造形学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

造形学部
歴史
設置 1962
学科定員

計838 日本画39、油絵140<油絵120、グラフィックアーツ20>、彫刻31、視覚伝達デザイン117、工芸工業デザイン120、空間演出デザイン108、建築72、基礎デザイン73、芸術文化62、デザイン情報76

学部内容
 日本画学科は、日本画の基礎と伝統を学んだ上で、自分の表現を探し身につける。既成の枠にとらわれない創造性を養う。
 油絵学科は、入学時から油絵専攻とグラフィックアーツ専攻(2023年版画専攻から名称変更)に分かれる。絵画・版画を中心とした創作活動を行う一方で、インスタレーションなどの新しい表現にも応じ、個々の可能性を伸ばす。
 彫刻学科は、造形活動を通じて、ものをつくることの意味を探る。3・4年次には7つの専門工房を自由に使って表現を追究する。
 視覚伝達デザイン学科は、「人に想いを的確に伝える」ための方法を考え、それを実現できるデザイナーを養成する。広告やパッケージ、映像デザインなど、多様な科目を開設している。
 工芸工業デザイン学科は、①クラフトデザイン(陶磁、金工、テキスタイル、ガラス、木工の素材別5分野)、②インダストリアルデザイン(家庭用品、音響機器、光学機器、乗り物、生産機器など)、③インテリアデザイン(住空間、店舗、家具など)の3コース。
 空間演出デザイン学科は、セノグラフィ(舞台美術・セットなど)、インテリアデザイン、環境計画、ファッションデザインの4コースを設置。空間とモノと人間の営みを追究することで、新しい生活文化の創造、開拓を目指す。
 建築学科は、1・2年次で設計の基礎を養う。3年次からは、アート・建築を媒体とする表現制作から、建築、ランドスケープまで、多様なスタジオで興味を深める。卒業することで一級建築士受験資格を取得できる。
 基礎デザイン学科は、「かたち」が生まれる瞬間に立ち会いながら、その生成力を身につける。いかなる状況にも対応できるデザイナーを育成する。
 芸術文化学科は、表現の実践と理論の探究を通して、学芸員やキュレーターなどの、芸術に関わるプロフェッショナルの育成を目指す。
 デザイン情報学科は、多様化するメディア文化を踏まえつつ、「デザイン」と「情報学」の2つのアプローチから、新たな表現領域の可能性を探る。
新入生の男女比率(2023年) 男24%・女76%
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