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歴史
設置 1968、改組 2016
学科定員
人文社会科学275
学部内容
1学科体制の下、人文社会科学の教養を軸に、グローバルかつローカルな課題に取り組み、社会の変化に柔軟に対応できる人材を養成する。
新たな学部共通科目群(人文社会科学プラットフォーム科目)を設けるとともに、学生の学びのコアとして専門性を深めるためのコース・プログラムを設置。また、少人数教育のゼミナールによって、修得した知識を確実なものにつないでいく。
◆人文科学コースでは、人文科学の各専門分野における深い問題意識や探究心を持ち、地域社会の文化(思想、歴史、文学、地理など)の保持・保存・発展に貢献できる人材を育成する。
◆国際社会コースでは、多元的な社会・文化のあり方に複数の価値を見出し、主体的かつ複眼的な思考力・判断力によって、グローバル社会で国境を越えて連携できる人材の育成を目指す。
◆社会科学コースでは、金融システム、組織のガバナンス、市場・政府の管理・規制などの仕組みなど、現行の社会制度、社会制度設計の考え方を理解する。その上で、制度の改善、新たな制度設計を自律的に考える人材を育成する。
△新入生の男女比率(2025年) 男49%・女51%
新たな学部共通科目群(人文社会科学プラットフォーム科目)を設けるとともに、学生の学びのコアとして専門性を深めるためのコース・プログラムを設置。また、少人数教育のゼミナールによって、修得した知識を確実なものにつないでいく。
◆人文科学コースでは、人文科学の各専門分野における深い問題意識や探究心を持ち、地域社会の文化(思想、歴史、文学、地理など)の保持・保存・発展に貢献できる人材を育成する。
◆国際社会コースでは、多元的な社会・文化のあり方に複数の価値を見出し、主体的かつ複眼的な思考力・判断力によって、グローバル社会で国境を越えて連携できる人材の育成を目指す。
◆社会科学コースでは、金融システム、組織のガバナンス、市場・政府の管理・規制などの仕組みなど、現行の社会制度、社会制度設計の考え方を理解する。その上で、制度の改善、新たな制度設計を自律的に考える人材を育成する。
△新入生の男女比率(2025年) 男49%・女51%
代表的な学べる学問
文学
[人文社会科学(人文科学コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コース制。《人文科学コース》歴史・地理学、文芸・思想の各専門知識を体系的に学ぶ。文芸分野では言語学、日本文学、英語文学を学び、学生はこれらの学問の知識を習得するとともに、それぞれの分野の方法論(資料の読み方、先行研究の扱い方、実験方法、調査方法、論文の書き方など)を知り、学びを深めていく。
この学問について知る 史学・地理学
[人文社会科学(人文科学コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コース制。人文科学コースでは、歴史・地理学、文芸・思想の各専門知識を体系的に学ぶ。歴史学・考古学では、さまざまな史資料に基づき、日本そして世界に視野を広げて歴史研究に取り組む。地理学では、文献調査と現地調査をともに重視することで、真の意味での「地域と関わる学問」に取り組む。
この学問について知る 哲学
[人文社会科学(人文科学コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コース制。人文科学コースでは、歴史・地理学、文芸・思想の各専門知識を体系的に学ぶ。思想分野では、哲学と心理学を学び、学生はこれらの学問の知識を習得するとともに、それぞれの分野の方法論(資料の読み方、先行研究の扱い方、実験方法、調査方法、論文の書き方など)を知り、学びを深めていく。
この学問について知る 心理学
