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山形大学

  • 新増設、改組、名称変更等の予定がある学部を示します。
  • 改組、名称変更等により次年度の募集予定がない(またはすでに募集がない)学部を示します。

工学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

工学部
歴史
設置 1950、改組 2017
学科定員

計650 

〈昼間コース〉

高分子・有機材料工140、化学・バイオ工140、情報・エレクトロニクス150、機械システム工140、建築・デザイン30

〈フレックスコース〉

システム創成工50

学部内容
 社会のニーズに対応するため、高度なものづくりの基盤をなす、材料・化学・電子情報・機械系の基盤分野をさらに発展・充実させる。また、工学基盤分野と融合した建築・デザイン分野を導入する。
 課題解決型(PBL)教育を活用することで、早い段階から社会と工学のつながりに関わる理解と知識の修得を図っていく。
 高分子・有機材料工学科には、以下の3コースがある。
◆合成化学専修コースでは、新機能高分子・有機材料を創成するための化学反応の探索、設計、特性解析および機能評価に関する教育・研究を行う。
◆光・電子材料専修コースでは、有機EL、太陽電池などの光・電子材料の高性能化に必要な分子設計、構造制御および機能評価に関する教育・研究を行う。
◆物性工学専修コースでは、有機材料の高機能化とそれを実現する加工技術や解析技術に関する教育・研究を行う。
 化学・バイオ工学科には、以下の2コースがある。
◆応用化学・化学工学コースでは、化学と化学工学の知識と技術を修得し、環境・エネルギー・機能性材料・化学プロセス分野で貢献できる人材を育成。
◆バイオ化学工学コースでは、化学とバイオの知識と技術を修得し、食品・化粧品・医薬品・医療分野で貢献できる人材を育成する。
 情報・エレクトロニクス学科には、以下の2コースがある。
◆情報・知能コースでは、コンピュータの基礎技術・基礎理論を修得し、高度な情報システムに応用できる能力を持った人材を目指す。
◆電気・電子通信コースでは、電子デバイス、電気・電子回路、通信技術等を幅広く学び、柔軟で安全安心な社会構築に技術で寄与する人材を育成する。
 機械システム工学科では、基盤としての力学科目(材料力学、流体力学、熱力学、機械力学)を座学と実験を通して重点的に学ぶ。また、課題解決型学習(PBL)を通じて計画的遂行能力や創造力なども身につける。
 建築・デザイン学科では、建築設計科目、デザイン系科目を中心に、ほかの工学基盤分野を含む工学教育とデザイン教育を融合した学びを行う。理論を学ぶ講義、応用としての実践的な講義を設けるほか、インターンシップなど実務との連携を考えたカリキュラムとなる。
 システム創成工学科(フレックスコース)では、機械工学の基礎力を備え、技術革新のリーダーや起業家を目指すような、優れたエンジニアを実践的に育成する。
 2年次から学生の希望によって、機械システム工学、情報・エレクトロニクス学、高分子・有機材料工学、化学・バイオ工学、建築・デザイン学の各分野に分かれて専門教育を行う。
新入生の男女比率(2023年) 男81%・女19%
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