歴史
設置 1949、改組 1954
学科定員
人文100
学部内容
文学部は、21世紀の先端的人間学を教授し、教員・博物館学芸員・ジャーナリストなど、人間の精神的な豊かさを社会に伝える職業人を送り出すことを目指す。
人文学科には、5学科目・15専修がある。2年次から各専修に所属する。
学科目-専修の編成は次の通り。哲学-哲学専修。文学-国文学、中国文学、英米文学、ドイツ文学、フランス文学の5専修。史学-日本史学、東洋史学、西洋史学の3専修。知識システム-心理学、芸術学、言語学の3専修。社会文化-社会学、美術史学、地理学の3専修。
◆「哲学」学科目では、自己と世界のあり方を根本から考えるため、さまざまなレベルの問題を、ギリシア哲学から現代の哲学に至る知見と方法によって、広く深く研究する。
◆「文学」学科目では、小説、物語、詩、劇作、文芸思想などさまざまなジャンルの作品を、日本、中国、イギリス・アメリカ、ドイツ、フランスにおける各時代を研究対象として考察する。
◆「史学」学科目では、古代から近代に至るまでの日本、東洋、西洋の歴史について研究する。
◆「知識システム」学科目では、人間がどのようにして外界の事象や人を知覚するのか、そして、それをどのように認識し思考するのか、さらに、それに対してどのように意思と感情を表出し創造するのかを探究する。
◆「社会文化」学科目では、人間がそれぞれの地域社会において生活しながら生み出すさまざまな文化的形象物について、社会現象、地域空間、美術文化などの面から考察する。
△新入生の男女比率(2024年) 男47%・女53%
人文学科には、5学科目・15専修がある。2年次から各専修に所属する。
学科目-専修の編成は次の通り。哲学-哲学専修。文学-国文学、中国文学、英米文学、ドイツ文学、フランス文学の5専修。史学-日本史学、東洋史学、西洋史学の3専修。知識システム-心理学、芸術学、言語学の3専修。社会文化-社会学、美術史学、地理学の3専修。
◆「哲学」学科目では、自己と世界のあり方を根本から考えるため、さまざまなレベルの問題を、ギリシア哲学から現代の哲学に至る知見と方法によって、広く深く研究する。
◆「文学」学科目では、小説、物語、詩、劇作、文芸思想などさまざまなジャンルの作品を、日本、中国、イギリス・アメリカ、ドイツ、フランスにおける各時代を研究対象として考察する。
◆「史学」学科目では、古代から近代に至るまでの日本、東洋、西洋の歴史について研究する。
◆「知識システム」学科目では、人間がどのようにして外界の事象や人を知覚するのか、そして、それをどのように認識し思考するのか、さらに、それに対してどのように意思と感情を表出し創造するのかを探究する。
◆「社会文化」学科目では、人間がそれぞれの地域社会において生活しながら生み出すさまざまな文化的形象物について、社会現象、地域空間、美術文化などの面から考察する。
△新入生の男女比率(2024年) 男47%・女53%
歴史
設置 2017
学科定員
計370 グローバル文化140、発達コミュニティ100、環境共生80、子ども教育50
学部内容
グローバル文化学科では、多文化間の境界を乗り越えるグローバル共生社会を実現するため、高度な外国語の運用能力とICT教育に基づく情報分析力や発信力を養成。それらを駆使して異文化間のコミュニケーションと相互理解を率先して推進し、多文化状況、文化交流、文化摩擦等をめぐるグローバルな課題の解決への道筋を社会に発信する能力を持つ人材を育成する。
発達コミュニティ学科では、人間の多様な発達と、それを支えるコミュニティ(多様な人びとが協働する社会)を実現するために必要な能力を身につけた人材養成を目指す。
人間の生涯全体に関わる課題解決を行うために必要な基礎的な専門教育を行う「発達基礎」、人間の多様な発達の相互関係に着目し、グローバル社会と個人をつなぐコミュニティに関する理論の構築と実践的な課題解決を行うために必要な専門教育を行う「コミュニティ形成」という2本の柱を設定する。
