学部・学科

歴史

設置 2008

学科定員

学部内容

　キリスト教に基盤を置いた人間教育をベースとして、病気からの回復を目指すだけでなく、心の癒やしや関係性の回復を目指すホリスティック・ナーシングケア（全人的看護）を修得する。そのなかには、近年注目を集めているスピリチュアルケアの学びも含まれる。そのため、ターミナルケア（終末医療）の教育も重視している。
　確実な技能修得が求められる実習においては、専任教員が教習場に同行し、学生一人ひとりが確実に知識・技能を身につけることができるように、きめ細かい指導を行っている。
　看護師自身がその知識と経験を用いて、患者の問題を科学的に判断し、質の高いケアをする「看護診断」の考え方を積極的に取り入れ、講義や実習での看護実践に反映させている。
　１年次から２年次前期までは大多喜キャンパスで学び、２年次後期からは東京校舎に移動し、系列の病院で実習を行う。また、大学院（看護学研究科看護学専攻）も設置している。
△新入生の男女比率（2024年）　男26％・女74％