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2024
K.T
当然のことではありますが、授業を受け、復習を行うことが重要です
進学大学:神戸大学
進学学部:工学部 情報知能工学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:洛南高校
併願大学:同志社大学、大阪公立大学
得意な科目:物理
苦手な科目:現代文
志望校について

私が工学部の情報知能工学科を目指そうと思ったきっかけは、兄の影響でした。私は兄を昔から尊敬しており、目標にしています。他の大学ではありますが、情報系を学ぶ兄の姿を見て自然と私もプログラミングを習得し、将来はシステムエンジニアとして社会に参加し活躍しようと考えるようになりました。情報系の学科は工学部の中でも特に難易度が高いと言われており、不安でしたが無事に合格して安心しました。

学習法について

当然のことではありますが、授業を受け、復習を行うことが重要です。 独学で勉強を進めると、誤った理解のまま身についてしまう可能性があり、逆に効果がないこともあります。それを防ぐために、私は予習をせずに授業を受けていました。講師によっては予習が必須の授業もありますので、それに対しては予習を行う必要がありますが、基本的には予習は不要だと考えています。その反面、復習は徹底してアウトプットを完璧に行うことが大切だと思います。

受験期の乗り越え方

受験期は驚くほど長く感じます。それ故、やる気がなくなったり、勉強が嫌になったりすることが何度もあります。私もそうでした。それでも何とか受験期を乗り越えられたのは、友人の存在が大きかったと思います。私がつらい時には、同じ空間で黙々と自習を続ける友人の背中を見て、「負けてはいけない」と感じ、何度も立ち直ることができました。逆もまた然りだと思います。お互いに切磋琢磨し、高め合うことができる友人は他の何ものにも代えがたいと感じました。

受験生へのメッセージ

受験をするまでに残された時間はもう少ないです。基礎が固まっていない方は、まず基礎を固めることを最優先にすべきだと思います。発展的な学習に取り組んでいる方は、完璧を求めるよりも適度な探求を心掛けた方が良いと思います。一般的に、入試は基本的に60%程度の得点で合格します。1科目だけを完璧に仕上げると、他の科目が疎かになったり、その科目で全く力が出なかった時に勉強への意欲を失う可能性があります。全科目バランス良く点を取ることを目指し、適切な計画を立てることをおすすめします。

1・2年生へのメッセージ

高校1、2年生にとって、大学受験をすると実感している人は少ないと思います。しかし、いずれ皆さんは高3になり、大学受験をします。全く受験を意識せずに高3になった人と、目標に向かって着実に努力を積み重ねて高3になった人とでは、かなりの差が付きます。遊ぶ時間を削るまで勉強する必要はありませんが、英単語や数学の公式などを身に付けるぐらいの勉強はしておくべきだと思います。

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2024
ワニ博士
受験は自分なりの戦略をたてて攻略していくゲーム
進学大学:神戸大学
進学学部:農学部資源生命科学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:香川県立高松高校
得意な科目:化学、地理
苦手な科目:英語、現代文
志望校について

農学部に行こうと決めたのは、高1の頃の塾の面談でした。その頃は特に進路も決めておらず、漠然と理系に行くことだけ考えていました。面談をした先生が農学部出身であり、農学部での研究や生活の話が面白そうだったので、自分もそんな大学生活がしたいと思い農学部にしました。農学部の中では比較的偏差値が高く、また自身の興味分野である生殖の研究も行っていることを知ったので、この大学を選びました。

学習法について

生物は、選択肢の問題よりも記述式の問題において、他の受験生と差をつけることができる科目なので、特に記述に力を入れました。記述の中でも典型的なものは正答するポイントを一つ一つしっかり捉え、特殊なものは与えられた情報を使って、完璧じゃなくともある程度の推測を立てることはできるので、その推測や自身の基礎知識を使って解くことを常に考えていました。また、記述では自分が正解と思っていても間違いになっていることが多々あるので、塾の先生や学校の先生に見てもらいその都度添削してもらいました。

受験期の乗り越え方

学校に行く必要がなくなった2月もわざわざ学校に行ってしました。学校に行くことのメリットはストレスの軽減です。学校には自身と同じ受験生である友達がたくさんいます。友達と喋ったり一緒にご飯を食べることで一時のストレスを感じなくなり、気を紛らわせたりもしていました。

