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歴史
設置 1949
学科定員
計900 政治300、経済400、国際政治経済200
学部内容
多様性と国際性を重視した教育で、広い視野で政治と経済、世界をとらえ、社会の原動力となって国際社会を切り開いていく人材を育成する。
政治学科では、政治学、法律学、経済学、社会学にわたって広い範囲を学ぶ。さらに専門性を究められるよう、「現代政治」「比較政治」「国際関係」「公共政策」「政治思想・政治史」の5領域が設定されている。選択によっては、複数にまたがる履修も可能。
経済学科の学風は、リベラリズム、民権、実学主義であり、その特色は科目構成にも表れている。基礎から理論、応用まで適切に配置し、見通しよく学習できるように工夫されており、コア科目として「経済理論」「経済思想・経済史」「経済政策」「国際経済」の4つの領域を設定している。
国際政治経済学科では、政治学と経済学の相互作用を重視し、隣接の諸科学と連携して、国際性と政策性を特徴とする実践的で学際的な教育を行う。
国際社会の諸問題を分析し、解決する政策能力を身につけ、世界で活躍できる人材を目指す。
政治学科では、政治学、法律学、経済学、社会学にわたって広い範囲を学ぶ。さらに専門性を究められるよう、「現代政治」「比較政治」「国際関係」「公共政策」「政治思想・政治史」の5領域が設定されている。選択によっては、複数にまたがる履修も可能。
経済学科の学風は、リベラリズム、民権、実学主義であり、その特色は科目構成にも表れている。基礎から理論、応用まで適切に配置し、見通しよく学習できるように工夫されており、コア科目として「経済理論」「経済思想・経済史」「経済政策」「国際経済」の4つの領域を設定している。
国際政治経済学科では、政治学と経済学の相互作用を重視し、隣接の諸科学と連携して、国際性と政策性を特徴とする実践的で学際的な教育を行う。
国際社会の諸問題を分析し、解決する政策能力を身につけ、世界で活躍できる人材を目指す。
学べる学問
政治学・政策学
[政治] 制度や倫理、歴史や思想、地域や国際関係など多くの領域にまたがる複合的な学問領域としての政治学にふさわしい段階的・体系的なカリキュラムを用意し、政治現象を専門的・主体的に考えることのできる人材を育成する。「現代政治」「比較政治」「国際関係」「公共政策」「政治思想・政治史」の5つの領域を設定している。
[国際政治経済] 政治学・経済学・公共哲学の三位一体の基礎の上に立って現実問題を分析し、解決策を提案できる能力、そしてそれを実現すべく行動する力を備えた人材を育成する。政治分析入門、ミクロ経済学、マクロ経済学、公共哲学などの必修科目に加え、国際関係論入門、経済政策などの政治学科と経済学科の必修科目も学ぶ。
この学問について知る 経済学
[経済] 経済理論とデータ分析手法を中心に金融、貿易、産業組織、労働、環境、開発などさまざまな応用分野の知見を深められる。現代経済の複雑で多様な側面を理論的かつ厳密に分析する方法を身につけるため、体系的なカリキュラムが用意されており、基礎から理論、応用まで見通しよく学習できるよう、経済理論、経済思想・経済史、経済政策、国際経済の4領域を設定している。
[国際政治経済] 現代社会のグローバル化した諸問題を国際的視点から考察する。経済学・政治学・公共哲学に加え、データ分析手法や方法論をバランスよく学ぶ。また、グローバルビジョンを養い、現実問題の分析・解決能力を身につけ、人類社会の発展に寄与する人材の育成を目指す。
この学問について知る 国際関係学・国際文化学
[国際政治経済] 国際社会が直面する諸問題に取り組む際に欠かせない政治学と経済学の両方を、専門的に深く学ぶ。主に経済学科目において多様な社会問題に対する分析力とその応用力を身につけ、政治学科目によって現実の政治過程を踏まえた実行可能な解決策を立案する能力を養成する。
この学問について知る 歴史
設置 1949
学科定員
学科組織はない740
学部内容
創立当時の「法学科」に源を持ち、政治経済学部とともにもっとも歴史の古い学部である。
問題解決・分析能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を養い、国際社会で活躍できるリーガルマインド(法的思考能力や判断能力)を持った人材を育成する。
3つの法律主専攻履修モデルと11の副専攻履修モデルが用意されている。法律主専攻履修モデルには、司法・法律専門職、企業・渉外法務、国際・公共政策があり、興味や将来の進路に向けて主体的で系統的な履修が可能となっている。
副専攻履修モデルには、英語圏地域研究、フランス語圏地域研究、歴史・思想研究、言語情報研究などがあり、高度な言語運用能力を身につけ、該当する言語文化圏について、さまざまな角度から学習をすることができる。
セメスター制(半年で完結する集中授業制度)のため、海外の協定校への交換留学のプログラムに参加しやすく、外国語教育が充実し、上級クラスの外国語を学んだり、第3外国語の修得も可能になっている。
1年次には導入教育として、法の基礎理論の学習、法律文献の検索・引用方法、ディベートの方法などの訓練を行う。また、2年次から始まる法学演習でも、導入から専門まで2段階に発展する教育システムをとっている。
問題解決・分析能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を養い、国際社会で活躍できるリーガルマインド(法的思考能力や判断能力)を持った人材を育成する。
3つの法律主専攻履修モデルと11の副専攻履修モデルが用意されている。法律主専攻履修モデルには、司法・法律専門職、企業・渉外法務、国際・公共政策があり、興味や将来の進路に向けて主体的で系統的な履修が可能となっている。
副専攻履修モデルには、英語圏地域研究、フランス語圏地域研究、歴史・思想研究、言語情報研究などがあり、高度な言語運用能力を身につけ、該当する言語文化圏について、さまざまな角度から学習をすることができる。
セメスター制(半年で完結する集中授業制度)のため、海外の協定校への交換留学のプログラムに参加しやすく、外国語教育が充実し、上級クラスの外国語を学んだり、第3外国語の修得も可能になっている。
1年次には導入教育として、法の基礎理論の学習、法律文献の検索・引用方法、ディベートの方法などの訓練を行う。また、2年次から始まる法学演習でも、導入から専門まで2段階に発展する教育システムをとっている。
学べる学問
法学
[学科組織なし] 国際化・情報化が進む社会のなかで、主体的に活動する能力を身につけ、国際社会でも活躍できるリーガルマインド(法的思考・判断力)を持った人材を育成する。1年次の導入教育で法の基礎理論の学習、法律文献の検索・引用方法などを訓練する。また、裁判傍聴などを通じて、法を学ぶための基本的事項を修得。1年次の導入演習をはじめ、2年次からの法学演習(主専攻ゼミ)、教養演習(副専攻ゼミ)など、少人数の対面教育を重視している。
この学問について知る 歴史
設置 1949
学科定員
計960 教育210<教育学〔教育学、生涯教育学、教育心理学〕、初等教育学>、国語国文135、英語英文135、社会255<〔地理歴史、公共市民学〕>、理学80<〔生物学、地球科学〕>、数学75、複合文化70
※〔 〕内は専修名
学部内容
教育学科には以下の2専攻がある。
◆教育学専攻は以下の3専修制。教育学専修では、教育に関する広範な内容を、歴史的、哲学的、行政的な方法や比較の方法で教育・研究を行う。生涯教育学専修では、青少年・成人・高齢者を中心とする社会教育活動を行うための理論と実践を研究。教育心理学専修では、教育活動に直結する心理学の問題のみならず、心理学の全分野を学ぶ。
◆初等教育学専攻は小学校教員養成を主目的とする。
国語国文学科では、各時代の文学および言語に関する幅広く多彩な科目と、関連する漢文学に関する科目が開講されている。
英語英文学科では、英語学・英米文化研究・英米文学・英語教育に関する科目が豊富に用意されている。
社会科は以下の2専修制。
