
部活を最後までやり遂げた経験を活かし、見事、難関国立大学に現役合格を決めた先輩たち。その体験談をもとに、部活現役時の勉強への取り組みや、部活引退後からの挽回策のポイントを解説する。また、文武両道を支えてきた先生からもアドバイスをいただいた。


学校の授業に集中し、授業内での理解を心がける

授業中は先生の言葉を反芻する、予習ではノートを整理しておく、などの工夫も

毎日朝礼の1時間前に学校に行き、授業の予習・復習・課題をこなす

部活の仲間と精神面で支え合い、得意教科や苦手分野を教え合う
先輩たちは高校3年時の平日、部活(運動系、文化系)を平均2~3時間、自主学習を平均1~2時間した人が多く、みんな学校の授業を最も大切にしていた。それには、授業に集中するための予習をしっかりと行うことが必要だ。例えば、英文を日本語に訳したり、古文・漢文の本文をノートに写しておくことで、授業中に書く量を減らす工夫が見られた。
そのうえで、授業中はその場での理解を心がけること。先輩の中には、先生の話を反芻して自分で説明できるようになること、教科書を追う時間やノートを取る時間を減らして、その分先生と黒板を見ながら話を聞くことを心がけた人もいた。それでもわからなかったところは、復習したり友だちに聞くなどして、その日のうちに解決することが大切だ。また、授業や模試でわからなかった英単語や数学の公式・解法などは、メモに書いて携帯し、何回も見返した人もいた。これらの学習を通して、先輩たちは基礎固めに注力したようだ。
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