[人文社会科学(人文科学コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コース制。人文科学コースでは、歴史・地理学、文芸・思想の各専門知識を体系的に学ぶ。思想分野では哲学と心理学を学び、これらの学問の知識を習得するとともに、それぞれの分野の方法論(資料の読み方、先行研究の扱い方、実験方法、調査方法、論文の書き方など)を知り、学びを深めていく。
この学問について知る 国際関係学・国際文化学
[人文社会科学(国際社会コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コース制。《国際社会コース》言語・コミュニケーション、総合文化、グローバル社会、ヨーロッパ地域、南北アメリカ地域、アジア・オセアニア地域の分野で幅広い教養と実践的語学スキルを習得する。「多元的な社会・文化のあり方に対して複数の価値があることを理解し、それに基づく主体的で複眼的な思考力・判断力によって、グローバル社会で国境を越えて連携できる人材」を養成する。
この学問について知る 法学
[人文社会科学(社会科学コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コース制。社会科学コースでは、経済理論、経済政策、経営・会計、法律・政治の各専門知識を体系的に学ぶ。法律・政治プログラムでは、人文社会科学の諸分野を広く学んだ後に憲法、民法、商法、政治学といった専門科目を多く履修していく。鋭い人権感覚とともに、現実の社会問題への解決策を提言できるような能力を身につける。
この学問について知る 政治学・政策学
[人文社会科学(社会科学コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コース制。《社会科学コース》経済理論、経済政策、経営・会計、法律・政治の各専門知識を体系的に学ぶ。法律・政治分野では、人文社会科学の諸分野を広く学んだ後に憲法、民法、商法、政治学といった専門科目を多く履修していく。鋭い人権感覚とともに、現実の社会問題への解決策を提言できるような能力を身につける。
この学問について知る 経済学
[人文社会科学(社会科学コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コース制。《社会科学コース》経済理論、経済政策、経営・会計、法律・政治の各専門知識を体系的に学ぶ。経済理論プログラムでは、物事を論理的に考えるための思考力と、問題に対して適切な対処策を考察・提言する能力を養う。経済政策プログラムでは、経済的観点から少子高齢化や地域の産業、福祉、行財政のあり方などに対する具体的な政策課題と政策手段を学び、さまざまな現場・地域での課題への対応と分析の能力を養う。
この学問について知る 経営学・経営情報学・商学・会計学
[人文社会科学(社会科学コース)] 人文科学、国際社会、社会科学の3コースを設置している。《社会科学コース》経済理論、経済政策、経営・会計、法律・政治の各専門知識を体系的に学ぶ。4つのプログラムからなり、経営・会計プログラムでは、継続的な企業活動を可能とする企業内の仕組みを考えるとともに、企業外からの規制や関連する集団との関係性の維持のために必要な要因について理論的、実践的に学ぶ。経営学や会計学の理論について学び、問題を解決できる能力を養う。
この学問について知る 歴史
設置 1949
学科定員
学校教育教員養成課程130
学部内容
小学校および中学校(あるいは特別支援学校)の教員養成を、一体的に行うことを特色としている。本課程では、全員が教員免許の取得を目指す。
以下の各研究コースを設置している。
◆教育科学コースでは、教育学や心理学の専門的な学習と研究を深める。
◆国語教育・社会科教育・数学教育・理科教育・英語教育・技術教育・家庭科教育の各コースでは、各教科の目標、新しい教材づくり、授業設計・構築および学習指導法などについて学ぶ。
◆音楽教育・美術教育の両コースでは、音楽、美術各分野において地域のリーダーとなり得る小中学校教員を育成。
◆保健体育教育コースでは、健康とスポーツに関する深い知識を身につけ、高い指導力と授業実践力を養う。