◆地理歴史専修では、地理・歴史の両分野にわたって学習・研究を進める。
◆公共市民学専修では、幅広い社会科学の知識を持って市民社会を支える人材を育成する。
理学科は以下の2専修制。
◆生物学専修では、生物学全般にわたって学習し、高度な学力と実験技術を修得し、基礎的研究能力を養う。
◆地球科学専修では、地質学、岩石学、鉱物学を中心として、地球科学の諸分野を学ぶ。
数学科では、現代数学の各分野にわたって幅広く学習する。
複合文化学科では、さまざまな文化現象を、サブカルチャーまで含め、多面的に分析し、英語以外の外国語力をつけ、文化や社会に対する複眼的な思考を培う。
自然科学から人文・社会科学に至る多くの専門領域がある教育学部の特色を生かし、各専門の枠を超えて、今日的課題に取り組む。
「教育」を学校教育に限定することなく、幅広い科目を設置し、さまざまな角度から学ぶことで、あらゆる問題に柔軟に対処できる総合力を養う。
◆教育学専攻は以下の3専修制。教育学専修では、教育に関する広範な内容を、歴史的、哲学的、行政的な方法や比較の方法で教育・研究を行う。生涯教育学専修では、青少年・成人・高齢者を中心とする社会教育活動を行うための理論と実践を研究。教育心理学専修では、教育活動に直結する心理学の問題のみならず、心理学の全分野を学ぶ。
◆初等教育学専攻は小学校教員養成を主目的とする。
国語国文学科では、各時代の文学および言語に関する幅広く多彩な科目と、関連する漢文学に関する科目が開講されている。
英語英文学科では、英語学・英米文化研究・英米文学・英語教育に関する科目が豊富に用意されている。
社会科は以下の2専修制。
◆地理歴史専修では、地理・歴史の両分野にわたって学習・研究を進める。
◆公共市民学専修では、幅広い社会科学の知識を持って市民社会を支える人材を育成する。
理学科は以下の2専修制。
◆生物学専修では、生物学全般にわたって学習し、高度な学力と実験技術を修得し、基礎的研究能力を養う。
◆地球科学専修では、地質学、岩石学、鉱物学を中心として、地球科学の諸分野を学ぶ。
数学科では、現代数学の各分野にわたって幅広く学習する。
複合文化学科では、さまざまな文化現象を、サブカルチャーまで含め、多面的に分析し、英語以外の外国語力をつけ、文化や社会に対する複眼的な思考を培う。
自然科学から人文・社会科学に至る多くの専門領域がある教育学部の特色を生かし、各専門の枠を超えて、今日的課題に取り組む。
「教育」を学校教育に限定することなく、幅広い科目を設置し、さまざまな角度から学ぶことで、あらゆる問題に柔軟に対処できる総合力を養う。
学べる学問
教育学
[教育] 教育学専攻には3専修がある。《教育学専修》教育について、歴史学・哲学・行政・法学・社会学・国際比較など、さまざまな角度から考察を行う。《生涯教育学専修》青少年・成人・女性・高齢者を対象とする社会教育活動について、基礎的知識と理論を幅広く学習する。《教育心理学専修》教育活動に直結する心理学の諸問題のほか、広い視野に立って心理学の多彩な分野を学ぶ。
この学問について知る 教員養成系の課程・学科
[教育] 教育学と初等教育学の2専攻制。《初等教育学専攻》児童についての理解を深めるための科目、教科の専門性を形成するための科目、小学校教諭一種免許状を取得するために必要な科目を中心にカリキュラムを編成。初等教育や児童理解の原理と方法、各教科の指導法と内容、さらには初等教育をめぐる環境や諸問題などについて幅広く、かつ専門的に学習する。
この学問について知る 心理学
[教育] 「教育」を学校教育に限定せずさまざまな角度から学び、あらゆる問題に柔軟に対応できる総合力を養う。《教育心理学専修》実際の教育活動に直結する諸問題の心理学だけでなく、広い視野に立って心理学の全分野を学ぶ。そのため、教育心理学を核としながら発達心理学、臨床心理学、神経心理学、社会心理学など、心理学の諸領域を広く学べるカリキュラムとなっている。
この学問について知る 文学
[国語国文] 中学校・高校の国語科教員の養成を目標とするほか、国語国文学の学識の高い人間性豊かな人材の育成を目指す。1年次から少人数クラスの演習科目を設置している。このほか、日本の各時代の文学・言語に関する幅広く多彩な科目と、中国古典の素養・学力を身につける科目も設けられている。日本文学史、中国文学、日本語文法、日本語学などの科目がある。
[英語英文] 1年次から少人数クラスの演習科目を設けるほか、英語による授業も多数用意している。社会に通用する英語力の向上を目指すだけでなく、文学・文化・言語学・応用言語学などを英語で学ぶことで学術研究に必要な英語力と高いレベルの専門性を養成し、グローバル化が進む社会で活躍できる人材の育成を目指している。言語学、アメリカ文学・文化、イギリス小説・文化研究、英語教育学、グローバル化と言語などの科目がある。
この学問について知る 社会学・観光学・メディア学
[社会] 2専修制。公共市民学専修では、さまざまな立場の個人や集団が相互の対話と批判を通じてよりよい社会を作り上げていくプロセスに参加するために必要な資質の育成を目指す。公共と市民の視点から社会学、メディア・コミュニケーション学、政治学、法学、経済学などの社会諸科学を学際的に学ぶことで、現代世界の課題に能動的かつ分析的に取り組む力の獲得を目指す。
この学問について知る 史学・地理学
[社会] 2専修制。社会のあり方についての幅広い基礎学習の上に、高度な学識と判断力を身につけた、社会一般における指導的位置を占める人材を育成。地理歴史専修では、地理学(人文地理・自然地理)、歴史学(日本史・東洋史・西洋史)両方の学問領域について基礎を学んだ後、3年次に地理学・歴史学のいずれかを選択し、演習・卒業論文などを通して専門的な研究を深めていく。
この学問について知る 生物学・生命科学
[理学] 生物学、地球科学の2専修制。生物学専修では、生物学・生命科学の学識と実験技術を修得し、基礎研究能力を養う。講義で得た知識を展開する実験実習を重視し、研究、教育、産業界で活躍する人材を育成する。必修科目には、生化学、細胞生物学、生物統計学などがある。
この学問について知る 地学
[理学] 生物学と地球科学の2専修がある。地球科学専修では、地質学、岩石学、鉱物学を中心とした固体地球をはじめ、宇宙物理学や惑星科学も教育・研究対象としている。1年次に地球科学の基礎を身につける科目を履修し、2・3年次でより高度な専門科目を履修する。3年次の後期からは「火山学」「堆積学」「構造地質学」「進化古生物学」「惑星科学」などの研究室に所属する。
この学問について知る 数学・情報科学
[数学] 中学校・高校の数学教員、純粋数学・応用数学の研究者、および産業界の各分野で広く活躍できる優れた数学的素養を身につけた人材を育成する。カリキュラムは、解析学・代数学・幾何学・微積分の基幹的講義を中心として体系的に学べるように編成され、現代数学の各分野にわたって幅広い学習を行う。数学教育の専門家が専任教員として在籍しているのも特徴となっている。
この学問について知る 文化学
[複合文化] 実社会で求められている領域横断的で学際的な視野を身につけるために、文化現象(飲食、都市、アート、身体、スポーツ、インターネット、環境、差別など)をさまざまな角度から考察する方法を学ぶ。また、英語以外の外国語を専門的に学ぶことで、文化や社会に対する複眼的な思考を培う。通信情報ネットワークの技術を修得し、情報を収集・編集して発信する力を養う。
この学問について知る 歴史
設置 1949
学科定員
学科組織はない900
学部内容
明治37年の旧制大学時代に開設された学部で、産業経済社会全般で能力を発揮できる人材の育成を目的とする。
セメスター制を導入し、一つの授業を集中的に学ぶことができる。科目は4系列に分かれ、専門基礎科目として基礎数学、基礎会計学、基礎経済学などを必修としている。
専門知識を高めるために、「経営」「会計」「マーケティング」「ファイナンス」「保険・リスクマネジメント」「ビジネスエコノミクス」の6つのトラックを設定。卒業後の進路も意識した履修が可能になっている。3・4年次生を対象とする演習(ゼミ)は約60あり、少人数教育がなされている。
