経済経営学部 学部・学科

歴史

設置 2021

学科定員

学部内容

　経済学科では、国際的視野と地域的視野を身につけて、日本経済、世界経済および地域経済（北海道経済）の相互の関連とその変動をより正確に理解し、把握する能力を養うことを目標とする。
　文章力・文章作成能力の向上、表計算ソフトのスキルから職業観の育成、数的処理の訓練など社会でベースとなるスキルが身につく科目を設置している。さらに１～４年次まで各学年にゼミナールを配置し、経済学的な思考力を高めていく。
　現代経済の諸問題に、国際的視野と地域的視点を持って多角的に分析する能力を養う「現代経済コース」、経済学の専門的知識に就業力をアップするプログラムを持ちIT技術者、FPなどの金融専門家を育成する「CUPコース」の２コースで人材育成を行う。また、ビッグデータを扱う現代社会において、必須とも言えるのが調査・解析能力。社会調査士は各種の調査能力とともに、データを解析する能力を示す資格であり、取得を重視している。
　経営学科では、経営・会計・金融の基礎理論を学び、ゼミナール、フィールド実践などの「実践科目」で鍛えた力を学外でのプログラムで応用する。組織に必要とされ、企業と地域経済に即戦力として活躍できる人材、ビジネスを設計・実践・創出する人材、地域再生に貢献できる人材を育成する。学生は、①会計ファイナンス学科の学びと開学以来の会計教育を継承し、簿記・管理会計などの理論、ローカル、グローバルな金融論を学ぶ会計コース、②企業・自治体と連携したフィールド実践を重視し、企画能力とコミュニケーション能力の向上を通じてビジネス現場での問題解決能力を育成する経営コース、③海外スタディなどを通じてグローバルな素養を備えたビジネスパーソンや起業家を育成するグローバルコース、のいずれかに所属し専門的能力を育成する。
△新入生の男女比率（2024年）　男79％・女21％