高校生や受験生の皆さんに「もっと専大のことを知ってほしい!」という思いを込めて、専修大学の学生が企画・編集を行い、在学生ならではの視点で専大ライフの魅力をお届けします。
高校生や受験生の皆さんに「もっと専大のことを知ってほしい!」という思いを込めて、専修大学の学生が企画・編集を行い、在学生ならではの視点で専大ライフの魅力をお届けします。
受験勉強は順調でしょうか?専修大学のセンパイたちに、受験時にやってみて効果的だった勉強法を聞きました。合格をめざして、あなたの参考にしてください。
単語、文法、長文読解…。
優先順位を決めて苦手を克服!
英語は単語や文法をベースに、長文の読解力も鍛えておかなければなりません。やるべきことが沢山あるからこそ優先順位を決めて、やり切ることが重要です。自分は何冊もの参考書に手を出すのではなく、一冊を完璧にこなすことを心掛けていました。文法の対策も忘れてはいけません。文法は長文読解の理解にも繋がる重要分野です。過去問も解いて終わりではなく、間違えた分野に戻って復習していくことが大事です。努力は必ず報われます。応援しています!
誰かに説明できるレベルまで、
答えを理解することが大事!
現代文や古文の文章問題は、解き終わった後に「なぜその答えになるのか?」を誰かに説明できるようになるまで理解することが大切だと思います。漢字や古文単語は、一つの単語帳でよいので、それを毎日見る習慣をつけて定着させることが大事です。また、時間を意識して問題を解くことは、本番の試験を受ける上でとても効果的だと思います。国語はすぐに点数が伸びる教科ではないと思いますが、継続していけば必ず伸びます。
記憶を定着させるために、
最低5回の復習がおすすめ!
覚えたことを忘れないように、何回も復習することが大切です。私は予備校で配布された一問一答のテキストを使用していました。主にその週に行われた授業内容と同じ範囲のページを5回解きます。1回目は授業当日の夜、答えを見ながら問題と解答を紐付けし、次の日からは解答を一度考えてから答えを確認します。それを3回繰り返し、分からなければすぐに答えを見ます。最後の5回目は、普段通りに問題を解き覚えていきました。そこで正答が出せなかった場合は問題の近くに印を付けておきました。
一冊の資料集にポイントをまとめ、
それを何回も読み返すこと!
資料集を使った勉強がおすすめです!教科書や授業のプリントを資料集に書き写して覚えていました。模試や実際の試験の際は、資料集のページを思い出して解答していくと高得点が狙えます。世界史の問題で最も手ごわかったのは「文化史」です。私は文化史がとても苦手だったため、塾の冬期講習で文化史講座を受講して集中的に勉強しました。苦手な分野がある人は受験直前のこの冬を有効活用しましょう!
苦手部分はノートにまとめて、
理解できるまで何度も復習!
私は用語を暗記するのがとても苦手だったので、まずは大まかな流れや枠組みを理解して、次に細かい部分や用語を覚えるようにしていました。また、問題を解いて間違えてしまったところは、自分が覚えていない用語などをまとめたノートを作って、その都度書き込んでいました。そのノートは試験会場にも持っていき、たくさん勉強したから大丈夫という安心材料にもなりました。政治・経済はやればやった分、直前まで点数が伸びます。最後まで諦めずに頑張ってください。
参考書を徹底的にやり込んで、
解けなかった問題をクリア!
私は参考書を中心に問題を解いていました。その中でも、『青チャート』を使用していました。文系の数学の受験は、記述解答方式が多いので、解き方を完璧にするために参考書を利用していました。やり方としては、問題を解くことができたら“OK”と書いて解けたことを示します。解けなかったときは、付箋を貼り何が分からなかったのかを整理します。そして解けなかった問題をまた解いて、それを繰り返しやりました。
専修大学では英語のほかにドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・ロシア語・インドネシア語・コリア語など、多様な言語を学ぶことができます。各言語を学んでいる専大生に、授業で習ったお気に入りのフレーズやその言語を学ぼうと思ったきっかけを聞きました。
大学生になると自分の時間が増え、行動範囲もぐっと広がります。そこで専大1・2年生に、大学生になって新しく始めたことや挑戦したことを聞いてみました!
SENDING vol.24をご覧いただきありがとうございます!今回は受験までの残り日数もわずかになってきたことから、「専大生が教える!科目別 受験勉強のコツ」を紹介しています。実際に専修大学を受験し、合格した先輩に、各科目のおすすめ勉強法から、勉強の合間の息抜きの仕方まで様々なことを記事にしたので、ぜひ参考にしてみてください。受験生の皆さんの少しでもお役に立てたら嬉しいです。受験本番まであと少し!残りわずかな時間を大切に使ってそれぞれの夢を掴んでください!専修大学で会いましょう!学生スタッフ一同、心から応援しています!!!