さらに外国語科目は、外国人教員の指導により、2か国語を3~4年にわたって履修する。
公認会計士試験の合格者数は、単独学部としては有数の実績を誇っている。諸団体の支援によって行われる「寄附講座」が開設されており、第一線で活躍する実務家の講義によって、ビジネスの最先端の情報を得ることができる。
セメスター制を導入し、一つの授業を集中的に学ぶことができる。科目は4系列に分かれ、専門基礎科目として基礎数学、基礎会計学、基礎経済学などを必修としている。
専門知識を高めるために、「経営」「会計」「マーケティング」「ファイナンス」「保険・リスクマネジメント」「ビジネスエコノミクス」の6つのトラックを設定。卒業後の進路も意識した履修が可能になっている。3・4年次生を対象とする演習(ゼミ)は約60あり、少人数教育がなされている。
さらに外国語科目は、外国人教員の指導により、2か国語を3~4年にわたって履修する。
公認会計士試験の合格者数は、単独学部としては有数の実績を誇っている。諸団体の支援によって行われる「寄附講座」が開設されており、第一線で活躍する実務家の講義によって、ビジネスの最先端の情報を得ることができる。
学べる学問
経営学・経営情報学・商学・会計学
[学科組織なし] ビジネスの仕組みを通して社会や経済を分析し、改善する方法を考える。商学を構成するさまざまな分野を、「経営」「会計」「マーケティング」「ファイナンス」「保険・リスクマネジメント」「ビジネスエコノミクス」の6つのトラックに系統立て、広く体系的に理解した上で専門性を深められるカリキュラムを編成。グローバル・ビジネスの第一線を担う分析力と行動力を養うため、海外留学プログラムや、ビジネスの最前線に触れられる寄附講座などを数多く開講している。
この学問について知る 歴史
設置 1966
学科定員
社会科学630
学部内容
既存の人文科学、社会科学、自然科学における幅広い分野を縦糸に、人権・福祉、環境・計画、産業・企業、国際社会、思想・文化、市民・政府などの具体的な問題を横糸として設定し、学際的な発想で、複雑化した現代の社会問題を解き明かしていく。幅広い科目のなかから自由な選択ができる。また、他学部・他機関で履修した科目を36単位まで卒業単位として認めるため、幅広い履修が可能となる。
2年次秋学期以降はコースを選択し、より専門的・学際的な内容を持った科目を履修する。60クラス以上あるゼミナールは、おのおの異なるテーマが設定され、1学年10~15名程度の共通の関心を持つ学生が集まる。毎週行われる授業、休みの期間を利用して実施される合宿のほかに、現場研修や海外フィールドワークが行われることもある。
2年次秋学期以降はコースを選択し、より専門的・学際的な内容を持った科目を履修する。60クラス以上あるゼミナールは、おのおの異なるテーマが設定され、1学年10~15名程度の共通の関心を持つ学生が集まる。毎週行われる授業、休みの期間を利用して実施される合宿のほかに、現場研修や海外フィールドワークが行われることもある。
学べる学問
総合科学
[社会科学] 既存の社会科学分野のほか人文科学、自然科学分野を学び、複雑な社会問題を的確に把握・解明し、解決策立案能力を養う。2年次春学期までは、あらゆる学問に必要な基本的手法・ツール、社会科学の基本概念を学ぶ。2年次秋学期以降はコースを選択し、より専門的な内容を持った専門科目、社会科学総合研究などの学際科目を履修する。専門分野のゼミは約60テーマから選択。社会科学総合、政治学、法学、経済学、商学、人文科学、自然科学の7分野が認定されている。
この学問について知る 社会学・観光学・メディア学
[社会科学] 既存の社会科学分野のほか人文科学、自然科学分野を学び、複雑な社会問題を的確に把握・解明し、解決策立案能力を養う。2年次春学期までは、あらゆる学問に必要な基本的手法・ツール、社会科学の基本概念を学ぶ。2年次秋学期以降はコースを選択し、より専門的な内容を持った専門科目、社会科学総合研究などの学際科目を履修する。専門分野のゼミは約60のテーマから選択。社会科学総合、政治学、法学、経済学、商学、人文科学、自然科学の7つの分野が設定されている。
この学問について知る 歴史
設置 2004
学科定員
国際教養600
学部内容
教養教育を独自の視点からとらえ直したカリキュラムを編成している。
欧米のリベラルアーツ教育をモデルに、人文科学、社会科学、自然科学の各分野にわたる7つのクラスター(科目群)を設置し、1つの分野に特化せず、幅広い知識と教養を身につける。7つのクラスターは以下の通り。
1.Life、Environment、Matter and Information(生命・環境・物質・情報科学)、2.Philosophy、Religion and History(哲学・思想・歴史)、3.Economy and Business(経済・ビジネス)、4.Governance、Peace、Human Rights and International Relations(政治・平和・人権・国際関係)、5.Communication(コミュニケーション)、6.Expression(表現)、7.Culture、Mind and Body、and Community(文化・心身・コミュニティ)。
また、学部学生の約3分の1が海外からの留学生となっている。異文化と触れ合うことで、多元的なものの見方、考え方が身につけられる環境を構築している。
教育の共通語は英語を使用。国内から入学する学生は、2年次後半から3年次前半までの、原則として1年間の海外留学が必修となる。海外協定校から留学先を選択でき、留学先の大学での履修科目は卒業単位となる。
欧米のリベラルアーツ教育をモデルに、人文科学、社会科学、自然科学の各分野にわたる7つのクラスター(科目群)を設置し、1つの分野に特化せず、幅広い知識と教養を身につける。7つのクラスターは以下の通り。
1.Life、Environment、Matter and Information(生命・環境・物質・情報科学)、2.Philosophy、Religion and History(哲学・思想・歴史)、3.Economy and Business(経済・ビジネス)、4.Governance、Peace、Human Rights and International Relations(政治・平和・人権・国際関係)、5.Communication(コミュニケーション)、6.Expression(表現)、7.Culture、Mind and Body、and Community(文化・心身・コミュニティ)。
また、学部学生の約3分の1が海外からの留学生となっている。異文化と触れ合うことで、多元的なものの見方、考え方が身につけられる環境を構築している。
教育の共通語は英語を使用。国内から入学する学生は、2年次後半から3年次前半までの、原則として1年間の海外留学が必修となる。海外協定校から留学先を選択でき、留学先の大学での履修科目は卒業単位となる。
学べる学問
国際関係学・国際文化学
[国際教養] 授業のほとんどは英語で行われ、少人数指導でものの考え方を養うことに重点を置くリベラルアーツ教育を展開。1年次から1年半は、多彩な教養科目から関心がある分野を選定し、研究テーマを見出す。2年次後半から、日本語を母国語とする学生は1年間の海外留学(必須)で語学力のアップと異文化に対する視野を広め、専門性を高める。帰国後の1年半は、海外経験をもとに問題意識を高め、その研究をさらに追究して深化させる。
この学問について知る 歴史
設置 1949、改組 2007
学科定員
文化構想860
学部内容
1年次に基礎教育を受け、2年次から専門課程(論系)に進級する。論系には以下の6つがある。
多元文化論系では、世界各地のさまざまな文化のありようを、時間軸・空間軸に沿いながら総合的に研究する。英語圏文化プログラム、ヨーロッパ文化プログラム、アジア文化プログラム、中東・イスラーム文化プログラム、国際日本文化論プログラムの5つのプログラムがある。
