薬学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

*入学後は、まず、教養学部で2年間学修する(前期課程)が、初めの1年半は文科一類~三類、理科一類~三類に分かれ、リベラル・アーツ教育によって幅広く深い教養と豊かな人間性を培うとともに、後期課程の専門教育に必要な基礎的な知識と方法を学ぶ。あとの半年は進学が内定した学部の専門教育科目を主として学ぶ。学部・学科(後期課程)への進学は学生の志望と前期課程の成績によって決定する。
*以下、後期課程の各学部の学びの内容について。
薬学部
歴史
設置 1958
学科定員

計80 薬学〈6年制〉8、薬科学〈4年制〉72

学部内容
 創薬科学および基礎生命科学の発展に寄与する研究者、医療行政に貢献する人材、高度医療を担う薬剤師の養成を教育・研究の目的とする。
 進学段階では学科を分けず、薬学部・大学院薬学系研究科における研究内容などを十分に理解した4年次進級時から薬学科と薬科学科に分かれる。
 薬学科では、薬学がカバーすべき広範な基礎科学の教育に加え、病院や薬局での実務教育を通じて高度で実践的な医療薬学の知識と技術を身につけた薬剤師国家資格を有する医療従事者、研究者を養成する研究・教育を行う。
 薬科学科では、薬学がカバーすべき広範な基礎科学の教育に重点を置き、高い能力を持った研究者、医療行政に貢献できる人材を育成する教育・研究を行う。
後期課程進学者の男女比率(2022年) 男70%・女30%
2023年薬剤師国家試験合格率(新卒) 87.50%
東京大学
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