まず、将来的にやりたいことから受ける学部、大学を考えました。志望する学部は3年生の時の担任と相談して決定しました。化粧品の研究開発や食品科学などに興味があったことから、理工学系と農学系の研究室を調べていくうちに自身の興味のある分野を総合的に学べる国立大学の農学群という環境に進もうと決めました。
3年間部活動に所属していたため、月曜から土曜は疲れに甘えてしまい、課題以外の自宅での学習に時間を割くことができていませんでした。塾や予備校に通っているわけでもなかったので、部活動が休みの日や自由登校の期間など自由に使える時間ができた時に、学校の自習室で友人と互いに教え合い、励まし合いながら勉強した時間が大切だったのかなと感じます。
平日は帰宅すると20時をすぎる日がほとんどだったので、家では学校の課題や次の日の予習など最低限の学習しかできていませんでした。そのため、授業と授業の間や昼の休み時間にも問題集に取り組んでみたり、通学の電車内は単語の確認をしたり少しずつでも毎日続けられるような勉強のサイクルを意識しました。休日は友人と図書館や自習室で集まって勉強しました。
得意な科目は授業の中で疑問を解消し、演習を重ねることを意識しました。苦手な科目は1人で勉強してもなかなか克服できず、教科担当の先生やその科目が得意な友人に頼りながら教科書内の問題を解くことで少しずつ理解を深めました。特に共通テストの前は周囲の助けがあったおかげで基礎を固めることができたので、苦手なものは1人で取り組むだけでなく教えてもらうのが良い方法のひとつだと感じました。
周囲が推薦などで進学先を決めていく中で焦りや憤りを感じてしまうことも正直少なくなかったのですが、自分と同じように国公立二次試験まで受ける友人たちがいたことが大きな心の支えになりました。不安なことを相談し合って鼓舞し合える存在がいたことで最後まで諦めずに大学受験を走り切れて、合格につながったと思っています。
ゴールの見えない日々はとても長く辛いものに感じますが、最後まで諦めなかった人は必ず自身の成長を実感できます。
私は1・2年生の時に興味のあることについて調べたり体験したりしたことが受験に役立ったので、勉強だけでない学習も大切だと思います。
もともと、違う大学を目指していましたが、総合型選抜にて不合格に終わり、加えて共通テストも失敗してしまい、届きそうな他の大学を探したところヒットしました。以前から学部とやりたいことに齟齬がないだろうか、と疑問を抱いていた自分にとってむしろ、最近になって興味を抱いたこの学部の道に進む方が、進路の選択肢的にも汎用性が高いのではないかと思い、決定しました。この進路選択は妥協の一手ではなく、戦い抜いたからこそ見えた最善の一手だと確信しています。
総合型選抜は高1時から見据えていました。そのため、それなりに学内・外の活動に参加し、材料集めを行うことができました。私の場合ははっきり言って総合型選抜で受かることしか考えていませんでした。そのため、一般入試の対策は学校の授業の際に行う程度で済ませました。しかし、一般入試へ変更後は朝と夜の時間を大切に、入浴などの時間にも音声学習を行うなどして時間を無駄にしないよう心がけました。
(2)でも話したように、総合型選抜のみを見ていた私は自主学習といえる勉強をほとんどしていません。高3の夏まで、自主学習は週に2時間やれればいい方でした。受験直前期には毎日8時間以上を費やしました。他の受験生と比べて、圧倒的に努力量で劣っていることを自覚していた私は、量をこなしつつ、質をとにかく高めるために、勉強時間というより勉強の回数を重視しました。
25分学習と5分休憩のいわゆるポモドーロ法は、集中を維持しつつ、長時間の学習を可能にしてくれました。その際、勉強用BGMをイヤホンで聴きながら学習しました。特に、ブラウンノイズは勉強を含む作業の際にとても没頭できるためオススメです。得意・不得意科目ともに、復習を重視して量をこなしました。学校で配られる問題集や過去問を丁寧にこなして力を蓄えていきました。
私はそもそも楽観的な性格であるため、モチベーションや精神的な辛さはあまりありませんでした。何か行き詰まった際には、趣味である筋トレや運動をして発散しました。また、私はお気に入りの名言を集める趣味があります。そのため、かつて先人たちの残した言葉たちが、今戦っている私の背中を後押ししてくれたこともありました。言霊という言葉があるように、日々前向きな言葉を口に出すことも、受験期を乗り越える一つの鍵だと思います。