環境共生学科では、人間と環境の調和に根ざす持続可能なグローバル共生社会の実現を目指す。身近な環境から地球環境に至る幅広い環境まで、さまざまな問題を発見・立論し、解決に導くために必要な能力を身につけるとともに、国際的な視野から課題に取り組む行動力を身につけた人材を養成する。
子ども教育学科では、次世代育成を通したグローバル共生社会の実現を目指し、グローバル社会に関わる幅広い視野を持ちながら、子どもと学校が抱える課題を多面的に認識し、実践的に解決していく能力を身につけた初等教育教員などを養成する。
△新入生の男女比率(2024年) 男32%・女68%
発達コミュニティ学科では、人間の多様な発達と、それを支えるコミュニティ(多様な人びとが協働する社会)を実現するために必要な能力を身につけた人材養成を目指す。
人間の生涯全体に関わる課題解決を行うために必要な基礎的な専門教育を行う「発達基礎」、人間の多様な発達の相互関係に着目し、グローバル社会と個人をつなぐコミュニティに関する理論の構築と実践的な課題解決を行うために必要な専門教育を行う「コミュニティ形成」という2本の柱を設定する。
環境共生学科では、人間と環境の調和に根ざす持続可能なグローバル共生社会の実現を目指す。身近な環境から地球環境に至る幅広い環境まで、さまざまな問題を発見・立論し、解決に導くために必要な能力を身につけるとともに、国際的な視野から課題に取り組む行動力を身につけた人材を養成する。
子ども教育学科では、次世代育成を通したグローバル共生社会の実現を目指し、グローバル社会に関わる幅広い視野を持ちながら、子どもと学校が抱える課題を多面的に認識し、実践的に解決していく能力を身につけた初等教育教員などを養成する。
△新入生の男女比率(2024年) 男32%・女68%
歴史
設置 1949
学科定員
法律180
学部内容
授業科目は、実定法学、基礎法学、政治学・国際関係論の諸分野の学習をバランスよく、1年次から段階的に積み重ねられるように、カリキュラムに工夫を施している。
また、履修コース制を採用しており、3年次から個々の将来のキャリア設計を考え、司法(法科大学院進学=法曹志望者向け)、企業・行政(公務員、民間企業就職志望者向け)、政治・国際(国家公務員、NGOやNPO職員、その他政治関連職志望者向け)のいずれかのコースを選択し、コースごとに設定された選択必修科目を履修する。
特定の分野で学びを深める特別プログラムとして、大学院進学プログラム(法曹コース・速成プログラム)、法経連携専門教育プログラム、未延財団グローバル比較法プログラムなども展開されている。
学部には多彩な教員がそろっており、各分野において全国でもトップレベルの研究水準を保っている。また、多くの教員が国や地方公共団体に設置されている審議会などの委員や、国際的な領域で重要な活動を委嘱されるなど、幅広く活躍している。
△新入生の男女比率(2024年) 男50%・女50%
また、履修コース制を採用しており、3年次から個々の将来のキャリア設計を考え、司法(法科大学院進学=法曹志望者向け)、企業・行政(公務員、民間企業就職志望者向け)、政治・国際(国家公務員、NGOやNPO職員、その他政治関連職志望者向け)のいずれかのコースを選択し、コースごとに設定された選択必修科目を履修する。
特定の分野で学びを深める特別プログラムとして、大学院進学プログラム(法曹コース・速成プログラム)、法経連携専門教育プログラム、未延財団グローバル比較法プログラムなども展開されている。
学部には多彩な教員がそろっており、各分野において全国でもトップレベルの研究水準を保っている。また、多くの教員が国や地方公共団体に設置されている審議会などの委員や、国際的な領域で重要な活動を委嘱されるなど、幅広く活躍している。
△新入生の男女比率(2024年) 男50%・女50%
歴史
設置 1949
学科定員
経済270
学部内容
2年次までは経済学の基本を学び、中級ミクロ経済学、経済学、経済史、統計学といった必須科目を学習する。3・4年次には各学年10名程度の少人数ゼミに所属して専門性を高めていく。そして、指導教員や仲間とアイデアを練り、三大学ゼミ討論会などでの発表を経て、卒業論文の完成を目指す。学べる分野は、経済理論、経済史、統計、財政、金融、産業、労働、環境問題、農業政策、社会政策、国際経済、地域経済など、幅広い。
