建築士の受験資格が得られる
最低条件「建築士の受験資格が得られる」に加えて、人文学など幅広い分野を学べる環境や、少人数制で丁寧な教育を受けられる点からお茶大を志望。入試科目も、建築学科では大抵私の苦手な物理が必須ですが、お茶大は物理が選択なので化学と数学ⅢCで受験できました。
化学の記述対策は、教科書を参照して各反応の原理を説明する練習を重ね、直前期に『化学重要問題集』(数研出版)を再演習。英語の自由英作文は、自分の答案について文法ミスや意図と表現との相違をAIでチェック。高校の先生にも内容を見てもらい、何度も書き直しました。
共通テストの不振に加え2次試験も振るわず、帰りの電車では涙をこらえました。その分合格した時の喜びは格別で、英語の試験で終了1分前にわかった問題を字も乱れつつ5秒前に書き切ったことを思い出し、本当に「最後まで諦めなければ結果はついてくる」と痛感しました。


共通テスト結果を踏まえ、自宅から通える国公立大として選択。オープンキャンパス訪問時の雰囲気も良かったため、後期試験は苦手な数学と物理でしたが、意を決して出願しました。
前期試験終了後、お茶大の試験で使わなかった物理の復習に着手。物理は苦手だったため、『リードα物理』(数研出版)で基本まで立ち返り、なんとか共通テスト頃まで状態を戻せました。
後期試験は結局受けませんでしたが、共通テスト後約1か月離れていた物理を短期間で戻すのはハードだったので、他に候補があれば、前期試験と同科目の大学のほうが適当だったと思います。
建築を学びつつ自分の好きな分野も自由に選択できる環境を魅力的に感じて出願。立地的に自宅から通いやすい点も大きなポイントでした。
必須の小論文に加えて、英語を選択。英語は、熟語の確かな知識が問われる点がお茶大にも通じるため、慶應の試験直前に英熟語を重点的にやり込んだことが、本命校対策にも生きました。
他校にはない小論文の対策に苦労したので、受験戦略的には科目の統一も重要だと感じました。合否発表がお茶大の試験1日目だったので、メンタルに支障が出ないよう、試験2日目まで終えてから慶應の結果を確認しました。
共テ利用で、基準点を超えれば合格となる「基準点型」を含む3方式に出願。国公立志望で文系科目もしっかり勉強していたため、多科目型には特に自信があり、合格確保校と考えていました。
共通テスト結果からも「基準点型」は合格見込みでしたが、念のため同学科の一般選抜も受験。個別試験前に過去問を1~2年分解いたことが、本命校に向けての基礎力確認にもなりました。
個別試験は自宅に近い受験会場を選択でき、さらに外検利用により英語が満点扱い&英語の試験を受けずに帰宅できたので、以後の受験スケジュールに向けて体力温存になり良かったです。

国公立大志望者なら、私立大共テ利用の多科目型がオススメ。私は実際、同大学で「3教科型:不合格、6教科型:合格」を経験しました。共テ利用も個別試験も、本命校対策に生かせる併願校選びが重要です。また、手続締切が本命校の合否発表後か意識することも大切だと思います。
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