

勉強の遅れに対し、残り時間をどう使うかを分析する

学校の授業の予習・復習を継続。授業内での理解を心がける

自習室など集中できる環境で勉強量を確保する

基礎固め&苦手克服に注力。問題演習の量・質を高める
先輩たちは部活引退後、平日の自主学習時間を平均4~5時間に増やした人が多かった。まず、「勉強で遅れていること」「限られた時間をどう効率的に使うか」について分析し、学習計画を立案。その際、得意・苦手分野のバランスを考慮しながら、「毎日やるべきこと」をノートに書いて可視化した人もいた。
先輩たちはこれまでの遅れを挽回するべく、勉強量を確保するとともに、学習の効率面を考慮して放課後に学校の図書室や塾の自習室で集中して勉強した人もいた。ただし、勉強が「単純作業」にならないように、勉強の「質」も意識することが不可欠だ。例えば、「部活引退前からしていた学校の授業の予習・復習を継続し、授業内での理解を心がける」「教科書などを用いて基礎固めを徹底する」「間違えた問題は、自分で説明できるまでしっかりと復習する」「同じ参考書の問題を2周・3周と繰り返し解く」といった具合に、勉強の「質」を高める工夫が見られた。


時間を計って過去問を解き、ケアレスミスをしないギリギリのスピード感を身につける

わからなかった問題は、教科書をチェックし、ノートを用いて復習を徹底する
先輩たちは部活引退後から夏休みにかけて基礎固めや苦手分野の克服に注力し、共通テストや2次試験の攻略に必要な土台を養成。そして、9月から2次試験対策、11~12月から共通テスト対策を本格化した人が多かった。共通テスト対策は、時間を計って過去問を解き、解答手順・時間配分のコツをつかむことがカギ。わからなかった問題は教科書をチェックしたり解き直しノートを作り、学校の授業の演習や模試の復習をした人もいた。

基礎を固め、過去問は9月から本格的に取り組む
英語は多くの英文に触れる。英作文は先生の添削指導で使える表現を学ぶ

数学は基本問題など解ける問題を見極め、解き切る力を磨く。応用問題の解法もマスター
国語は過去問演習と先生の添削指導で短時間で要点を押さえ、記述する力を磨く
先輩たちは志望校の過去問に取り組んで出題傾向・形式に慣れ、時間を計って解くことで時間配分のコツをつかんでいた。主要3教科を見ると、英語は長文問題を1日1題解くなど、多くの英文に触れて読解力を磨く一方、英作文は先生の添削指導などで使える表現を習得。数学は過去問演習で基本問題など解ける問題を見極め、その問題を解き切る力を磨くことを重視していた。加えて、演習や模試の復習などで解法をマスター。国語は過去問演習を通じて、制限時間内に文章の中から解答の核となる要点を素早く見つけ、記述答案にまとめる力を磨いたようだ。また、先生に添削を依頼し、書くべきポイントや避けなければならないミスを話し合いながら、合格できる答案を目指した人もいた。

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