特別プログラムや特別コースも充実しており、法学も同程度に専門的に学ぶ「法経連携専門教育プログラム」、データを正しく客観的に理解する方法を学ぶ「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」、専門的英語教育と海外留学を経て、5年間で修士号を取得する「5年一貫経済学国際教育プログラム」などがある。
△新入生の男女比率(2024年) 男68%・女32%
特別プログラムや特別コースも充実しており、法学も同程度に専門的に学ぶ「法経連携専門教育プログラム」、データを正しく客観的に理解する方法を学ぶ「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」、専門的英語教育と海外留学を経て、5年間で修士号を取得する「5年一貫経済学国際教育プログラム」などがある。
△新入生の男女比率(2024年) 男68%・女32%
歴史
設置 1949
学科定員
経営260
学部内容
わが国の『経営学発祥の地』として、歴史と伝統を誇る同学部では、理論と実証のバランスが取れた講義と体系的なカリキュラムのもと、さまざまな角度から経営現象へアプローチすることができる。
経営専門職大学院(MBA)と大学院経営学研究科で教鞭をとる教授陣が、同学部の授業にも携わっている。社外取締役や企業研修講師などの肩書で、産業界と深いパイプを持つ教授陣と直に触れ合い、経営学についての科学的知識から、経営実務の先端で生かされる能力を身につけることができる機会が用意されている。学問としての経営に関して、わが国の学術界をリードする教授がそろっていることも同学部の強みとなっている。
開講科目としては、経営管理、経営戦略、経営史、経営数学、経営統計、コーポレートファイナンス、簿記、財務会計、管理会計、マーケティング、金融システム、交通論など、経営領域を幅広くカバーするたくさんの講義が用意されている。
企業の第一線で活躍する経営者を招いて、産業界の生きた知識に触れることのできる「トップマネジメント講座」は産業界とのリエゾンが密接な同学部の特徴を最大限に生かした講義である。また、公認会計士などの会計専門職を育成する「会計プロフェッショナル育成プログラム」、グローバル人材を育成する「KIBER(留学)プログラム」、経営学の知見とデータを用いて経営を考えることのできる人材を育成する「経営データ科学特別学修プログラム」なども用意されている。また、少人数の学生と教員が、相互交流・討議を通して学習を深めるゼミナール制度も特色の1つである。
△新入生の男女比率(2024年) 男64%・女36%
経営専門職大学院(MBA)と大学院経営学研究科で教鞭をとる教授陣が、同学部の授業にも携わっている。社外取締役や企業研修講師などの肩書で、産業界と深いパイプを持つ教授陣と直に触れ合い、経営学についての科学的知識から、経営実務の先端で生かされる能力を身につけることができる機会が用意されている。学問としての経営に関して、わが国の学術界をリードする教授がそろっていることも同学部の強みとなっている。
開講科目としては、経営管理、経営戦略、経営史、経営数学、経営統計、コーポレートファイナンス、簿記、財務会計、管理会計、マーケティング、金融システム、交通論など、経営領域を幅広くカバーするたくさんの講義が用意されている。
企業の第一線で活躍する経営者を招いて、産業界の生きた知識に触れることのできる「トップマネジメント講座」は産業界とのリエゾンが密接な同学部の特徴を最大限に生かした講義である。また、公認会計士などの会計専門職を育成する「会計プロフェッショナル育成プログラム」、グローバル人材を育成する「KIBER(留学)プログラム」、経営学の知見とデータを用いて経営を考えることのできる人材を育成する「経営データ科学特別学修プログラム」なども用意されている。また、少人数の学生と教員が、相互交流・討議を通して学習を深めるゼミナール制度も特色の1つである。
