
上のグラフは昨年度の大学入学者31人のアンケート結果で、共通テスト対策を進める英語R/L・数学ⅠA/ⅡB C・国語および全科目の計について、9月以降の共通テスト模試・演習の平均得点率の推移を示したもの。
まず、どれも一律上昇ではないことがわかるだろう。英語は9月時点で平均69%だったが、内実は既に約1割の先輩が90%を超えており分布が大きく、その後も低得点率だった層が突き上げる形で全体が順調に上昇。一方で国語は、当初は英語と同等だったが、内訳を見ると90%超はほぼ皆無と分布が小さく、その後も全層で上昇が鈍めだった。
また、英語と数学は本番までに約+10%。対して、非掲載の理科と地公は、当初数学と同程度のところから+20%近く伸びており、成長が見えやすい教科といえるだろう。
総じて、科目や個人の差はあれど、「地道に続ければ必ず成長する」と信じて、対策を継続することが大事。本番は想定外の難化に直面することもあるかもしれないが、自分のそれまでの成長を確信していれば、皆も同じだと冷静に受け止めて対応できるはずだ。