技能工芸学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

技能工芸学部
歴史
設置 2001
学科定員

計300 情報メカトロニクス150、建設150

学部内容
 情報メカトロニクス学科では、制御・情報、機械、電気・電子を、実際にものをつくりながら横断的に学び、多様な工業製品の製造現場で活躍できるテクノロジストを目指す。2年次後半からは4つのモデルコースで専門的な知識を深める。
◆AI・情報システムコース AIやデータサイエンス、IoTなどを相乗したICTを学び、AI時代の新しいものづくりを実現できる技術者を目指す。
◆ロボットシステムコース 高機能・高付加価値を生む技術を学び、自動機器やロボットなどの制御システムの開発者を目指す。
◆機械デザインコース 機能的で確実かつデザインも優れたものの設計技術を学び、機械や自動車などの開発・製作者を目指す。
◆生産システムコース 基本的な機械加工技術をベースに製造ライン設計・品質管理・生産管理などのマネジメント手法を身につけ、バランス感覚に優れた生産技術者を目指す。
 建設学科では、実習などを通じて、建築、土木、環境について、すべての分野の基礎を身につける。最先端の建設プロジェクトから歴史遺産を守る修復事業まで、幅広く活躍できるテクノロジストを育成する。2年次後半からは4つのモデルコースに分かれ、専門的な知識を深める。
◆木造建築コース 大学教育のなかで本格的な木造建築の技法を学ぶ。伝統工法から最新技術を身につけ、木造建築に携わる人材を目指す。
◆都市・建築コース 建築・土木・環境を学び、環境を考えたビルや橋梁など、構造物に携わる人材を目指す。
◆仕上・インテリアコース 材料を駆使して建物を守る仕上を学ぶ。内装・外装・造園・家具製作などに携わる人材を目指す。
◆建築デザインコース 機能性、デザイン性、耐久性を両立させる建築デザインを学び、建築士・設計士や環境デザインに携わる人材を目指す。
新入生の男女比率(2024年) 男87%・女13%
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