△新入生の男女比率(2024年) 男64%・女36%
歴史
設置 1949、改組 1954
学科定員
計153 数学28、物理35、化学30、生物25、惑星35
学部内容
自然科学のもっとも基礎的な学問分野の教育・研究を行う。日常の生活に直接役立つ研究を展開している工学部や農学部とは異なり、遠く将来を見越した創造的な研究を推進する。
数学科では、解析数理、構造数理、応用数理の研究を行い、教養と数学の応用に関する専門知識を身につける。
物理学科は、素粒子、原子、分子、物質、そして宇宙といった広範囲にわたる自然の構造と機能の根本原理を探究。基礎科学へ貢献し、科学技術の進展に寄与する人材を育成する。
理論物理学、粒子物理学、物性物理学の3分野で編成されている。
化学科は、物理化学、無機化学、有機化学の3分野で編成されており、9教育分野による教育・研究を行う。
生物学科は、生体分子機構、生命情報伝達、生物多様性の3大分野編成で8教育分野による、分子から生物集団に関わるまでの広い領域の教育・研究を行う。
惑星学科では、地球の中心から太陽系の果てまでの現象を連続的に取り扱い、惑星学の知識と技能を習得。それとともに、幅広い視野と創造力・独自性も養う。基礎惑星学、新領域惑星学の2分野で編成されている。
△新入生の男女比率(2024年) 男79%・女21%
数学科では、解析数理、構造数理、応用数理の研究を行い、教養と数学の応用に関する専門知識を身につける。
物理学科は、素粒子、原子、分子、物質、そして宇宙といった広範囲にわたる自然の構造と機能の根本原理を探究。基礎科学へ貢献し、科学技術の進展に寄与する人材を育成する。
理論物理学、粒子物理学、物性物理学の3分野で編成されている。
化学科は、物理化学、無機化学、有機化学の3分野で編成されており、9教育分野による教育・研究を行う。
生物学科は、生体分子機構、生命情報伝達、生物多様性の3大分野編成で8教育分野による、分子から生物集団に関わるまでの広い領域の教育・研究を行う。
惑星学科では、地球の中心から太陽系の果てまでの現象を連続的に取り扱い、惑星学の知識と技能を習得。それとともに、幅広い視野と創造力・独自性も養う。基礎惑星学、新領域惑星学の2分野で編成されている。
△新入生の男女比率(2024年) 男79%・女21%
歴史
設置 1964
学科定員
計287 医学112、医療創成工25、保健150<看護学70、検査技術科学40、理学療法学20、作業療法学20>
*定員は2025年予定
学部内容
医学科では、学生の自主的態度を重視し、臨床医学と基礎医学についての優れた技能に加え、豊かな人間性・社会性、高い見識・倫理観を身につける。
科学者の視点を持つ医師・医学研究者の養成と、基礎医学研究者の育成を使命とし、全員が基礎医学研究を体験する「基礎配属実習」を行うなど、医学研究教育に力を入れている。また、国際交流協定を結んだ海外の大学医学部への学生の派遣や、兵庫県の医学・医療機関との連携などで、地域への貢献を含め、グローバルな視野で活躍できる力も養う。
2025年新設届出中の医療創成工学科では、医療機器開発に必要な知識に加え、医療機器開発を題材として問題解決に必要な未来思考と基本的な素養を有し、自ら課題を設定し解決策を見出す能力を有する創造的開発人材の養成を行う。
保健学科では、学生の自主的態度養成を教育の基盤として、医学・医療・保健衛生学に必要な素養を培うとともに、臨床医学におけるチーム医療構成員とし、それぞれの専門分野における優れた技能と創造性を身につける。
△新入生の男女比率(2024年) 男18%・女82%
△2024年医師国家試験合格率(新卒) 98.4%
科学者の視点を持つ医師・医学研究者の養成と、基礎医学研究者の育成を使命とし、全員が基礎医学研究を体験する「基礎配属実習」を行うなど、医学研究教育に力を入れている。また、国際交流協定を結んだ海外の大学医学部への学生の派遣や、兵庫県の医学・医療機関との連携などで、地域への貢献を含め、グローバルな視野で活躍できる力も養う。