◆特別支援教育コースでは、特別支援学校とともに、通常学級で発達障害のある子どもに対応する教員を養成する。
◆科学技術教育コースでは、理科と技術科の両教科を融合した教科内容を充実・強化することにより、理科および技術科を担当できる専門性と知識を身につける。
◆幼児教育コースでは、保育士資格と幼稚園教諭一種免許の取得を必修としながら、小学校・特別支援科目群の学習を行う。就学後の教育を見通し、その土台となる乳幼児保育・教育を充実させる力を養う。
△新入生の男女比率(2025年) 男55%・女45%
以下の各研究コースを設置している。
◆教育科学コースでは、教育学や心理学の専門的な学習と研究を深める。
◆国語教育・社会科教育・数学教育・理科教育・英語教育・技術教育・家庭科教育の各コースでは、各教科の目標、新しい教材づくり、授業設計・構築および学習指導法などについて学ぶ。
◆音楽教育・美術教育の両コースでは、音楽、美術各分野において地域のリーダーとなり得る小中学校教員を育成。
◆保健体育教育コースでは、健康とスポーツに関する深い知識を身につけ、高い指導力と授業実践力を養う。
◆特別支援教育コースでは、特別支援学校とともに、通常学級で発達障害のある子どもに対応する教員を養成する。
◆科学技術教育コースでは、理科と技術科の両教科を融合した教科内容を充実・強化することにより、理科および技術科を担当できる専門性と知識を身につける。
◆幼児教育コースでは、保育士資格と幼稚園教諭一種免許の取得を必修としながら、小学校・特別支援科目群の学習を行う。就学後の教育を見通し、その土台となる乳幼児保育・教育を充実させる力を養う。
△新入生の男女比率(2025年) 男55%・女45%
代表的な学べる学問
教員養成系の課程・学科
[学校教育教員養成課程] 学校教育に関する総合的な理解を持ち、学校教育をめぐる諸課題の解決に向け適切な方策を考えることができ、確かな教育実践に必要な高い技能と豊かなコミュニケーション能力を身につける。教育(保育)という営みや教師(保育士)という仕事に深い関心を持って主体的に探求し続けることができる人材を養成する。幼児教育・教育科学・科学技術教育・特別支援教育の各コースおよび教科教育10コースを設置。コースにより幼・小学校教諭一種免許状、保育士資格などを取得可能。
この学問について知る 歴史
設置 1968、改組 2017
学科定員
計240 数学物理55、情報科学30、生物科学45、化学生命理工70、地球環境防災40
学部内容
数学物理学科では、数学と物理学の専門知識と論理的思考力、問題解決能力を身につける。それらの能力を駆使して基礎理学の進展と応用に貢献し、さまざまな理系分野で活躍する人材を育成する。
情報科学科では、「計算システム科学」「ソフトウェア科学」「数理情報学」の3専攻分野の知識と技能を修得。ソフトウェアからハードウェアまでの幅広い知識を持ち、高度情報化社会で活躍できる研究者や技術者を育成する。
生物科学科では、分子・細胞・生態系から進化までの総合的な生物科学の知識と、野外調査や実験の技術を身につけ、生物多様性や自然環境の保全、地域に根ざした環境教育、バイオ・食品関連産業などを担う人材を育成する。
化学生命理工学科では、化学と生命科学の専門知識と技能を、理学と工学の両面から理解する。新しい機能物質や材料の創製、環境にやさしいグリーンケミストリー、バイオテクノロジーなどの分野で、社会の要請に対応できる高度専門技術者の育成を目指す。
地球環境防災学科では、地球をつくる物質の特性、自然災害の発生機構、災害時における生命財産と構造物の保全策などを学び、総合的な防災力を兼ね備え、持続可能な自然共生型社会の構築と発展に貢献する人材を育成する。
△新入生の男女比率(2025年) 男76%・女24%
情報科学科では、「計算システム科学」「ソフトウェア科学」「数理情報学」の3専攻分野の知識と技能を修得。ソフトウェアからハードウェアまでの幅広い知識を持ち、高度情報化社会で活躍できる研究者や技術者を育成する。