とにかく共通テストの点数を取れるように努力してください。本番なにが起こるかはわかりませんが、自信という気持ちの観点から見れば、努力はやはり裏切らないと言い切れると思います。本番は必ず緊張します。真剣な証です。思うようにいかなくても、それはそれで運命です。しかし、勝負は勝負です。点数で線が引かれる世界なんです。よくある「頑張ったからOK!」で済む話ではない戦いなんです。ぜひ、全力を尽くしてみてください。
目指す地点にもよりますが、高校生活を遊び尽くすことを忘れないでください。「学生」である以上、本業はもちろん学ぶこと、勉強することです。しかし、勉学では手に入らない経験が日常生活に溢れています。遊びに遊んで勉学に励みましょう。進路を決めておくことは自分の道標になりますが、かえって他の選択を狭めるような、柔軟性を欠いてしまう場合があります。なんでも挑戦して、色々経験して、進路の柔軟性を養っていくことをオススメします。
地域社会の課題に実践的に向き合える点に魅力を感じたため志望しました。行政や政策について幅広く学びながら、現場と連携した教育を受けられる環境が整っており、将来は地元に貢献できる人材になりたいと考えています。そのため福島大学行政政策学類を志望しました。
受験勉強と部活動の両立は大変でしたが、限られた時間を有効に使う力が身につきました。部活で培った集中力や継続力を勉強にも活かし、毎日の計画を立てて取り組みました。仲間と支え合いながら努力を続けた経験は、自分の大きな自信となりました。
平日は学校や部活動があるため、主に授業後の時間を活用し、2〜3時間を目安に集中して勉強しました。土日はまとまった時間が取れるため、5〜8時間程度を確保し、苦手科目の克服や演習に取り組みました。日ごとに目標を立て、効率よく学習を進めることを意識しました。
得意科目である国語と世界史は、基礎を大切にしながら応用力を高めることを意識しました。国語は読解の根拠を明確にし、記述練習を重ねました。世界史は流れを重視して理解し、用語を関連づけて整理しました。継続的な復習により、安定して得点できる力を養いました。
受験期にスランプを感じた際は、無理に勉強量を増やすのではなく、基礎に立ち返ることを意識しました。短時間でも集中して取り組み、小さな達成を積み重ねることで自信を回復しました。また適度に休息を取り、気持ちを切り替えることで前向きに学習を続けることができました。
最後の共通テスト模試で点数ががんっと下がり本番まで不安でいっぱいでした。もう新しい問題を解くのはやめて間違えたところ、苦手分野だけに集中しました。その甲斐があったのかわかりませんが共通テストで最高点を出すことができました。
受験のことだけをこの時期から考え始めるのはまだ早いので、考えながらも高校での生活や自分の趣味を大切にすることを優先してください。
福島大学に進学すると決めたのは、理系からでも心理学コースを受けることができるからです。元々認知心理学に興味があったので、生物も学びたいと思い、高校では理系を選びました。しかし、多くの大学では心理学は文系に位置づけられています。そのため心理学部に進学するために文転することも考えましたが、自分には難しいと判断したので、地元から近く、かつ、やりたいことができるこの大学を選びました。
苦手だった英語は、クラスの英語を得意とする方々に色々相談していました。どうやって英単語を覚えたらよいかや、どういう点を意識して読んでいるかなど、初歩的なところから相談しては自分なりに取り入れてみることを繰り返しました。
点数が伸び悩んだ時期は、どの問題をどこまで解けるようになると何点上がるのか、を可視化するようにしていました。そうすることで、気持ち的にも少し楽になったり、自分の間違え方の癖がわかったりしていました。また、不安でしんどいときは、自分を奮い立たせてくれるような曲を1曲だけ聴いたり、10分間全力で体を動かしたりして切り替えていました。
受験勉強は大変で、思うように成績が伸びないときなどは辛いかもしれませんが、頑張っている自分を信じて走り抜いてください。応援しています。
1年生・2年生の頃は、基礎固めを意識することと苦手科目を投げ出さないことが大切です。また、余裕があるときは自分は1日でどれだけの時間勉強することができるのかを把握しておくと良いと思います。
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