受験生へのメッセージ

そんなに必死に勉強しても大学なんてどこでも変わらないとかそんな事を言う年上の方達がいっぱいいると思いますが、そんな人達のいうことは聞かなくて結構です。自身が最終的に決めた大学に進学するために、自分なりにでも努力して勉強する事がこれからの人生に役に立つと思います

1・2年生へのメッセージ

1・2年生の頃は、数学や英語を基礎として勉強し、理科や社会などの計算ではなく知識を軽くでも暗記しておけば、3年生になった頃に安心して勉強に取り組むことができると思います。また、他人の経験はその人にしか当てはまらず、あなたにも当てはまるとは限りません。だからその人の経験からなるアドバイスを真剣に受けとめるのではなく、軽く聞き流して自分が参考にしたい部分だけを取り込んで、自分なりの勉強法を作っていってください。

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2024
M.T
ポジティブに楽しく勉強すれば、結果はついてくる
進学大学:神戸大学
進学学部:理学部化学科
入試方式:一般選抜
得意な科目:物理
苦手な科目:数学
受験生活について

1・2年はほとんど勉強しておらず、2年の冬に英単語の勉強を始め、そこから少しずつ他の勉強をはじめました。3年の6月まで部活をしており、それまでは英語と数学の基礎を勉強していました。あまり時間は取れませんでしたが、移動時間に毎日単語を決まった数覚えるのを習慣にしていました。本格的な勉強は3年の7月からはじめました。

学習のスケジュール

部活をやっていた時期は多くて1時間、少ない日は全く勉強しない日もありました。休日は2時間程度でした。部活を引退してからは本格的に受験勉強を始め、平日は3時間、休日は6時間は勉強していました。また、夏休みは1日8~9時間していました。たまに休憩してほとんど勉強しない日もありましたが、ほとんどの日は先程述べたとおりでした。

学習法について

僕はもともと英語が苦手で、4月の時点で共通テスト4~5割しか取れませんでした。しかし、単語の勉強を始めていたこともあり、3ヶ月ほどで急に英語の成績が上がりました。基礎である単語を覚えていないと英語は全く伸びないので、なるべく早いうちに勉強するべきだと思います。また、問題をたくさん解き、経験を積むことも大事だと思います。

受験生へのメッセージ

大学や学部を選ぶときには、入念に調べ、しっかり自分のしたいことと照らし合わせ、入学した後に後悔しないようにしましょう。

1・2年生へのメッセージ

勉強の意義が感じられない人や、やる気が出ない人もいると思いますが、最低でも定期試験や模試に向けて勉強する癖をつけておくと、受験勉強も始めやすいと思います。頑張ってください。

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2024
YF
野球部が現役で神戸大学に合格し、受験をこれから始める人におすすめ
進学大学:神戸大学
進学学部:海洋政策科学部
入試方式:一般選抜
卒業高校:雲雀丘学園高等学校
併願大学:関西大学、同志社大学
得意な科目:数学、物理、化学
苦手な科目:英語、古文、漢文
志望校について

僕は工学部志望だったのですが、共通テストで大失敗し自分の元々目指していた学部を諦めざるを得なくなりました。ネットでどこの大学を受けようか調べていたときに神戸大学の海洋政策学部を見つけ、1回生の時に進路を見定め2回生で自分の専門分野を決めることができるという点、船乗り以外にも選択肢があるという点に惹かれ、海洋政策学部を受験しようと決めました。また志望大学が同じであるため、新たな対策をしなくていいという点についても決め手の1つでした。

受験生活について

高2の冬までは、部活が終わったらとりあえず塾に行って授業を受けて、家に帰って寝るという生活を送っていました。高2の冬まで勉強はしていたもののそれは全て受動的なもので、能動的にはしたことはありませんでした。同日模試を受けて4割なく、1年後にこのレベルをクリアしないと自分の目指してる大学には行けないのか思い、人生で初めて自分から勉強しようと思いました。

学習のスケジュール

部活をやっていた時は19時までクラブがあったので、そこから塾に行って22時まで自習室で勉強していました。部活を引退してからは平日は学校が15時半に終わるので、そこから22時まで休日は12時間勉強していました。また夏休みや学校のない日も最低10時間は勉強していました。