生物科学科では、分子・細胞・生態系から進化までの総合的な生物科学の知識と、野外調査や実験の技術を身につけ、生物多様性や自然環境の保全、地域に根ざした環境教育、バイオ・食品関連産業などを担う人材を育成する。
化学生命理工学科では、化学と生命科学の専門知識と技能を、理学と工学の両面から理解する。新しい機能物質や材料の創製、環境にやさしいグリーンケミストリー、バイオテクノロジーなどの分野で、社会の要請に対応できる高度専門技術者の育成を目指す。
地球環境防災学科では、地球をつくる物質の特性、自然災害の発生機構、災害時における生命財産と構造物の保全策などを学び、総合的な防災力を兼ね備え、持続可能な自然共生型社会の構築と発展に貢献する人材を育成する。
△新入生の男女比率(2025年) 男76%・女24%
代表的な学べる学問
数学・情報科学
[数学物理] 数学と物理科学の2コースがある。数学コースでは、正確な数学的知識の習得とそれに基づく訓練を行い、数学を的確に活用する力を身につける。数学の代表的な分野である解析学、幾何学、代数学、確率・統計学を中心に、数学的・論理的思考力を養成。また、必要単位を習得することで、中学校・高校の数学教員の一種免許状を取得できる。
[情報科学] コンピュータで何ができ、どう動き、どう作るかについて、コンピュータサイエンスの基礎から応用までを学ぶ。情報科学を学ぶことで、その成果が多くの分野で活用され、新しい理論や学問の創出だけでなく、次世代の新技術の産業の発展に貢献できる人材を育成する。
この学問について知る 物理学
[数学物理] 数学と物理科学の2コース制。物理科学コースでは、力学分野、電磁気学分野、熱統計力学分野、量子力学分野の基礎的理解を素地として、理論物理学、宇宙線・宇宙物理学、物性物理学、物性化学における先端的知識とともに学修する。物質がその階層に応じて示す基本法則、現象、性質などの自然の本質を理解しながら、それらを実生活に応用できる人材を育成する。
この学問について知る 生物学・生命科学
[生物科学] 主に共時的観点を持つ「生物学」の分野に、通時的な観点を持つ「古生物学」を統合することにより、生物学に加えて進化の歴史も踏まえた、幅広い総合的な観点からの生物科学の知識を有し、野外調査や実験手法の基礎も身につけた人材を育成する。
[化学生命理工] 化学と生命科学に関する基礎知識や応用能力・実験技術を身につけ、分子や細胞の性質と機能およびその仕組みについて深く理解する。現代および将来的に生命・環境・材料などの分野で生じる重要な課題を解決できる能力を持ち、持続可能で豊かな社会の実現に挑む人材を育成する。
この学問について知る 化学
[化学生命理工] 化学と生命科学に関する基礎知識や応用能力・実験技術を身につけ、分子や細胞の性質と機能およびその仕組みを深く理解する。現代および将来的に生命・環境・材料などの分野で生じる重要な課題を解決できる能力を持った、国際的に活躍できる研究者・技術者を育成する。
この学問について知る 応用化学
[化学生命理工] 化学と生命科学分野に関する知識と実験技術を修得し、分子や細胞の性質と機能およびその仕組みを理解する。化学と生命科学分野の基礎科学研究や、環境、エネルギー、材料化学、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーといった関連する応用研究を通し、持続可能で豊かな社会の実現を目指して、革新的な発見と発展に貢献できる能力を身につけた人材を育成する。
この学問について知る 生物工学
[化学生命理工] 化学と生命科学の基礎教育を土台に、実験技術を習得し、分子や細胞の性質と機能、およびその仕組みの理解を目指した、より高度で専門的な教育を展開する。環境・材料・生命などの分野で、現代および将来的に生じる重要な課題を解決できる能力を養う。豊かな人間性や崇高な倫理観を身につけ、持続可能で豊かな社会の実現に挑戦する人材を育成する。
この学問について知る 地学