複合文化論系は、社会・文化現象を総合的に研究する4つのプログラム(言語文化、人間文化、超域文化、感性文化)から成り立っている。その対象は衣食住に始まり、言語、文学、芸術、宗教、思想、美意識、メンタリティー、政治、経済、医療さらには国際関係にも及ぶ。
表象・メディア論系では、人間が生み出してきた多種多様な芸術文化活動を、メディア、身体、イメージという3つのキーワードを切り口にして分析する。メディア論プログラム、身体論プログラム、イメージ論プログラムからなる。
文芸・ジャーナリズム論系では、文芸諸ジャンルの実作者を育て、質の高い翻訳者、文学性に富み方法論に習熟した研究者および批評家を養成する。近現代の作品を中心に、児童文学、エンタメ、ノンフィクション、詩歌、戯曲、批評・評論、エッセイなど、さまざまな文芸ジャンルに関する知見を深めることを目指す。
現代人間論系は、「ともに生きる」をテーマに、これまでに重ねられてきた人間に関する深い思索、個人と個人、個人と社会、さらに人間社会とその表出としての文化との関係性に関する最新の理論について学ぶ。「発達を生きる人間」「心身を生きる人間」「関係を生きる人間」「多様性を生きる人間」の4論プログラム制。
社会構築論系は、現代社会への歴史的・文化的視点でのアプローチに基づく分析を中心に、社会現象の矛盾や問題点を発見し、それらを克服すべき新たな社会構築の方法、それを担いうる主体のあり方を構想する教育・研究を推進する。
「国家-ダイナミクス」「コミュニティ-創造」「グローバル社会-共生」の3プログラムがある。
多元文化論系では、世界各地のさまざまな文化のありようを、時間軸・空間軸に沿いながら総合的に研究する。英語圏文化プログラム、ヨーロッパ文化プログラム、アジア文化プログラム、中東・イスラーム文化プログラム、国際日本文化論プログラムの5つのプログラムがある。
複合文化論系は、社会・文化現象を総合的に研究する4つのプログラム(言語文化、人間文化、超域文化、感性文化)から成り立っている。その対象は衣食住に始まり、言語、文学、芸術、宗教、思想、美意識、メンタリティー、政治、経済、医療さらには国際関係にも及ぶ。
表象・メディア論系では、人間が生み出してきた多種多様な芸術文化活動を、メディア、身体、イメージという3つのキーワードを切り口にして分析する。メディア論プログラム、身体論プログラム、イメージ論プログラムからなる。
文芸・ジャーナリズム論系では、文芸諸ジャンルの実作者を育て、質の高い翻訳者、文学性に富み方法論に習熟した研究者および批評家を養成する。近現代の作品を中心に、児童文学、エンタメ、ノンフィクション、詩歌、戯曲、批評・評論、エッセイなど、さまざまな文芸ジャンルに関する知見を深めることを目指す。
現代人間論系は、「ともに生きる」をテーマに、これまでに重ねられてきた人間に関する深い思索、個人と個人、個人と社会、さらに人間社会とその表出としての文化との関係性に関する最新の理論について学ぶ。「発達を生きる人間」「心身を生きる人間」「関係を生きる人間」「多様性を生きる人間」の4論プログラム制。
社会構築論系は、現代社会への歴史的・文化的視点でのアプローチに基づく分析を中心に、社会現象の矛盾や問題点を発見し、それらを克服すべき新たな社会構築の方法、それを担いうる主体のあり方を構想する教育・研究を推進する。
「国家-ダイナミクス」「コミュニティ-創造」「グローバル社会-共生」の3プログラムがある。
学べる学問
文化学
[文化構想] 現代社会を生きるための幅広い視野や教養を備え、柔軟で豊かな発想力を使って、既存の枠組みを超えた新しい文化の世界をダイナミックに構想できる人材を育成する。多元文化、複合文化、表象・メディア、文芸・ジャーナリズム、現代人間、社会構築の6つの論系で構築されたカリキュラムを編成。論系の枠を超えて履修できる自由なカリキュラムが大きな魅力で、自らの学びの世界を構想し実践していくことが可能となっている。
この学問について知る 人間科学/人文系その他
[文化構想] 横断的な学びで新しい文化の世界を構想できる人材を育成する。多元文化論系、複合文化論系、表象・メディア論系、文芸・ジャーナリズム論系、社会構築論系など、6論系からなる。現代人間論系は、人間に対して心理学、社会学、倫理学、宗教学、教育学、社会福祉学など多彩な分野から多面的にアプローチを行う。既存の学問の枠組みを超えた融合と創造を持ち、現代社会が抱える諸問題に立ち向かえる叡智を備えた人材を育成する。「発達を生きる人間」論、「心身を生きる人間」論、「関係を生きる人間」論、「多様性を生きる人間」論の4つのプログラムに分かれている。
この学問について知る 社会学・観光学・メディア学
[文化構想] 6論系があり、2年次進級時に分かれる。社会構築論系では、歴史・文化に基づいた多角的視点から現代社会を分析する。国家-ダイナミクス、コミュニティ-創造、グローバル社会-共生の3つのプログラムで構成。表象・メディア論系では、芸術文化のさまざまな活動を多様な切り口から分析する。メディア論、身体論、イメージ論の3つのプログラムで構成。文芸・ジャーナリズム論系では、文芸の創作と情報発信を担うトップランナーを養成。近現代の作品を中心に、児童文学、エンタメ、詩歌、戯曲、エッセイなど、さまざまな文芸ジャンルに関する知見を深める。
この学問について知る 歴史
設置 1949、改組 2007
学科定員
文学660
学部内容
1年次に基礎教育を受け、2年次からコースに所属する。各コースには個性的なカリキュラムと、各分野を網羅する充実した演習と専門講義がある。古典に取り組むために必要な基礎学力の養成と、研究方法習熟のための教育に力を注ぎながら、先端的な学術研究も意欲的に導入。文化構想学部とよき競合関係を築く。
設置コースは以下の18コース。
哲学コースでは、欧米の哲学を学び、自分で考える力を身につける。東洋哲学コースではインド・中国・日本の思想・文化を広く深く学ぶ。心理学コースでは心と行動を読み解くスペシャリストを育成する。社会学コースでは、人間と社会の関係を論理的・実証的に研究する方法を学ぶ。教育学コースでは、現代の教育に関わるテーマについて幅広く扱う。
日本語日本文学コース、中国語中国文学コース、英文学コース、フランス語フランス文学コース、ドイツ語ドイツ文学コース、ロシア語ロシア文学コースでは、それぞれ専門の国(フランス語圏、ドイツ語圏など各言語圏を含む)の言語、文学、文化について学ぶ。
演劇映像コースでは、演劇と映像に関して多角的・総合的な研究を行う。
美術史コースでは、作品を鑑賞する目を養い、美術作品を歴史的に位置づけて学ぶ。
日本史コースでは、日本列島の歴史を実証的に学ぶ。
アジア史コースでは、中国を中心に東アジアの歴史を幅広く学ぶ。
西洋史コースでは、アメリカを含めた西欧社会の持つ世界史的意義を検証する。
考古学コースでは、遺跡・遺物などを資料として、人類の歴史の解明と理解を目指す。
中東・イスラーム研究コースでは、中東やイスラームの歴史や文化を理解し、真の情報判断力を身につける。
設置コースは以下の18コース。
哲学コースでは、欧米の哲学を学び、自分で考える力を身につける。東洋哲学コースではインド・中国・日本の思想・文化を広く深く学ぶ。心理学コースでは心と行動を読み解くスペシャリストを育成する。社会学コースでは、人間と社会の関係を論理的・実証的に研究する方法を学ぶ。教育学コースでは、現代の教育に関わるテーマについて幅広く扱う。
日本語日本文学コース、中国語中国文学コース、英文学コース、フランス語フランス文学コース、ドイツ語ドイツ文学コース、ロシア語ロシア文学コースでは、それぞれ専門の国(フランス語圏、ドイツ語圏など各言語圏を含む)の言語、文学、文化について学ぶ。
演劇映像コースでは、演劇と映像に関して多角的・総合的な研究を行う。
美術史コースでは、作品を鑑賞する目を養い、美術作品を歴史的に位置づけて学ぶ。
日本史コースでは、日本列島の歴史を実証的に学ぶ。
アジア史コースでは、中国を中心に東アジアの歴史を幅広く学ぶ。
西洋史コースでは、アメリカを含めた西欧社会の持つ世界史的意義を検証する。
考古学コースでは、遺跡・遺物などを資料として、人類の歴史の解明と理解を目指す。
