総合政策学部への進学を決めたのは、社会学を学びたかったからです。元々社会学を学べるかどうかで大学探しをしていたのですが、本当に社会学だけでいいのか?と悩んでいました。そこで出会ったのが総合政策学部です。総合政策学部では、社会学の他に、様々な学問を学ぶことができます。自分のやりたいことが決まっていない人こそ、飛び込んでみてから自分の興味があるものを知るのも、ありだと思います!
受験勉強を始める時期は遅くて、10月頃から本気で勉強を始めました。アルバイトをしていたので、店長に相談し、8月頃から少しづつシフトを減らしてもらいました。アルバイトをしなくなってからも、あまり気が乗らず勉強時間が少ない日々が続きましたが、気持ちを切り替えて、どうにか勉強していました。
英語が苦手で、政治・経済が好きだったので、できる限り政経で点を取ろうと、蔭山の政治・経済と学校で買った資料集を片手に勉強していました。自分の中で理解が浅い所は、ここみらいチャンネルの動画を見ながら、教科書資料集を確認して、定着を図りました。問題集はどれを使えばいいか分からず、爽快講義に対応する問題集を買いましたが、爽快講義を持っている前提で作問されているので、持っていない人はほかの問題集を買った方がいいと思います。
受験期は自分と向き合う時間が長くなるので、気分が落ち込みやすくなりますが、ひとりで抱え込まず、信頼のできる大人がもしいれば、愚痴を言ってみるのもいいと思います。勉強はもちろん大切ですが、健康でいればあとからいくらでもどうにかなるので、体だけは壊さないよう、ゆっくりと積み重ねていってください。ちなみにサボると普通に不合格になりますので、お気をつけください。私は色々落ちました。
耳にタコができるほど言われていると思いますが、1・2年生の間に努力できた人は強いです。仮に大学受験をしなかったとしても、自分の欠点と向き合いながら努力してきたことは、間違いなく今後の人生の糧となります。夢がある人もない人も、いい人生が送ることができるよう、祈っています。
愛知学院大学の出願情報
- 大学案内無料
- 一般選抜 要項無料
掲載情報について
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。