学科定員
計240 電気電子情報工80、機械工70、建築土木工70、原子力技術応用工20
学部内容
電気電子情報工学科では、電気・電子・情報分野の基礎学力を身につけた上で、広い分野で活躍するために必要な実践的な能力を養う。また、幅広い分野のニーズに応えるコースと、より深い専門能力と創造力の向上を志向するコースの2コースを設置。電気・電子・情報分野に関連するプロジェクトを活用し、実践的な技術者を育成する。
機械工学科では、機械システム、自動車システム、ロボット開発を柱とした多岐にわたる領域について学ぶ。機械システムコースでは、機械技術と電子技術の一体化、機械システムの複合化などを研究する。自動車システムコースでは、安全性、経済性、ハイブリッド車のような省資源化などを視野に入れた自動車工学を追究していく。自動車整備実習場での実践を通し、卒業と同時に二級自動車整備士(ガソリン・ディーゼル)の受験資格が取得できる。
建築土木工学科では、災害に強いまちづくりの必要性や地球温暖化など環境の変化による生活への影響など、時代の要請に対応し、建築、都市、土木を対象に、安全で快適な社会を創造するための技術を身につける。学内だけではなくキャンパス外で体験を重ねる授業もあり、さまざまなプロジェクトを通して、建築、土木、インフラストラクチャに対するスキルを高めることができる。
原子力技術応用工学科では、原子力関連施設や放射線に関する現場で必要とされる原子力・放射線の技術と暮らしの安全を守る知識を身につけ、世界で通用するエンジニアを目指す。1年次で物理、化学、放射線理論などを学び、2・3年次で原子力・放射線の基盤工学実験を行う。原子力工学、放射線応用の2コースを設置している。
△新入生の男女比率(2024年) 男94%・女6%