中東・イスラーム研究コースでは、中東やイスラームの歴史や文化を理解し、真の情報判断力を身につける。
学べる学問
文化学
[文学] 18コース制。古典と先端的学術研究を融合させた教育を展開する。人間、社会、世界とは何かを徹底的に探究し、時代に即しながらも、さらに発展させる学識豊かな人材を育成する。《中東・イスラーム研究コース》中東やイスラームを本格的に学ぶ。留学、現地語の学習、現地旅行の支援も実施。《社会学コース》人間と社会の関わりについて理論的・実証的に探る。《演劇映像コース》演劇・映画を中心とし、身体や映像に関する文化表象の研究を行う。
この学問について知る 文学
[文学] 18コースあり、文学関連分野は以下の通り。《日本語日本文学コース》日本語とその歴史の研究のほか、個々の文学作品の特色と歴史的意義を考察。《中国語中国文学コース》中国の文学・文化・歴史を学び、中国語力も養成。《英文学コース》シェイクスピア研究を中心に、英語によるあらゆる表現活動を学ぶ。《フランス語フランス文学コース》フランス文学研究のほか、ネイティヴ教員によるフランス語教育を行う。《ドイツ語ドイツ文学コース》多様なドイツ語圏の文学・文化を研究。《ロシア語ロシア文学コース》ロシア語の修得とロシア文学・文化を学ぶ。
この学問について知る 教育学
[文学] 18のコースで構成されている。2年次進級時に各コースに分かれ、それぞれの専門的な学習に臨む。《教育学コース》現場や地域に赴いてフィールドワークに従事することに主眼を置いた演習や、国際的な見地から地球規模で教育のあり方を研究する科目なども設置している。人間形成の現実と理念について深く学ぶことを通して、人間をその成長と発達の可能性に即してとらえる姿勢を確立する。
この学問について知る 史学・地理学
[文学] 18コース制。古典と先端的学術研究を融合させた確固たる伝統に基づく教育を展開。《美術史コース》美術作品の成立、受容、伝統、革新、意義などを多面的に考察する。《日本史コース》史料を読み解き、人びとの生活と社会、諸外国との関係を考究。《アジア史コース》中国を中心に東アジア地域の歴史・文化を学ぶ。《西洋史コース》古代から現代に至る西洋世界の歴史・文化を学ぶ。《考古学コース》遺跡調査における発掘作業を中心に調査技術、遺物や記録類の整理などを学ぶ。
この学問について知る 社会学・観光学・メディア学
[文学] 哲学、心理学、社会学など18のコースがある。《社会学コース》人と社会の関わりについて考察し、社会生活のあり方を探求。社会学の基礎から専門領域での研究に必要な技法まで幅広く学ぶ。主に、社会学史・社会学理論、ナショナリズムと社会意識、比較社会学などがある。
この学問について知る 哲学
[文学] 18コースがあり、以下のコースで哲学を学べる。《哲学コース》現代の哲学に重点を置きつつ、古代から現代に至る哲学の歴史と諸領域をも視野に入れて、14の演習と卒論演習を設置している。西洋思想史、倫理学、宗教学、美学なども学ぶことができる。《東洋哲学コース》インド・中国・日本を中心に、アジアの思想・宗教・文化を総体的に学び、研究する。
この学問について知る 心理学
[文学] 《心理学コース》専門領域は、社会心理学、知覚・認知心理学、臨床心理学、神経・生理心理学、犯罪心理学など多彩。心理学の問題を解明する実験を行い、データを収集・処理し、データに影響する条件を吟味し、結果を総合的に議論する基本的態度を学ぶ。その上で、実験計画法や検査法、調査法、臨床技法などの演習や講義科目を選択して専門領域を学び応用力を養う。
この学問について知る 芸術系その他(CG等含む)
[文学] 18コース制。《演劇映像コース》演劇・映画を中心に、身体・映像に関わる文化表象を総合的に考察。演劇、映像の2研究領域があり、演劇では東西の古典劇・現代劇、舞踊、民俗芸能などの演劇的表現を通じて、言語・身体・空間の関係を考察する。映像では映画史、映画理論など多角的なアプローチを展開、映像文化への理解を深める。2研究領域にまたがる複合的・横断的なテーマも学べる。
この学問について知る 歴史
設置 1949、改組 2007
学科定員
計595 数学55、応用数理70、機械科学・航空宇宙140、電子物理システム80、情報理工95、情報通信95、表現工60
学部内容
数理科学および基礎工学に重点を置き、未来社会に向けて基幹となる科学技術を担う技術者・研究者を育成する。
4つの学系に分かれて入学し、2年次進級時に所属学科を選択する。
数学科では、代数、幾何、解析から計算機科学、確率統計などの応用数学に至る広い領域をカバーする科目をバランスよく配置する。
応用数理学科では、数学科と協力して充実した数学教育を行い、自然科学、社会科学、情報・通信・応用力学などの基礎工学もしっかりと学習する。
機械科学・航空宇宙学科では、1年次に物理、数学、情報の基礎を基幹理工学部共通で学び、2年次から4年次まであらゆる産業の基盤となる力学を中心とした機械工学を学ぶ。
電子物理システム学科では、エレクトロニクスや光エレクトロニクスの基礎となる電子技術と光技術をベースに、量子論、物質科学、情報工学、フォトニクスなどの基礎学問から、ナノテクノロジー、電子デバイス・光デバイス技術などの応用学問まで学ぶ。
情報理工学科では、ハードウェア、ソフトウェアおよびその基礎、さまざまなネットワークやコンピュータ・ネットワーク活用など、先端情報技術を総合的に教育・研究する。
情報通信学科では、情報通信システムの構成と動作の仕組み、システムを構成する上の原理・原則、情報通信サービスの構築のためのアプリケーション技術などを学ぶ。
表現工学科では、アート・デザインと科学・技術の深い結びつきを研究しながら、作品を制作し技術を開発する。
4つの学系に分かれて入学し、2年次進級時に所属学科を選択する。
数学科では、代数、幾何、解析から計算機科学、確率統計などの応用数学に至る広い領域をカバーする科目をバランスよく配置する。
応用数理学科では、数学科と協力して充実した数学教育を行い、自然科学、社会科学、情報・通信・応用力学などの基礎工学もしっかりと学習する。
機械科学・航空宇宙学科では、1年次に物理、数学、情報の基礎を基幹理工学部共通で学び、2年次から4年次まであらゆる産業の基盤となる力学を中心とした機械工学を学ぶ。
電子物理システム学科では、エレクトロニクスや光エレクトロニクスの基礎となる電子技術と光技術をベースに、量子論、物質科学、情報工学、フォトニクスなどの基礎学問から、ナノテクノロジー、電子デバイス・光デバイス技術などの応用学問まで学ぶ。
情報理工学科では、ハードウェア、ソフトウェアおよびその基礎、さまざまなネットワークやコンピュータ・ネットワーク活用など、先端情報技術を総合的に教育・研究する。
情報通信学科では、情報通信システムの構成と動作の仕組み、システムを構成する上の原理・原則、情報通信サービスの構築のためのアプリケーション技術などを学ぶ。
表現工学科では、アート・デザインと科学・技術の深い結びつきを研究しながら、作品を制作し技術を開発する。
学べる学問
数学・情報科学
[数学] 代数・幾何・解析から計算機科学、確率統計などの応用数学に至る広い領域をカバーする科目を配置。2・3年次では純粋数学の基礎を主に学び、4年次からより専門的な数学、数理科学のテーマに挑む。専任教員とのセミナー形式の授業では数学を深く理解するとともに、自然科学や工学、さらには社会科学などでの多様な数理現象を理解する高度な知識、数理感覚を身につける。
[応用数理] 数学科と協力して充実した数学教育を行うと同時に、自然科学、社会科学、情報・通信・応用力学などの基礎工学も徹底して学習できるカリキュラム体系を構築。大学院までの一貫教育を前提とするとともに、先端科学の実験を行う実験科目も配置し、数学と工学の力を併せ持った研究者・技術者を育成する。産業分野で最先端を切り開く研究開発が可能な技術力・研究力を身につける。