2025年新設届出中の医療創成工学科では、医療機器開発に必要な知識に加え、医療機器開発を題材として問題解決に必要な未来思考と基本的な素養を有し、自ら課題を設定し解決策を見出す能力を有する創造的開発人材の養成を行う。
保健学科では、学生の自主的態度養成を教育の基盤として、医学・医療・保健衛生学に必要な素養を培うとともに、臨床医学におけるチーム医療構成員とし、それぞれの専門分野における優れた技能と創造性を身につける。
△新入生の男女比率(2024年) 男18%・女82%
△2024年医師国家試験合格率(新卒) 98.4%
歴史
設置 1949
学科定員
計443 建築90、市民工60、電気電子工90、機械工100、応用化学103
*定員は2025年予定
学部内容
建築学科では、現代社会のニーズに応える豊かな建築環境の創造を目指し、建築計画・建築史、構造工学、環境工学の3つの分野にわたる、バランスの取れた総合的教育を行うとともに、これらの分野を統合する空間デザインの学習を通して、建築学に関する実践的な内容を学ぶ。
市民工学科は、人間安全工学講座と環境共生工学講座の2つの講座から構成される。安全・安心で環境に調和した市民社会の創生のための基礎的な教育と研究を行う。従来の土木工学の内容のほか、21世紀型の新しいCivil Engineering(市民工学)を学ぶ。
電気電子工学科は、電子物理、電子情報の2講座を設置。電気電子工学に関わる技術・理論を総合的にとらえ、基盤技術となる材料、デバイス、回路技術や、電子情報システム、電気エネルギー、通信、情報処理、制御技術について幅広い教育を行う。
機械工学科では、熱、流体、材料、設計・生産などの機械工学に関する講義科目を系統的に学べ、さらに豊富な実習・実験・演習科目により講義科目を補完できるようなカリキュラムが組まれている。さらに、卒業研究を通して新たな問題を解決する能力を養う。これにより、機械工学によって社会の基盤を支え「持続可能な社会」の実現に貢献できる技術者・研究者を養成する。
応用化学科は、物質化学、化学工学の2講座で構成される。化学工業および機能性材料の基礎と応用分野に秀でた人材の育成を目的として、実験、解析、設計を多く取り入れた教育を行う。
△新入生の男女比率(2024年) 男80%・女20%
市民工学科は、人間安全工学講座と環境共生工学講座の2つの講座から構成される。安全・安心で環境に調和した市民社会の創生のための基礎的な教育と研究を行う。従来の土木工学の内容のほか、21世紀型の新しいCivil Engineering(市民工学)を学ぶ。
電気電子工学科は、電子物理、電子情報の2講座を設置。電気電子工学に関わる技術・理論を総合的にとらえ、基盤技術となる材料、デバイス、回路技術や、電子情報システム、電気エネルギー、通信、情報処理、制御技術について幅広い教育を行う。
機械工学科では、熱、流体、材料、設計・生産などの機械工学に関する講義科目を系統的に学べ、さらに豊富な実習・実験・演習科目により講義科目を補完できるようなカリキュラムが組まれている。さらに、卒業研究を通して新たな問題を解決する能力を養う。これにより、機械工学によって社会の基盤を支え「持続可能な社会」の実現に貢献できる技術者・研究者を養成する。
応用化学科は、物質化学、化学工学の2講座で構成される。化学工業および機能性材料の基礎と応用分野に秀でた人材の育成を目的として、実験、解析、設計を多く取り入れた教育を行う。
△新入生の男女比率(2024年) 男80%・女20%
歴史
設置 2025予定
学科定員
システム情報150
学部内容
2025年新設届出中の学部。
AI、データサイエンス、スーパーコンピュータ、システム科学などのシステム情報学に関する専門知識・技術を身につけ、かつこれらを俯瞰的に組み合わせ、社会課題解決、新しい価値の創出を主導できる人材を育成する。
反転教養教育型カリキュラムにより入学直後から主に専門科目を学び、一定の専門知識を得た後に、教養科目を学ぶ。3年次に開講されるプロジェクト型異分野共創科目C3(Co-Creation and Collaboration)では、大学院生と協働しながら専門知識・技術応用による社会課題解決に取り組む。意欲ある優秀な学生は最短3年で学部を卒業可能で、大学院と併せて最短6年で博土学位を取得できる。高等学校教諭一種免許状(数学、情報)、中学校教諭一種免許状(数学)の取得も可能である。
