人間社会学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

人間社会学部
歴史
設置 1992
学科定員

計150 公共社会50、社会福祉50、人間形成50

学部内容
 公共社会学科では、現代社会の多様な課題に対応するため、地域社会と国際共生に焦点を当て、公共性に根ざした社会問題解決能力に秀でた人材の育成を目指す。
 社会福祉学科では、福祉サービスに関する法律や制度を学び、子ども・高齢者・障害者などが有する生活問題の内容を考案し、対人援助職(ソーシャルワーカー)として必要な価値・知識・技術を学ぶ。チームワークや地域とのネットワークづくりの方法なども学ぶ。
 人間形成学科では、人間の成長を「保育・幼児教育」の視点と「心理学」の視点から総合的にとらえ、教育や援助を実践できる人の育成を目指している。以下の2コースがある。
◆こどもコースでは、保育・幼児教育に関する科目を中心に履修する。乳幼児期における保育・教育、児童福祉などについて理解し、その現代的課題を考察していく。
◆心理コースでは、人間の心の理解および心理的援助に関わる科目を中心に履修する。生涯にわたる心のあり方とその援助について理解し、心とその援助に関する現代的課題について考察していく。
 なお、どの学科の学生も3年次から選択できる「総合人間社会コース」を設置している。このコースを選択した学生は、福祉社会において幅広く役立つ知識やスキルを身につけることにフォーカスした授業で構成される「プログラム」に沿って授業を選択する。
新入生の男女比率(2024年) 男21%・女79%
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