法学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

*入学後は、まず、教養学部で2年間学修する(前期課程)が、初めの1年半は文科一類~三類、理科一類~三類に分かれ、リベラル・アーツ教育によって幅広く深い教養と豊かな人間性を培うとともに、後期課程の専門教育に必要な基礎的な知識と方法を学ぶ。あとの半年は進学が内定した学部の専門教育科目を主として学ぶ。学部・学科(後期課程)への進学は学生の志望と前期課程の成績によって決定する。
*以下、後期課程の各学部の学びの内容について。
法学部
歴史
設置 1949
学科定員

計400 第1類<法学総合>、第2類<法律プロフェッション>、第3類<政治>

学部内容
 幅広い視野を持ち、法的思考と政治学的識見の基礎を身につけた人材を社会に送り出すための教育と研究を行っている。第1類(法学総合コース)、第2類(法律プロフェッション・コース)、第3類(政治コース)の3つの類を設置し、学生の希望に応じていずれかの類に所属する。
 類ごとに必修科目や選択必修科目は異なるが、学類間の高い障壁はなく、どの類に進んでも大きな支障はない。たとえば、第1類と第3類は必修科目を少なく設定し、多彩な科目から関心と希望に基づいて自由かつ個性的なカリキュラムを編成できるようになっている。また、第1類には、「国際取引法務プログラム」「公共法務プログラム」の2つのプログラムがあり、参加も可能となっている。
後期課程進学者の男女比率(2023年) 男77%・女23%
東京大学
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