[情報理工] 情報機器、インターネット、ゲーム、超高性能コンピュータなどの先端技術の教育・研究を総合的に進め、世界の科学技術の発展に貢献できる人材の育成を目指している。最先端のハード・ソフト・ネットワークとその活用技術をバランスよく修得できる教育システムを用意しており、カリキュラムは、世界標準ともいえるIEEE/ACMComputingCurriculaも考慮した内容となっている。英語による授業のみで学位を取得できる英語学位プログラムを併設。
この学問について知る 情報工学
[情報理工] ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークなどの最先端情報技術を総合的に学ぶ。カリキュラムは世界標準ともいえるIEEE/ACMComputingCurriculaも考慮した内容となっている。英語による授業のみで学位を取得できる英語学位プログラムを併設している。
[情報通信] スマートフォンやインターネットを支える情報通信技術を探求し、発展させることのできる人材を育成する。情報通信・放送システムの構成と動作の仕組みやその原理・原則、アプリケーション技術、システムの動作を可能にする物理法則などの知識を修得し、それらを活用する力を養う。
この学問について知る 電気・電子工学
[電子物理システム] 物理学を学んだ上で、基礎物性分野、エレクトロニクス分野、フォトニクス分野、情報システム分野などの基幹技術を学ぶ。これらを通して、電子物理システムの基礎から応用までを学習し、電子と光を活用した未来テクノロジー、化学、バイオとの融合による研究を進める。
この学問について知る 光工学分野/その他
[電子物理システム] 恒久普遍的な物理学をしっかり学んだ上で、基礎物性分野、エレクトロニクス分野、フォトニクス分野、情報システム分野などの基幹技術を学ぶ。これらの分野の豊富な科目群を通して、電子物理システムの基礎から応用までを学習するとともに、電子と光を活用した未来テクノロジーや、化学・バイオとの融合による研究を進める。
[表現工] メディア技術の発達により期待される新たな文化・産業の創出といった社会ニーズに、科学技術と芸術表現を融合することで対応し、理工学の新たな学問領域を確立できる人材を育成する。情報理論、メディアエルゴノミクス、応用音響、音コミュニケーション、インターメディア作曲、視覚芸術キュレーション論、芸術表現、バーチャルリアリティ制作などを学ぶ。
この学問について知る 芸術系その他(CG等含む)
[表現工] 芸術表現と科学技術の融合による新たな社会ニーズへの対応と価値の創造を目指すことのできる人材を育成する。CG、音楽表現、音響学、立体映像表現、認知科学、ビジュアルプログラミング、ロボティクス表現デザイン、インターメディア作曲、バーチャルリアリティ制作、動的知能表現システム、放送配信技術・信号処理、インタラクティブ・センシングなどを学ぶ。
この学問について知る 機械工学
[機械科学・航空宇宙] 産業の基盤となる力学を中心とした機械工学と航空宇宙工学を学ぶ。機械工学の基盤となる科学的知識や論理的・創造的な思考能力を身につける。航空機・宇宙機の教育研究を切り口に、機械工学を極限まで深化させ、あらゆる産業分野で活躍できる人材を育成する。
この学問について知る 航空・宇宙工学
[機械科学・航空宇宙] 自然科学と工学を融合した機械科学の基礎的な知識を幅広く修得し、新たな科学的な価値の創造と技術革新に寄与できる人材を育成する。あらゆる産業の基盤となる力学を中心とした機械工学およびそれを基礎とした航空宇宙工学を学ぶ。また、学生の海外での活動や博士号取得に向けて手厚い支援も実施している。
この学問について知る 歴史
設置 1949、改組 2007
学科定員
計595 建築160、総合機械工160、経営システム工120、社会環境工90、環境資源工65
学部内容
人間、生活、環境という3つのキーワードに基づいて、科学技術の視点から、現代社会が抱える諸問題の解決を目指す。
建築学科では、建築の歴史、建築や都市のデザイン、環境、建築設備、建築構造、材料や建築工法など、広範な建築の知識を身につける。
総合機械工学科では、環境、エネルギー、医療福祉、高齢者介助といった現代社会の抱える諸問題を解決するための、機械の設計原理、研究開発法などについて教育を行う。
経営システム工学科では、生産システム、経営管理システム、数理情報システムの設計・管理・運営の各分野で、実験・演習に重点を置いた教育を行う。
社会環境工学科では、地球規模から地域、生活レベルでの環境と防災、交通や生活環境の社会基盤整備の技術と設計、地域や都市の計画とマネジメントといった分野を学ぶ。
環境資源工学科では、自然環境と調和した最適な資源循環システムの創造を目指す。対象分野は、大気・水・森林環境保全、環境調和型素材開発、エネルギー資源開発など幅広い。
建築学科では、建築の歴史、建築や都市のデザイン、環境、建築設備、建築構造、材料や建築工法など、広範な建築の知識を身につける。
総合機械工学科では、環境、エネルギー、医療福祉、高齢者介助といった現代社会の抱える諸問題を解決するための、機械の設計原理、研究開発法などについて教育を行う。
経営システム工学科では、生産システム、経営管理システム、数理情報システムの設計・管理・運営の各分野で、実験・演習に重点を置いた教育を行う。
社会環境工学科では、地球規模から地域、生活レベルでの環境と防災、交通や生活環境の社会基盤整備の技術と設計、地域や都市の計画とマネジメントといった分野を学ぶ。
環境資源工学科では、自然環境と調和した最適な資源循環システムの創造を目指す。対象分野は、大気・水・森林環境保全、環境調和型素材開発、エネルギー資源開発など幅広い。
学べる学問
建築学
[建築] 建築の歴史、建築・都市デザイン、人間を取り巻く環境、建築設備、地震を克服する建築構造、先進的な材料や建築工法など、建築に関する広範な知識を身につける。さらに、設計演習や設計製図を通じて、より実践的な建築思考のトレーニングを行い、建築工学におけるより専門的な研究の基礎を学ぶ。学部・大学院一貫カリキュラムで、1年次から専門分野に関わることができる。
この学問について知る 機械工学
[総合機械工] これまでの機械工学をさらに発展させ、価値観や背景が異なる多様な人間の生活の場に調和した共創の技術を目指す研究者やエンジニアを育成する。環境、エネルギー、医療福祉、高齢者介助などの現代社会が抱える諸問題を、個々の人間に即して解決していくための機械の設計原理、ならびにそれらの研究開発と社会的評価についてプロジェクト的研究を展開する。
この学問について知る 経営工学・管理工学
[経営システム工] 環境問題や情報化社会・ボーダーレス化社会への対応、国際競争に勝てる効率化と品質の実現といった経営目標達成に貢献できる人材の育成を目指す。経営管理システム、生産システム、数理情報システムの設計・管理・運営の各分野で、実験・演習に重点を置く。快適で信頼できる社会の経営をデザインし、企業などの組織で活躍するためのマネジメント技術を身につける。
この学問について知る 土木工学
[社会環境工] 地球規模から地域・生活レベルまでの環境と防災、交通や生活環境の社会基盤整備の技術と設計、地域や都市の計画とマネジメントなどの分野を学ぶ。関連基礎科目には、構造力学、コンクリート工学、水理学、計画基礎手法などを設置している。市民の視点から社会基盤整備のあり方を見直し、環境に重点を置いた持続的な社会の発展への貢献を目指せる人材を育成する。
この学問について知る 環境科学/その他
[環境資源工] 「資源系」「開発系」「循環系」「環境系」の4つの専門分野で創造的な研究を行う。研究対象は、地質学、地球・太陽系物質循環などの地球科学分野から、鉱物を原料とした素材開発、金属資源やエネルギー資源の探査・開発、未利用資源の分離・回収・リサイクリング、廃棄物の適正管理・処分、環境計測・環境リスク評価・環境修復など多岐にわたる。幅広い知識や経験を総合して、資源の持続的利用と地球環境に関する問題を発見し、解決する能力を養う。
この学問について知る 資源工学
[環境資源工] 資源と環境に関する学問・技術の高度化について、「資源系」「開発系」「循環系」「環境系」の4つの専門分野で創造的な研究を行う。研究対象は、地球・太陽系物質循環などの地球科学分野から、鉱物を原料とした素材開発、金属資源やエネルギー資源の探査・開発、未利用資源の分離・回収・リサイクリング、廃棄物の適正管理・処分、環境リスク評価・環境修復など多岐にわたる。
