芸術学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

芸術学部
歴史
設置 1992
学科定員

計269 文化財保存修復26、歴史遺産32、美術124、工芸デザイン45、文芸42

学部内容
 文化財保存修復学科 では、絵画の劣化や損傷の修復を学ぶ絵画修復、彫刻や工芸作品などを修繕する立体作品修復、文化財の科学的保存法を学ぶ保存技術の分野を学習する。
 歴史遺産学科では、地域の歴史遺産(遺跡、民俗芸能、古文書など)を保護しつつ、その魅力を生かした地域づくりを担う「歴史遺産マネジメント」の専門家を育成する。現場で実践的に学ぶフィールドワーク授業が中心。
 美術科には以下の5コースがある。総合美術コースでは、芸術とは何か、芸術に何ができるかを追究する。日本画コースでは、膠(にかわ)などの自然素材の顔料を用いた絵画の、伝統美と可能性を学ぶ。洋画コースでは、油彩による絵画を中心に、多彩なカリキュラムで表現力を磨く。版画コースでは、銅版画や木版画など「版」による表現を探究する。彫刻コースでは、石や木などによる立体造形を学び、さまざまな表現素材や新しい表現にも取り組む。
 2023年新設の工芸デザイン学科では、工芸の領域にデザインの持つ問題解決力を実装し、アートとデザイン双方を理解しながら創作に取り組み、社会に新たな価値を生み出すことのできる人材を育成する。
 文芸学科では、小説やエッセイなど、あらゆる日本語表現について、書くことと編集することの両面から学ぶ。編集、ライターだけではなく、コンテンツ制作、一般企業や自治体での広報部門などで活躍できる、日本語のスペシャリストを養成する。また、出版社と提携し、実践的な授業を展開していく。
新入生の男女比率(2023年) 男25%・女75%
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