[地球環境防災] 地球環境と自然災害に関する基礎および専門知識と課題探究能力を身につけ、自然が関わる事象(環境・防災・減災・地域づくり)に対して適切な課題設定をして問題を解決する能力を備えた人材を育成する。地球構成要素の特性、自然現象の発生機構、自然災害の進行準備過程、災害に対する生命財産と構造物の保全や維持に関する教育・研究を行う。
この学問について知る 歴史
設置 1976、統合 2003
学科定員
計169 医学109、看護60
学部内容
医学科では、在学中に学ぶ知識の量が増え、卒業後は医療現場での複雑な問題の解決能力が求められる。そこで、従来型の講義に加え、グループで話し合いながら問題を解決していくチーム基盤型学修を導入し、能動的な学修を実践している。また、医療現場で求められるプロフェッショナリズムや医療倫理などの授業を必修としている。さらに、2~4年次に選択必修として開講される先端医療学コースでは、希望するテーマの医学研究を実践的に学ぶことができる。この成果は、学会等での受賞や、国際学術雑誌への論文掲載に表れている。6年間で、地元に根ざした地域医療から最先端の医学研究まで幅広く経験できる。
看護学科では、新しい時代をリードする、グローバルな視点を持った看護専門職者を養成する。21世紀は、保健・医療・看護に対する社会的ニーズが増大し、癒やしやケアが必要な時代といえる。この状況を受けて、「国際看護活動」「情報科学」に精通した、国際社会に貢献できる看護専門職の養成を目指す。卒業時には、看護師・保健師の国家試験受験資格、さらに養護教諭一種免許状の取得が可能である。看護をより専門的に深めたい人のために、看護学専攻の大学院教育を充実させている。
△新入生の男女比率(2025年) 男37%・女63%
△2025年医師国家試験合格率(新卒) 98.0%
看護学科では、新しい時代をリードする、グローバルな視点を持った看護専門職者を養成する。21世紀は、保健・医療・看護に対する社会的ニーズが増大し、癒やしやケアが必要な時代といえる。この状況を受けて、「国際看護活動」「情報科学」に精通した、国際社会に貢献できる看護専門職の養成を目指す。卒業時には、看護師・保健師の国家試験受験資格、さらに養護教諭一種免許状の取得が可能である。看護をより専門的に深めたい人のために、看護学専攻の大学院教育を充実させている。
△新入生の男女比率(2025年) 男37%・女63%
△2025年医師国家試験合格率(新卒) 98.0%
代表的な学べる学問
医学
[医学] 1年次で教養科目とEME初期臨床医学体験を履修し、2年次から解剖、病理、生理、薬理、微生物、公衆衛生などの基礎医学・実習が始まる。さらに、3年次からは外科学総論、老年病学、呼吸器病学などの臨床医学が始まるほか、2~4年次ではアクティブラーニングを導入した統合医学コースまたは先端医療学推進センターでの研究に携わる先端医療学コースのいずれかを選択する。5・6年次の臨床実習では、診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)も行う。
この学問について知る 看護学
[看護] 4年間を通しての看護専門職としての基礎能力の育成、学生のニーズに合わせたコース制を導入している。カリキュラムは共通教育科目と専門科目で構成される。専門科目は看護師になるために必要な多くの科目から構成され、1年次から履修を開始する。3年次からは「看護学コース」および「公衆衛生看護学コース」のいずれかに所属し、看護師をきわめる者と、看護師・保健師を目指す者とに分かれる。なお、養護教諭を目指す者はそれに必要な科目を1年次から履修する。
この学問について知る 歴史
設置 1949、改組 2016
学科定員
計205 農林資源科学140、海洋資源科学65
学部内容
一次産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に対応できる次世代の農学・海洋科学人材を育成するため、以下の2学科を設置する。
農林資源科学科は「フィールド科学コース」「農芸化学コース」の2コース制。分野横断型の学びで、幅広く多彩な知識と技能を修得し、生物生産フィールドに対する理解と生産物の高付加価値化に不可欠な化学的視点の両方を兼ね備えた人材を育成する。