学習法について

僕は数学が得意で、だいたい河合の模試で偏差値は65はずっとあったのですが、物理と化学は偏差値50くらいだったので、夏休みに詰め込んで何回も繰り返し勉強したところ、偏差値70近くまで上がることができました。また、地理の勉強を一切してなかったのですが12月から本格的に始めて、地図帳に書き込むことをずっとやっていたところ、たった1ヶ月で点数が40点くらい上がりました。

受験期の乗り越え方

僕は野球がしんどすぎたので、勉強のほうが楽だと感じて夏休みはのめり込んで勉強していました。まだ受験勉強していない人は、今目の前にあるしんどいことから逃げずにいかに立ち向かえるかが、受験勉強へのかぎとなってきます。僕も最後の方、共通テスト終わったあたりくらいから燃え尽き症候群があらわれはじめたのですが、あと1ヶ月と思ってくらいついて勉強してました。

受験生へのメッセージ

受験勉強はとても忍耐力がいると僕は思っています。特に僕は小学校から高校まで一緒の学校に通っていたので、受験を初めて経験したのでとても緊張しました。いかに本番を見据えて努力できるかも大切だと思います。

1・2年生へのメッセージ

1・2年の間は僕は全く勉強していなかったのですが、いつか壁にぶち当たることが来ると思います。僕は共テ同日模試でぶちあたりました。だから、なるべく早いうちから実戦の模試を受けた方が良いと思います。

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2024
あいざわ
受験勉強は一生に1度の経験!楽しんで乗り越えよう!
進学大学:神戸大学
進学学部:文学部・人文学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:愛媛県立松山西中等教育学校
併願大学:同志社大学、関西大学、都留文科大学
得意な科目:現代文、古文、日本史
苦手な科目:数学
志望校について

文学部に決めたのは高校での古文が好きで、近代の日本文学を学びたいと思ったのがきっかけでした。文学部は多くの大学にありましたが、大学について調べるうちに整った学習環境と素敵な街に惹かれていき、そのうえで自分の学力を考慮して、努力次第で手が届きそうだったので、この大学を選びました。

受験生活について

3年生の6月まで部活動をしていたので、2年生までは課題や授業の予習、定期テストでしか勉強できておらず、受験を意識することは少なかったです。その分部活が終わってからはまわりに遅れを取っているつもりで全力で勉強に集中しました。

学習のスケジュール

部活をしていた頃は、1時間から2時間くらいしかしていませんでした。全くしないときもありました。部活を引退したあとは徐々に勉強時間を増やしていき、平日は4時間くらい、休日は7時間から10時間くらいしていました。夏休みは受験の天王山と言われていたので、10時間前後を維持していました。

学習法について

志望校を決めた段階で過去問を解いてみたのですが、手も足も出ず、基礎がなってないことに気づいたので、英単語、数学の基本的な解法、古文単語などとにかくはやめに基礎をしっかり固めることを意識しました。それなりに問題が解けるようになってからは、なぜ間違えたのかを毎回分析して、穴を埋める意識で復習していました。

受験期の乗り越え方

模試の成績があまり良くなかったときは、伸びしろがあるとポジションに捉えていました。どうしても集中できないときは友人を誘って自習室にこもって朝から夕方まで勉強していました。スランプを抜ければ成績が安定すると信じて、スランプの時期もめげずに頑張りました!

受験生へのメッセージ

受験勉強は辛いことが多いですが、必死に勉強している皆さんはとても素敵です!少しだけいろんなことを我慢して、勉強ひとつに打ち込むのもなかなか気持ちがいいことです!

1・2年生へのメッセージ

高校1年生・2年生の間は普通の平日・休日は1時間程度、テスト前は自由な時間のほとんどを勉強にあてていました。本格的に受験勉強を始めた高校3年生の夏休みからは平日4時間、休日7~10時間程度勉強していました

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2024
N.H
受験はメンタル!最後まで何とかなると思え!
進学大学:神戸大学
進学学部:国際人間科学部・発達コミュニティ学科
入試方式:一般選抜
得意な科目:英語、数学、化学
苦手な科目:古文、物理
志望校について

