理工学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

理工学部
歴史
設置 1949、改組 1989
学科定員

計1,065 電気電子生命236<電気電子工学173、生命理工学63>、機械工138、機械情報工138、建築173、応用化学127、情報科学127、数学63、物理63

学部内容
 電気電子生命学科は2専攻制となっている。
◆電気電子工学専攻では、電気電子工学の基礎を学んだ後、制御工学、電力工学、電子デバイス、通信方式、画像・音響信号処理などの専門領域を学ぶ。
◆生命理工学専攻では、電気電子工学の基礎に加えて、医用工学、脳科学、生体分子工学などの生命科学分野を、電気電子工学の視点から学ぶ。
 機械工学科では、材料力学・流体力学・熱力学・機械力学の主要4力学と、計測・制御・加工・情報などの専門科目を中心に学ぶ。実験や製図、設計などの実習面も重視している。
 機械情報工学科では、ものづくりの基盤となる機械工学に加え、電気と情報技術についても幅広く学ぶ。ハード×ソフトで技術イノベーションを目指している。
 建築学科で学ぶ内容は「建築史・計画・意匠・設計」「構造・材料・施工」「環境・設備」の3分野に大きく分けられる。建築の専門知識以外にも、理工学全般や人文・社会科学的知見も身につけられる環境が整っている。
 応用化学科では、無機化学・有機化学・物理化学・分析化学・化学工学の5つの基礎に重点をおき、フラスコからコンピュータまで扱える人材を育成する。近年では時代の要請に応じて、自然環境をテーマとした研究に取り組む研究室も多い。
 情報科学科では、コンピュータの基礎理論、ソフトウェア・ハードウェア、情報システムについて学ぶ。人文・社会科学、人間科学などとの境界領域も積極的に学ぶ。
 数学科では、代数学・幾何学・解析学を基盤に、社会現象や自然現象を解析するための数理科学リテラシーを培う。数学が社会で果たす役割を理解し、数学の力を生かしながら、中高教員や金融保険、情報システムなどの仕事を通して、社会に貢献する人材を育成することが目標である。
 物理学科では、自然現象の本質を学び、しっかりとした基礎を築いて新しい科学や社会に貢献できる人材の育成を行う。物性物理学、生物物理学、素粒子物理学などの、生命現象を含む物理現象の基本的本質を探る研究を行っている。
新入生の男女比率(2024年) 男84%・女16%
明治大学
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