海洋資源科学科には、「海洋生物生産学コース」「海底資源環境学コース」「海洋生命科学コース」の3コースを設置。これらに関する専門知識や技術に加え、海洋資源管理に不可欠な社会科学的知識を身につけ、俯瞰力と実践力のある海洋専門人材を育成する。
△新入生の男女比率(2025年) 男62%・女38%
農林資源科学科は「フィールド科学コース」「農芸化学コース」の2コース制。分野横断型の学びで、幅広く多彩な知識と技能を修得し、生物生産フィールドに対する理解と生産物の高付加価値化に不可欠な化学的視点の両方を兼ね備えた人材を育成する。
海洋資源科学科には、「海洋生物生産学コース」「海底資源環境学コース」「海洋生命科学コース」の3コースを設置。これらに関する専門知識や技術に加え、海洋資源管理に不可欠な社会科学的知識を身につけ、俯瞰力と実践力のある海洋専門人材を育成する。
△新入生の男女比率(2025年) 男62%・女38%
代表的な学べる学問
地学
[海洋資源科学] 海洋生物生産学、海底資源環境学、海洋生命科学の3コース制。《海底資源環境学コース》次世代の産業を担う海底資源の開発に向けて、資源の成因論や、回収・利用技術の開発、環境モニタリングといった要素技術の研究開発が今まさに進行中である。過去を知り(資源学)、今を学び(化学利用)、未来を予測する(環境モニタリング)知識や手法を学ぶ。
この学問について知る 生物生産・生物資源学
[海洋資源科学] 3コース制。海洋資源の総合的管理に不可欠な知識や手法を身につける。《海洋生命科学コース》海洋生物・化学・医薬に関する専門知識と技術の習得および専門英語教育を通じて、国際社会でも活躍できる海洋生命科学の知識や手法を学ぶ。
この学問について知る 水産学
[海洋資源科学] 3コース制。「海を知る」「海を使う」「海を護る」ことに興味のある学生が主体となり、海洋資源の総合的管理に不可欠な知識や手法を身につける。《海洋生物生産学コース》黒潮に洗われる自然豊かな土佐の海を舞台にした多くの実験・実習を通じて、健康かつ安全な魚介類を育てることについて学ぶ。どうすれば海洋生物資源の持続的生産・利用を果たせるのかを、それらの生態・環境・病理・栄養および利用、といったさまざまな観点から探求する。
この学問について知る 農学
[農林資源科学 (フィールド科学コース)] 農林業、自然環境と人間との共生について、地球規模から地域、さらにはミクロの視点で考え、持続可能な農業、食、自然環境を実現できる人材を育成し、地域および世界の発展に貢献する。2年次からは「暖地農学分野」または「環境保全分野」を選択する。《暖地農学分野》高知県の特徴的な気候「暖地」を反映した学内外のフィールドで、次世代の作物、野菜、果樹、家畜および食品の生産技術、データサイエンスおよびデジタルトランスフォーメーションを活用した先端農業を学ぶ。
この学問について知る 農業工学
[農林資源科学(フィールド科学コース)] 農業、自然環境、それらと人間との共生について、地球規模から地域、さらにはミクロの視点で考え、持続可能な農業、食、自然環境を実現できる人材を育成し、地域および世界の発展に貢献する。2年次からは「暖地農学分野」または「環境保全分野」を選択する。《環境保全分野》生態系や森林の公益的機能を理解し、昆虫などと自然との関係、健全な森林の育成・管理、資源の高度利用について実践的に学ぶ。また、農業の生産基盤や人びとの生活空間を整備するとともに、それに伴う環境の改変を考え、森~農地~まち~沿岸域の環境の保全や修復の理念と技術を学ぶ。
この学問について知る 農業経済学
[農林資源科学(フィールド科学コース)] 農業、自然環境、それらと人間との共生について、地球規模から地域、さらにはミクロの視点で考え、持続可能な農業、食、自然環境を実現できる人材を育成する。2年次から、暖地農学分野、環境保全分野のいずれかを選択。《暖地農学分野》暖地という、高知県の特徴的な気候を反映した学内外のフィールドを活用し、次世代の作物や野菜、果樹、家畜、食品の生産技術および、データサイエンスやデジタルトランスフォーメーションを活用した先端農業について学ぶ。