国際人間科学部発達コミュニティ学科に行こうと決めたのは、理系受験ができて心理学を学ぶことができる学科だったからです。また、国際人間科学部のカリキュラムに留学が含まれ、海外に行くことができるのもひとつの魅力でした。自分は文理選択を終えてから行きたい学部が決まり、理系からだと人間科学部に行くしかなかったことに加え、地元が近いこと、受験の難易度としてちょうど良かったからです。

受験生活について

2年生冬までは定期テストの勉強のみをしていました。2年生冬に入塾し、本格的に勉強を始めたのは部活の終わる7月でした。塾では数IIIを中心に行っていたため、文系数学の勉強を始めたのは夏からでした。また、2年次に受けた共通テスト同日模試の結果から英単語は高2の1月から行っていました。

学習のスケジュール

2年冬に入塾するまでは自主的に勉強することはありませんでした。まわりの人が塾に通っていたことに焦って自習室を目的に入塾しました。入塾してからは部活の引退までは平日1時間半、休日5時間ほどしていました。引退してからは平日4時間、休日8時間は勉強していたと思います。

学習法について

共通テスト同日模試で38点だったリーディングは、ターゲット1900を始めてから模試で90点台を出せるほどに点数が上がりました。文法なども大事だとは思いますが共通テストに関しては単語力がすごく大切だと思います。また、この単語力で2次試験の英語も乗り切れたので、1冊単語帳をしあげることは重要だと思います。

受験期の乗り越え方

共通テスト直前の模試ではなかなか点が上がりませんでしたが、本番に自己ベストを100点ほど更新することができたので、本番に期待してみてもいいと思います。しかし模試から本番の間のお正月にも自分は勉強していたので、そのぐらい勉強したという自信が結果に繋がったのかもしれないです。

受験生へのメッセージ

正直現役でも受験は大変だとは思いますが、浪人することの方が何倍も大変だと思います。自分の行きたい大学に行けるようにぜひ頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

受験勉強は早ければ早いほどいいというのはわかっているとは思いますが本当です。勉強してないアピールをしたとしても是非勉強してまわりの人に自慢してほしいと思います。

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2024
タオル
どんな科目でも、とにかく基礎基本の徹底をすること!
進学大学:神戸大学
進学学部:海洋政策科学部・海洋政策科学科(理系)
入試方式:一般選抜
卒業高校:熊本学園大学付属高校
得意な科目:英語
苦手な科目:英語、数学、物理
志望校について

私が海洋政策科学部を志望した理由は、学べる分野がとても広かったからです。理学部系の分野、工学部系の分野、経済学部系の分野、そして航海士になるための分野があります。私は海洋に興味はあったものの、自分の専門にしたい分野が確定していない状況での受験だったので、本学部を選びました。

学習のスケジュール

平日は学校の課外が終わるのが18:30頃だったので、その後に学校近くの自習室に行き、23:00まで勉強しました。休日は友達と一緒に図書館に行き、開館時間から閉館時間まで勉強しました。年末年始にも営業している図書館まで電車で片道1時間かけて勉強しに行ったのは良い思い出です。

学習法について

私は勉強に関係することの記憶力が著しく低かったので、何度も繰り返し繰り返し勉強するしかありませんでした。しかし、妙なこと(例えば1年前のとある国語の授業で先生が言ったセリフなど)の記憶力には自信があったので、無理矢理変な語呂合わせを作ったり、いつもと違う場所で勉強したりして別の事柄と結びつけるように工夫しました。

受験期の乗り越え方

私の模試の判定は常にEだったので、特に10月から受験が終わるその日まで精神的にキツい日々を送っていました。そんな時は、逆転合格した人の体験記を読んだり、不利な状況から最後には逆転するようなストーリーの漫画を読んだりして、自分を奮い立たせていました。

受験生へのメッセージ

かなり難しいことですが、成績が上がらない時こそクールになるべきです。よく、「間違えた問題は宝箱だ」など言う人がいますが、そのように考えられる人は滅多にいないので安心してください。それよりも冷静に、感情を殺してやり直しを頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

ホントに基本の基本を潰していけば大丈夫です。教科書の例題が難なく解ける程度で構いません。意外と、数学Aの確率の例題なんかが解けないことに気付くでしょう。先をどんどん予習するのも大事ですが、基本事項を100%習得することが1番大事です。

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