に国数英の基礎を固めることはとても大切です。3年生になると理系だと理科、文系だと社会が大変になり、また過去問演習なども始まり時間がないです。今のうちに基礎を固めておけば志望校合格にかなり近づくので頑張ってください。

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2024
K
学習指導要領が変わっても受かる勉強法は変わらない!
進学大学:大阪大学
進学学部:文学部人文学科
入試方式:一般選抜
得意な科目:古文、漢文、日本史
苦手な科目:現代文
志望校について

文学部に行こうと決めたのは、「文学」という言葉は非常に包括的だからです。あらゆるものを「文学」とくくることができます。漠然とした将来設計しか立てていなかった僕にとって、選択肢が広い文学部は、最良の学部でした。中でも大阪大学文学部を選んだのは、専修の数が極めて多いからです。一人暮らしをして、自立したいからあえて実家から遠い大阪大学を選んだという側面もあります。

受験生活について

1年生の時からコツコツ勉強していました。勉強する日・勉強しない日と分けずに、毎日一定量(部活と勉強が両立できる範囲の量)勉強していたため、どの教科も大コケすることはなかったです。3年生の11月ごろまでは市販の参考書を何周もやり込み、12月は共テ対策に全振りし、共テ後は志望校の過去問をひたすら解きました。

学習法について

夜に英単語や古文単語、歴史用語をインプットして、朝にそれらを覚えているか確認していました。昼間は英語長文読解や数学などアウトプットに力点を起きました。このルーティーンで効率的に勉強できたと思います。不得意科目は同じ参考書を何度も繰り返し解くことで、「解ける」という自信をつけていました。また、必ず不得意科目→得意科目という順に勉強しました。そうすることで、不得意科目の成績が上がりました。

受験生へのメッセージ

新課程の教育を受けて、大学入試に挑む初めての世代である君たちは、過去問がないことに不安を感じているかもしれません。しかし、学習指導要領が変わっても、効果的な勉強法というのは変わりません。志望校に合格した先輩たちの勉強法を真似して、君たちも合格を勝ち取ってください!

1・2年生へのメッセージ

各大学によって特色はありますが、単純計算で入試問題の三分の二は1・2年生に習った範囲から出題されます。1・2年生の知識が固まった状態で受験生になると、受験勉強が非常に楽です。コツコツ勉強しておこう。

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2024
h
勉強めんどいよな、でもここだけの受験を乗り越えよう!
進学大学:大阪大学
進学学部:経済学部
入試方式:一般選抜
得意な科目:英語、数学、現代文
苦手な科目:古文、漢文、日本史
志望校について

大阪大学の経済学部に行こうと決めたのは、高2の冬でした。初めは夏休みにオープンキャンパスにいき、そこでもらったパンフレットや学部紹介がとても良かったので、ここにしようと決めました。家からも通えて、キャンパス自体もとても綺麗で、学びたい内容が学べそうだったことが、1番の決め手です。図書館も充実しており、勉強もできる環境が整っていて、入学後も実際に充実しています。

受験生活について

3年の夏までは部活をしていました。1年生はかなり遊んでいて、勉強もままならなかったですが、高2に入る前に勉強を本格的に始めました。勉強自体あまり楽しくなかったですが、友達と一緒にやることでモチベーションを保っていました。高3までは部活と勉強以外あまり何もせず、ただひたすら同じ生活を繰り返して人生が退屈に感じていました。高3は勉強しかせず、基本的に学校で自習か、塾に自習にいくか授業を受けるかのいずれかでした。

受験期の乗り越え方

受験生にスランプやモチベーションの低下はつきものです。私自身も模試やテストでなかなか成績が伸びず、困っていたこともありましたが、塾の先生からのアドバイスや、友達、家族などのアドバイス、励ましの言葉で乗り切りました。時には思い切って遊んでみることも重要だと思います。私も勉強が手につかない日は思い切って遊んでいました。逆に集中力アップにつながって、良かったです。

受験生へのメッセージ

受験勉強はしんどいけれど、人生を大きく左右するイベントの一つです。自分にとって悔いがないように、全力で頑張ってください!

1・2年生へのメッセージ

1・2年生の間は、単語や基本的な知識を詰め込み、流れるままに勉強してれば大丈夫だと思います。まわりを気にせず自分なりの勉強法を見つけてください。

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