この学問について知る 森林科学
[農林資源科学(フィールド科学コース)] 農業、自然環境、それらと人間との共生について、地球規模から地域、さらにはミクロの視点で考え、持続可能な農業、食、自然環境を実現できる人材を育成し、地域や世界の発展に貢献する。2年次からは「暖地農学分野」または「環境保全分野」を選択する。《環境保全分野》生態系や森林の公益的機能を理解し、昆虫等と自然との関係、健全な森林の育成・管理、資源の高度利用について実践的に学ぶ。また、農業の生体基盤や人びとの生活空間を整備するとともに、それに伴う環境の改変を考え、森~農地~まち~沿岸域の環境の保全・修復の理念と技術を学ぶ。
この学問について知る 農芸化学
[農林資源科学(農芸化学コース)] 農業、自然環境、それらと人間との共生について、地球規模から地域、さらにはミクロの視点で考え、持続可能な農業、食、自然環境を実現できる人材を育成し、地域や世界の発展に貢献する。動物・植物・微生物の生命現象、生物が生産する物質、安全な食料生産と健康増進、環境保全と修復、生物生態系などを多面的に理解するために必要となる知識と技術を学ぶ。
この学問について知る 歴史
設置 2015
学科定員
地域協働60
学部内容
少子高齢化や産業の脆弱化など、高知県をはじめ、各地域の課題を解決する担い手を育成する。講義科目、演習科目、実習科目で構成されるカリキュラムを編成し、「大学での学び」「地域での学び」「地域への貢献」の3つの学びによる成長サイクルを実践する。
1年次から4年次まで、県内各地を「キャンパス」としてフィールドワークを実施。課題解決の現場を直接体験するために、多様な実習科目を配置し、地域への愛着や誇りを育む教育を実践する。地域コミュニティの再生、地域行事・イベントの企画や実施、地場産品を生かした商品開発など、学生自らが企画し、地域住民と協働しながら、組織・人を動かす力を身につける。
専門科目には、組織学習論、フードビジネス論、里山管理論、ソーシャルキャピタル論などを配置している。
△新入生の男女比率(2025年) 男47%・女53%
1年次から4年次まで、県内各地を「キャンパス」としてフィールドワークを実施。課題解決の現場を直接体験するために、多様な実習科目を配置し、地域への愛着や誇りを育む教育を実践する。地域コミュニティの再生、地域行事・イベントの企画や実施、地場産品を生かした商品開発など、学生自らが企画し、地域住民と協働しながら、組織・人を動かす力を身につける。
専門科目には、組織学習論、フードビジネス論、里山管理論、ソーシャルキャピタル論などを配置している。
△新入生の男女比率(2025年) 男47%・女53%
代表的な学べる学問
経営学・経営情報学・商学・会計学
[地域協働] 「地域協働」の視点に立って編成した教育を展開し、地域社会が抱える課題を「地域協働」を通じて解決することのできる「地域協働人材」の育成を行い、地域社会の発展に貢献する。地域協働人材とは、多様で複雑な地域の課題を発見し、解決のための取り組みのなかで立場や利害を越えて人や組織などの協働を創出・促進することができる人材のことであり、特に、産業、行政、生活・文化の領域におけるコーディネーターやイノベーターを、高知県をフィールドとして育成する。
この学問について知る 社会学・観光学・メディア学
[地域協働] 地域社会が抱える課題を「地域協働」を通じて解決することのできる「地域協働人材」の育成を行い、地域社会の発展に貢献する。地域理解力・企画立案力・協働実践力の3つの能力を統合した「地域協働マネジメント力」を有し、立場や利害を越えて人や組織などの協働を創出・促進するために必要な能力を身につける。特に、「産業、行政、生活・文化」の領域における「コーディネーター、イノベーター」を、高知県をフィールドとして育成する。
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