短大概要

美術分野(日本画/洋画・現代アート)では、伝統的な美意識の追究から最先端のアートまで、個人の目標設定に応じて学べます。素材などの知識、描写力を基礎から学習し、絵画や写真、映像、立体、インスタレーションなど、幅広い表現を展開します。

美術系短期大学におけるアート教育としては、西日本最長の歴史を持つ伝統分野であり、その基本は２年間でこなす膨大な作画量にあります。

デザイン分野(グラフィックデザイン/イラストレーション/アニメーション/暮らしのグッズデザイン)において、１年次では、美しさと実用性を併せ持つ、デザインの基本を学習します。

２年次では、さまざまな問題を発見し、解決しながら、社会で即戦力となる能力を身につけます。

マンガ・コミックアート分野では、基礎から個別指導を行い、在学中のデビューも視野に入れた作品の持ち込みや投稿指導も行っているマンガ領域と、ストーリー性を持つキャラクターを１枚の絵で表現するビジュアルアートを学ぶコミックアート領域の２領域編成です。どちらの領域も現役で活躍中の講師陣から個別指導を受けられます。

卒業後には、芸術家、企業への就職、個人での起業、４年制大学の３年次編入や専攻科への進学などの進路が開かれています。