この学問について知る 歴史
設置 1949、改組 2007
学科定員
計540 物理50、応用物理90、化学・生命化学60、応用化学135、生命医科学60、電気・情報生命工145
学部内容
自然科学を基盤に、理学・工学・医学分野における先端科学技術の向上とそれらの学際的新領域の創成を目指す。
物理学科では、ミクロからマクロに至るあらゆる階層の自然現象を理解するために不可欠な物理法則に関する教育・研究を行う。
応用物理学科では、物理学と物理数学の基礎を修得した後、計測・情報工学、光工学、物性物理学、応用数学、ナノテクノロジーなど幅広い分野を学修する。
化学・生命化学科では、原子・分子の立場から、物質の構造、性質、化学反応を理解し、新しい性質の発見、新しい化学反応の開発、新しい物質の創製を目指す。
応用化学科では、化学を利用して生活と社会を支える物質を作り出し、持続的で快適な生活を実現する。有機無機ハイブリッド素材、医薬品合成、燃料電池などの幅広い分野を扱う。
生命医科学科では、生命科学や生命工学の知識を身につけ、医学の基礎も学び、医学と理工学の両方の知識を合わせ持つ研究者を育成する。
電気・情報生命工学科では、電気・電子・情報・生命系分野の教育研究を充実・融合させ、個々の目的に応じて最先端知識を効果的に吸収できるカリキュラム体制を組む。
物理学科では、ミクロからマクロに至るあらゆる階層の自然現象を理解するために不可欠な物理法則に関する教育・研究を行う。
応用物理学科では、物理学と物理数学の基礎を修得した後、計測・情報工学、光工学、物性物理学、応用数学、ナノテクノロジーなど幅広い分野を学修する。
化学・生命化学科では、原子・分子の立場から、物質の構造、性質、化学反応を理解し、新しい性質の発見、新しい化学反応の開発、新しい物質の創製を目指す。
応用化学科では、化学を利用して生活と社会を支える物質を作り出し、持続的で快適な生活を実現する。有機無機ハイブリッド素材、医薬品合成、燃料電池などの幅広い分野を扱う。
生命医科学科では、生命科学や生命工学の知識を身につけ、医学の基礎も学び、医学と理工学の両方の知識を合わせ持つ研究者を育成する。
電気・情報生命工学科では、電気・電子・情報・生命系分野の教育研究を充実・融合させ、個々の目的に応じて最先端知識を効果的に吸収できるカリキュラム体制を組む。
学べる学問
物理学
[物理] あらゆる階層の自然現象を理解するために不可欠な物理法則の研究・教育を行い、素粒子・宇宙から生物までの自然現象の解明を目指す。素粒子・宇宙物理学、物性物理学、生物物理学の3分野を研究の柱として、新たな分野に挑戦する。物理学の視点から生命現象を理解する生物物理学を主要分野に数えていることが大きな特徴の一つ。
[応用物理] 物理学を駆使し、時代を切り拓く科学技術を創造する人材の育成を目指す。物理学と物理数学の基礎を修得後、デバイスやロボティクス、システム制御などを扱う「計測・情報工学」、レーザーなどの応用を扱う「光工学」といった工学分野から、「物性物理学」「複雑系の物理学・統計力学」「数理物理」などの理学分野、新領域の「ナノテクノロジー」などを幅広く学ぶ。
この学問について知る 応用物理学
[応用物理] 最新の物理学を駆使し、時代を切り拓く科学技術を創造する人材の育成を目指す。現代キーテクノロジーの基盤である「計測・情報工学」「光工学」「物性物理学」「複雑系の物理学・統計力学」、理学分野の「数理物理」から、新領域である「ナノテクノロジー」まで幅広く学ぶことが可能であり、次世代技術の芽と新しい物理をつくることを目指す。
この学問について知る 化学
[化学・生命化学] 原子・分子の立場から、物質の構造・性質・化学反応を理解し、新しい法則の発見、新しい化学反応の開発、新しい物質の創製を目指すとともに、創造的物質の性質を分子・原子のスペクトルで解析する。医薬品・生物活性物質・金属材料・セラミックス・液晶・電子材料などの新機能性物質や環境に配慮した物質をつくり出す創造的化学者を育成する。
この学問について知る 応用化学
[応用化学] 「役立つ化学」と「役立てる化学」をテーマとしており、物質の変化の仕方(反応)や変化を調べる方法(分析法)を熟知することで、新しい反応や新しい物質を創り出すことを目指した研究を行っている。最新の知識や実験技術を修得しながら、問題を発見し解決する能力を養い、研究者として自立できる実践力を身につける。
この学問について知る 生物学・生命科学
[生命医科学] 複雑な生命現象を科学的に理解できる知識基盤の修得を目指す。また、分子から個体レベルに至るまでの生体試料を網羅的かつ正確に扱える基礎的な実験手技を身につけるため、少人数制のきめ細かな指導を行っている。さまざまな疾病や傷害および治癒の機構解明や予防・診断・治療などの新技術の開発に携わり、健康寿命の延伸と充実した生活の実現に貢献する研究者を育てる。
[電気・情報生命工] 生命・電気・電子・情報系分野の教育研究を充実・融合させ、先端分野のテクノロジーを効率的に学べるカリキュラムを編成している。必修科目には、電気・情報生命工学フロンティア、数学(微分方程式)、生命科学、電磁気学・演習、回路理論・演習などがある。
この学問について知る 生物工学
[生命医科学] 複雑な生命現象を科学的に理解するため、確固たる知識基盤を修得する。多面的かつ実践的な教育プログラムにより、さまざまな疾病や傷害の治癒や予防・診断などの新技術の開発に携わり、健康寿命の延伸と充実した生活の実現に貢献する研究者を育成する。
[電気・情報生命工] 生命系の知識を備えた電気系の研究者・技術者に対して期待が寄せられるなか、一方では、ゲノムやタンパク質、脳・神経機能の解明には、情報処理やナノテクノロジーなどの素養も必要である。これらを踏まえて、生命・電気・電子・情報系分野の教育研究を充実・融合させ、最先端分野のテクノロジーを効率的に学べるカリキュラムを編成している。
この学問について知る 医用・生体工学
[生命医科学] 分子から個体レベルに至るまでの生体試料を網羅的かつ正確に扱えるよう、基礎的な実験手技を身につける。多面的で実践的な教育プログラムを通じて、さまざまな疾病や傷害および治癒の機構解明や予防・診断・治療に関する新技術の開発に貢献する人材を育成する。
この学問について知る 電気・電子工学
[電気・情報生命工] 生命系の知識を備えた電気系技術者・研究者に対して期待が寄せられるなか、ゲノムやタンパク質、脳・神経機能の解明には、情報処理やナノテクノロジーなどの素要も必要である。これらを踏まえ、生命・電気・電子・情報系分野の教育研究を充実・融合させ、先端分野のテクノロジーを効率的に学べるカリキュラムを編成している。専門科目として、電力回路、プラズマエレクトロニクス、電気エネルギー材料、物性基礎論、量子論などがある。
この学問について知る 情報工学
[電気・情報生命工] ゲノムやタンパク質、脳・神経機能の解明には、情報処理やナノテクノロジーなどの素養も必要であることを踏まえ、生命・電気・電子・情報系分野の教育研究を充実・融合させ、最先端分野のテクノロジーを効率的に学べるカリキュラムを編成。
この学問について知る 歴史
設置 1987
学科定員
計560 人間環境科学200、健康福祉科学200、人間情報科学160
学部内容
環境、健康・福祉、情報に関する教育・研究を通して、地球や社会の課題に対する解決策を示す。自ら課題を探し、具体的な解決策を見出すために幅広い科学的知見を動員し、その過程で異文化コミュニケーション能力を生きた形で体得する。
人間環境科学科では、地球環境保全、環境デザインと人間行動、人生設計とライフコース、都市・農山漁村の生活、地球社会の文化比較などの領域についての教育・研究を行う。生物・環境科学、社会・経済、文化・歴史、行動環境の4領域から構成されている。
健康福祉科学科では、心身の健康と福祉を教育・研究の基盤とし、医学、工学、教育、経営、行財政、エシックスなどの分野から理論的、実践的、総合的な教育・研究を行う。
