合格体験記

志望校について

建築学部を選んだ理由は意匠設計に興味があり、建築士を志していたことが大きな理由です。また、建築の学べる大学の中でも設備の充実度が非常に高く24時間使える自習室など自己研鑽に取り組める環境が提供されているうえに、卒業後の見通しを立てたカリキュラムが構成されており、驚異的な就職率と手厚い生徒への支援とともに非常に魅力的であったため、この大学を選びました。

受験生活について

私は総合型選抜でしたので志望理由書と面接練習に取り組みました。志望理由書では、高校で得た功績と諸活動を一つ一つ丁寧に振り返り、どこで何を得たか明確に示しました。一貫した志望理由書に完成させることを常に意識し、何回も書き直しました。その後、志望理由書で書いた内容を頭に入れつつ、自身の想像力をフル活用して、どんな質問にも回答できるように面接練習に励みました。

受験期の乗り越え方

志望理由書を書くにあたり、多くの指摘を先生からいただきました。最初は、書いた文章全てを書き直すように言われました。そのため、国語の先生や進路指導の先生に意見を聞いてまわり、インターネットや参考書を使って文章の練習に毎日取り組みました。面接練習は担任の先生をはじめ、学校中の先生に面接官となっていただき、数十回もの練習に協力していただきました。

受験生へのメッセージ

受験勉強は他の課題と両立して行く必要があり、非常に大変な毎日の繰り返しだと思います。ですが、自分の未来、そして自己理解のための重要な期間なので諦めず最後まで走り抜いてほしいです。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生の頃に行った様々な活動や習得した技術が後の自分を必ず救ってくれます。受験対策や進路のことは3年生になってからとは思わずに先を見据えて、何事にも全力で頑張りましょう。