AI、データサイエンス、スーパーコンピュータ、システム科学などのシステム情報学に関する専門知識・技術を身につけ、かつこれらを俯瞰的に組み合わせ、社会課題解決、新しい価値の創出を主導できる人材を育成する。
反転教養教育型カリキュラムにより入学直後から主に専門科目を学び、一定の専門知識を得た後に、教養科目を学ぶ。3年次に開講されるプロジェクト型異分野共創科目C3(Co-Creation and Collaboration)では、大学院生と協働しながら専門知識・技術応用による社会課題解決に取り組む。意欲ある優秀な学生は最短3年で学部を卒業可能で、大学院と併せて最短6年で博土学位を取得できる。高等学校教諭一種免許状(数学、情報)、中学校教諭一種免許状(数学)の取得も可能である。
歴史
設置 1966
学科定員
計160 食料環境システム36、資源生命科学55、生命機能科学69
学部内容
食料環境システム学科では、工学的手法による食料生産システムの構築と、社会科学的手法による食料・農業・農村システムの構築を目標としている。
生産環境工学、食料環境経済学の2コースを設置している。
◆生産環境工学コースでは、生産基盤である水・土地資源の利用と保全、および作物栽培から流通に至る食料生産システムに関する教育・研究を行う。
◆食料環境経済学コースでは、農産物の生産・流通・消費・貿易や農山村、環境に関する社会経済的諸問題の解明・解決に関する教育・研究を行う。
資源生命科学科では、人類生存の鍵を握る貴重で有用な生物資源である動物、植物、微生物とそれらの相互関係を遺伝子から生態系レベルまでを幅広く理解するとともに、生物資源の利用や開発に関わる基礎理論を学ぶ。
応用動物学、応用植物学の2コースを設置している。
◆応用動物学コース・応用植物学コースの両コースでは、それぞれ動物と植物を中心に、生物資源の探索・生産から利用・開発に至るまで、さまざまな問題に取り組むことのできる専門的知識を身につける。
生命機能科学科では、化学的、生物学的手法を用いて、生物や生体成分の機能、環境と生物の関係を探り、それらの活用方法を開発する。
安全な作物の生産、食品・化学・医薬に関連した産業の発展、持続的な食料生産システムの構築などの21世紀の社会の中核を担い、優れた思考力と表現力を持った人材を育成する。
応用生命化学、応用機能生物学の2コースを設置している。
◆応用生命化学コースでは、生物が摂取・生産する物質や生物を取り巻く環境中の物質の化学構造と作用、および多様性に富んだ生命システムを分子レベルで解明する。
◆応用機能生物学コースでは、植物を取り囲むさまざまな要因や、それに応答する植物の仕組みを包括的に学び、生態系全体を健全・健康に保つことを目指す。
△新入生の男女比率(2024年) 男53%・女47%
生産環境工学、食料環境経済学の2コースを設置している。
◆生産環境工学コースでは、生産基盤である水・土地資源の利用と保全、および作物栽培から流通に至る食料生産システムに関する教育・研究を行う。
◆食料環境経済学コースでは、農産物の生産・流通・消費・貿易や農山村、環境に関する社会経済的諸問題の解明・解決に関する教育・研究を行う。
資源生命科学科では、人類生存の鍵を握る貴重で有用な生物資源である動物、植物、微生物とそれらの相互関係を遺伝子から生態系レベルまでを幅広く理解するとともに、生物資源の利用や開発に関わる基礎理論を学ぶ。
応用動物学、応用植物学の2コースを設置している。
◆応用動物学コース・応用植物学コースの両コースでは、それぞれ動物と植物を中心に、生物資源の探索・生産から利用・開発に至るまで、さまざまな問題に取り組むことのできる専門的知識を身につける。
生命機能科学科では、化学的、生物学的手法を用いて、生物や生体成分の機能、環境と生物の関係を探り、それらの活用方法を開発する。
