人間健康学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

人間健康学部
歴史
設置 2017
学科定員

計120 総合子ども50、スポーツ医科学70

学部内容
 全ての人の「健康」実現のために、医学部を有する総合大学としての特色を生かし、人間と社会を幅広い視点から探究する「文医融合」を目指す。人間の理解、とりわけ「からだ理解」を学部共通の教育・研究テーマとし、乳幼児から高齢者、障がい者など全ての人びとの健康や発達、スポーツ・運動の支援に関する専門知識と技術を広く体系的に学修する。そして、さまざまなライフステージにある人の健康づくりを支え、地域貢献を能動的に担える人材を育成する。
 総合子ども学科では、保育学と幼児教育学を基本に医学、心理学、社会学、福祉学にわたる幅広い研究領域から総合的に「子ども」を学修する。それにより、乳幼児のからだや健康、けがや病気への対応、障がい等を含む多様な発達の支援、子育てや児童虐待・貧困等に関する支援など、子どもや家庭、地域における多様なニーズに応えられる専門性を備えた保育士、幼稚園教諭、支援者を養成する。
 スポーツ医科学科では、からだの仕組み、スポーツや運動、健康を科学的な視点から体系的に学修することにより、人間・スポーツ・運動・健康に関する幅広い教養と、それらの支援に欠かせない専門知識や技術を身につける。また、スポーツの各種トレーナーや指導者、保健体育教諭(中学・高校)をはじめ、アシスタントマネージャーなどさまざまな領域から健康やスポーツを支援できる人材を養成する。
新入生の男女比率(2024年) 男54%・女46%
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このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
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