健康生命科学、保健福祉科学、医工人間学、臨床心理学の4領域がある。
人間情報科学科では、認知科学、コミュニケーション科学、人間工学、教育工学、デジタルメディア表現などに重点を置き、それらに必要な知識と技能を修得する。
情報・感性・人間工学、身体性認知科学、教育・コミュニケーション科学の3領域がある。
人間環境科学科では、地球環境保全、環境デザインと人間行動、人生設計とライフコース、都市・農山漁村の生活、地球社会の文化比較などの領域についての教育・研究を行う。生物・環境科学、社会・経済、文化・歴史、行動環境の4領域から構成されている。
健康福祉科学科では、心身の健康と福祉を教育・研究の基盤とし、医学、工学、教育、経営、行財政、エシックスなどの分野から理論的、実践的、総合的な教育・研究を行う。
健康生命科学、保健福祉科学、医工人間学、臨床心理学の4領域がある。
人間情報科学科では、認知科学、コミュニケーション科学、人間工学、教育工学、デジタルメディア表現などに重点を置き、それらに必要な知識と技能を修得する。
情報・感性・人間工学、身体性認知科学、教育・コミュニケーション科学の3領域がある。
学べる学問
人間科学/人文系その他
[人間環境科学] 人間と環境の関わりを重層的・学際的にとらえ、未来に向け、相互のよりよい関係を持続していくための教育・研究を行う。学生自ら環境に関わる多くのテーマから選択し、カリキュラムをつくることが可能。生物・環境系、社会系、文化系、心理・行動系の4つの専門領域(学系)から構成される。複合領域にわたる学びを通じて、人間環境に関する総合的な知識を修得し、フィールドワークや実習で体験的に学ぶ。
[健康福祉科学] 健康福祉科学における今日的テーマをはじめとした広範な学びにより、グローバル社会を担う、新たな健康福祉をデザインできるスペシャリストを育成する。健康・生命、保健福祉、医工人間学、臨床心理の4つの専門領域(学系)で構成。保健福祉系では、知識と技能を身につけ、人間の尊厳とWell-beingの実現を目指して、教育・研究を行う。保健と社会福祉に関する幅広い学びを重視し、さまざまな社会の分野で人びとに貢献できる人材の育成を目指す。
[人間情報科学] 人間を「情報」という切り口で科学的に理解し、解明することを目的とする。人間がどのように情報を取り入れ、その後どう活用していくのか、プロセスから応用までを含めた“情報”の全体を研究対象とする。情報科学、認知科学、人間工学、教育工学、コミュニケーション学の5つの専門領域(学系)で構成。コミュニケーション学系では、言語という情報を利用し、人間がどのように社会や環境と関わりを持つかについて研究する。
この学問について知る 環境科学/その他
[人間環境科学] 自然をフィールドとした環境学や生物学、人間と環境との関わり、社会について探求する心理学や社会学など、環境の多面的な要素を学ぶ。複合領域にわたる学びを通じて、人間環境に関する総合的な知識を習得し、自ら課題を見いだし解決する能力を身につける。4つの学系があり、生物・環境系では、人間や動植物がどのようなところで生息しているか、また地球上における資源ネットワークなどの点から、食料・農業・環境問題にどうアプローチできるかの研究を行う。
この学問について知る 社会福祉学
[健康福祉科学] 今日的課題となっている健康科学・福祉科学を融合し、新たなる健康福祉のあり方を創成していく。実験や制作、ニーズや効果を測定するための調査、カウンセリングや相談援助の実技など、実践的な教育と、理論の構築能力や科学的合理的な説明能力を高めるための教育の両方が用意されており、理論と実践を一体化した総合的な力を身につける。専門科目には、健康・生命系、保健福祉系、医工人間学系、臨床心理系の4つの領域がある。
この学問について知る 心理学
[健康福祉科学] 実験や制作、ニーズや効果の測定調査、カウンセリングや相談援助といった実践の力を、理論構築の力とともに身につける。《臨床心理系》個人と環境の相互作用を踏まえ、心理行動面から健康・福祉を推進する研究に取り組む。心理学領域の対人援助職を目指す者には、本格的な教育・訓練の場を用意。認知・行動療法では国内有数の研究環境を有している。
この学問について知る 情報工学
[人間情報科学] 情報科学、認知科学、人間工学、教育工学、コミュニケーション学の5つの専門領域(学系)で構成。《情報科学系》コンピュータサイエンス理論の人間科学への応用、デジタルメディアによる情報の表現方法などを研究する。《認知科学系》環境から得た情報を人間が処理し行動していくプロセスを研究する。《人間工学系》周辺環境と人間の接点をヒューマン・インタフェースという立場から研究する。《教育工学系》人間が成長過程で情報とどう関わり利用していくかを研究する。
この学問について知る 歴史
設置 2003
学科定員
スポーツ科学400
学部内容
自然科学系の学問から人文・社会科学系の方法論まで、幅広いスポーツの知識・技術を学ぶ。以下の6コース制。
◆スポーツ医科学コースでは、スポーツ科学における諸領域のうち、主として自然科学系領域を学ぶ。
◆健康スポーツコースでは、健康運動指導士をはじめとした運動・スポーツ指導の専門家を養成する。
◆トレーナーコースでは、スポーツ科学の基礎知識に基づき、スポーツ傷害の予防、コンディショニング、および受傷後の復帰に向けたリコンディショニングなど具体的な実践技法を学ぶ。
◆スポーツコーチングコースでは、スポーツ科学やさまざまなレベルのスポーツ技能向上策、および関連するコーチングの理論と方法を修得する。ジュニアからシニアまで、愛好者からアスリートまでの、広範な実践レベルに対応できるスポーツ指導者を養成する。
◆スポーツビジネスコースでは、経済産業、組織経営についての基礎知識と、スポーツに関する幅広い知識を修得する。さらにこの上にスポーツビジネスについての知識や技能を身につける。
◆スポーツ文化コースでは、スポーツを人文社会科学的に教育・研究し、スポーツの本質や、現代社会におけるスポーツ文化のあり方などについて論じることのできる人材を育成する。
◆スポーツ医科学コースでは、スポーツ科学における諸領域のうち、主として自然科学系領域を学ぶ。
◆健康スポーツコースでは、健康運動指導士をはじめとした運動・スポーツ指導の専門家を養成する。
◆トレーナーコースでは、スポーツ科学の基礎知識に基づき、スポーツ傷害の予防、コンディショニング、および受傷後の復帰に向けたリコンディショニングなど具体的な実践技法を学ぶ。
◆スポーツコーチングコースでは、スポーツ科学やさまざまなレベルのスポーツ技能向上策、および関連するコーチングの理論と方法を修得する。ジュニアからシニアまで、愛好者からアスリートまでの、広範な実践レベルに対応できるスポーツ指導者を養成する。
◆スポーツビジネスコースでは、経済産業、組織経営についての基礎知識と、スポーツに関する幅広い知識を修得する。さらにこの上にスポーツビジネスについての知識や技能を身につける。
◆スポーツ文化コースでは、スポーツを人文社会科学的に教育・研究し、スポーツの本質や、現代社会におけるスポーツ文化のあり方などについて論じることのできる人材を育成する。
学べる学問
体育・健康科学
[スポーツ科学] スポーツが社会にもたらす可能性を多面的な視点で追究する。1年次では「スポーツ教養演習」などの導入教育を行い、2年次より各自の興味・関心、学習状況に応じてコースを選択。スポーツ医科学、健康スポーツ、トレーナー、スポーツコーチング、スポーツビジネス、スポーツ文化の6コースを設置。スポーツをテーマとした多彩な研究・教育を通して科学的・文化的に教養を身につけながら、スポーツマインドをあらゆる現場で生かすことができる人材を育成する。
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※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
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