人文社会学群 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

改組予定の学群 理工学群-共生システム理工学類160→理工学群-共生システム理工学類200(情報理工学コース、メカトロニクスコース、分子デザイン科学コース、環境システムコース)
人文社会学群
歴史
設置 2005
学科定員

計685 人間発達文化学類260、行政政策学類205(うち夜間主20)、経済経営学類220

学部内容
 人間発達文化学類では、1年次から7つのいずれかのコースに所属し、専門に関する確かな知識・技術と実践的な応用力を身につける。
◆教育実践コースでは、学校教員として子どもの学びを支え、確実な成長を支援できる実践力を身につける。
◆心理学・幼児教育コースでは、人の行動・心理についての知識を得るとともに、実験・調査・観察などの科学的手法によって研究を行う心理学の分野と、乳幼児の発達を学ぶ。
◆特別支援・生活科学コースでは、サポートを必要とする子どもの発達支援に関する理論や、家庭・地域社会に関わる生活科学の基礎について学ぶ。
◆芸術・表現コースでは、芸術の意義を理解し、音楽や美術に関わる力量を理論的、実践的に身につける。
◆人文科学コースでは、言語や文学、地域や社会のあり方、その歴史や思想など、文化について広く深く学ぶ。
◆数理自然科学コースでは、身近な自然や先端的課題のなかから数学や自然科学に関わる諸問題を見出し、それらを探究的に解決する学びを重ね、専門性を高める。
◆スポーツ健康科学コースでは、最新のスポーツ理論と技術を通してスポーツ技能の向上と指導力を高めるとともに、生涯にわたるスポーツライフの実現と健康福祉について学ぶ。
 行政政策学類では、前身である行政社会学部の教育・研究の実績を継承しつつ、学際的な視点から広く学ぶ。
 「地方の時代」「分権化の時代」のニーズに応えることができる人材の育成を目指す。2年次から、「地域政策と法コース」と「地域社会と文化コース」の2コースに分かれて学ぶ。
◆地域政策と法コースでは、法や行政の仕組みや運用の分析、政策形成プロセスの検討、自治体の取り組みや市民活動を知るフィールドワークなどを通じて、新しい地域づくりに取り組む力を身につける。
◆地域社会と文化コースでは、社会調査や比較地域研究、発掘調査などを通じて地域社会をより客観的にとらえる手法を習得するとともに、新たな地域社会と文化の創造に向けた各地の取り組みを学び、新しい地域づくりの主体となる力を身につける。
 なお、同学類には夜間主も設置しており、学びと仕事を両立させるための柔軟なカリキュラムを用意している。
 経済経営学類では、経済と経営の専門知識を身につけ、現代の経済社会を理解し、課題解決に実践的に取り組む人材を養成する。
◆経済学コースは、これまでの経済分析専攻と国際地域経済専攻を1つに統合したコースであり、経済社会の課題、歴史と現在と未来を考えるために、各教員が密接に協力し合って研究と教育を進める。学生にとっても、科目が選びやすくなり、経済社会をより多角的に理解することにつながる。
◆経営学コースでは、非営利組織(自治体、NPOなど)を含め、より幅広い視野で経営現象をとらえる。とりわけ、地域経済と経営、会計とファイナンス(金融)について、基礎を修めながら垣根を超えて学ぶ。経営学コースには、履修モデルとしての「地域経営モデル」と「会計ファイナンスモデル」がある。
新入生の男女比率(2024年) 人間発達文化-男40%・女60%、行政政策-男49%・女51%、行政政策(夜間主)-男67%・女33%、経済経営-男71%・女29%
福島大学
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