学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

栄養学部
歴史
設置 1961、改組 1965
学科定員

計437 実践栄養200、保健栄養150<栄養イノベーション100、保健養護50>、食文化栄養87

学部内容
 実践栄養学科では、人びとの健康づくりに貢献し、医療や食教育の専門家として、深い専門知識、広い視野、高度な技術をそなえた管理栄養士を養成している。
 管理栄養士として活躍する場を考慮し、医療栄養系、福祉栄養系、公衆栄養・国際栄養系、スポーツ栄養系、フードサービスマネジメント系の5つの分野(プロフェッショナル科目群)を設けている。分野ごとに講義と実習科目を体系的に組み合わせたカリキュラムを編成しており、より専門性の高い学習が可能。実践力を高めるため、演習や実験・実習内容を工夫し、自ら考え、体験しながら学習を深めていく。幅広い分野を深く学ぶことで総合力を身につけることができる。
 保健栄養学科は、以下の2専攻制。
◆栄養イノベーション専攻(2025年栄養科学専攻から名称変更予定)では、栄養学を礎として、食べ物・栄養情報・からだの科学に関する専門的な知識と技術を備えた専門家を養成する。フード・ウェルネス、栄養データサイエンス、臨床検査学の3つ学びの領域を設置している。
◆保健養護専攻では、子どもたちの心と体のニーズを受け止め、適切に対応できる養護教諭を育成する。
 養護教諭一種免許状、中学校・高等学校教諭一種免許状「保健」、高等学校教諭一種免許状「看護」の全てを取得できるカリキュラムを編成している。
 食文化栄養学科では、栄養・健康科学と食文化や調理に関する深い専門知識と技術を基盤に、メニュー開発や食品開発、カフェプロデュース、食の地域振興や食育、食情報発信などの知識と技術を修得。広く世界の食文化もふまえて、感性豊かな表現力で、健全で豊かな食のあり方を企画提案・コーディネートする食の専門家を養成する。
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