安全な作物の生産、食品・化学・医薬に関連した産業の発展、持続的な食料生産システムの構築などの21世紀の社会の中核を担い、優れた思考力と表現力を持った人材を育成する。
応用生命化学、応用機能生物学の2コースを設置している。
◆応用生命化学コースでは、生物が摂取・生産する物質や生物を取り巻く環境中の物質の化学構造と作用、および多様性に富んだ生命システムを分子レベルで解明する。
◆応用機能生物学コースでは、植物を取り囲むさまざまな要因や、それに応答する植物の仕組みを包括的に学び、生態系全体を健全・健康に保つことを目指す。
△新入生の男女比率(2024年) 男53%・女47%
歴史
設置 2021
学科定員
海洋政策科学200
学部内容
海洋政策科学科では、海洋分野の多様なニーズに応えるため、「神戸スタンダード(神戸大学生として身につけておくべき能力・教養科目群)」の基礎教養に加え「海洋リテラシー」を身につけた上で専門的知識を修得。国際海洋社会をリードする「海のグローバルリーダー」、世界の海洋科学技術をリードする「海のエキスパート」、および幅広い海洋知識と対応力を身につけた「神大海技士」を育成する。3領域と1コースを設置。
◆海洋基礎科学領域では、理学的観点から、海洋に関わる国際的課題や海洋政策を理解するとともに、海洋の成り立ちや海洋を含む地球システムの物質循環、海洋と地球環境問題や自然災害などに関する専門知識を修得。持続可能な海洋との共生に資する基盤技術や、応用科学と技術の発展に貢献する能力を身につける。
◆海洋応用科学領域では、工学的観点から、海洋に関わる国際的課題や海洋政策を理解するとともに、船舶や海洋構造物、海底掘削技術など、将来の海洋技術開発に資するマリンエンジニアリングの専門知識を修得。海洋の有効活用を推進し、海洋の利用と開発に資する基盤技術や、応用技術の創造と発展に貢献する能力を身につける。
◆海洋ガバナンス領域では、経済学など社会科学的観点から、海事・海洋分野における科学技術を理解するとともに、さまざまなモノ(人、物資、金融など)の流れ、国際ルール、地政、経済、経営、政策、戦略など海洋社会に資する社会科学分野の専門知識を修得。人類と海・船の歴史を踏まえ、将来の海洋の平和利用に貢献し、政策立案に寄与する能力を身につける。
◆海技ライセンスコース(航海学領域・機関学領域)では、商船学の観点から、船の運航技術と管理、海洋政策科学分野の幅広い知識を学び、海技士(航海・機関)としての専門知識と技術を修得。海事・海洋社会に関する高い見識を備え、政策立案に寄与できる能力を身につける。
△新入生の男女比率(2024年) 男90%・女10%
◆海洋基礎科学領域では、理学的観点から、海洋に関わる国際的課題や海洋政策を理解するとともに、海洋の成り立ちや海洋を含む地球システムの物質循環、海洋と地球環境問題や自然災害などに関する専門知識を修得。持続可能な海洋との共生に資する基盤技術や、応用科学と技術の発展に貢献する能力を身につける。
◆海洋応用科学領域では、工学的観点から、海洋に関わる国際的課題や海洋政策を理解するとともに、船舶や海洋構造物、海底掘削技術など、将来の海洋技術開発に資するマリンエンジニアリングの専門知識を修得。海洋の有効活用を推進し、海洋の利用と開発に資する基盤技術や、応用技術の創造と発展に貢献する能力を身につける。
◆海洋ガバナンス領域では、経済学など社会科学的観点から、海事・海洋分野における科学技術を理解するとともに、さまざまなモノ(人、物資、金融など)の流れ、国際ルール、地政、経済、経営、政策、戦略など海洋社会に資する社会科学分野の専門知識を修得。人類と海・船の歴史を踏まえ、将来の海洋の平和利用に貢献し、政策立案に寄与する能力を身につける。
◆海技ライセンスコース(航海学領域・機関学領域)では、商船学の観点から、船の運航技術と管理、海洋政策科学分野の幅広い知識を学び、海技士(航海・機関)としての専門知識と技術を修得。海事・海洋社会に関する高い見識を備え、政策立案に寄与できる能力を身につける。
△新入生の男女比率(2024年) 男90%・女10%
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